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松井如流
(まつい じょりゅう、
1900年
3月31日
-
1988年
1月16日
)は、
歌人
、
書家
。
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秋田?
出身。?姓は猿田。本名は郁次?。
橋田東聲
に師事し、歌誌『覇王樹』に入り、1954年から同誌主宰。
吉田苞竹
に書を?び、隷書「杜少陵詩」で64年
日本藝術院賞
受賞。
日展
理事、
大東文化大?
?授。
年譜
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- 1900年
(明治33年) 父猿田虎太?、母クンの二男として、
秋田?
平鹿郡
?手町(現
?手市
)に生まれる。名は郁次?。
- 1915年
(大正4年)
井土?山
編集の?誌『書道及?道』を購?し、
吉田苞竹
の名を知る。
日下部鳴鶴
らの大同書道??行の『書勢』を購?し、?書の知識や書壇の動向を?ぶ。
- 1917年
(大正6年) 17?。この頃から「如流」の?を使いはじめる。
- 1920年
(大正9年) 20?。
大?省
普通試?合格。
- 1921年
(大正10年)
比田井天?
が『?書筌蹄』全20?の刊行を開始、如流は購?し書を?ぶ。
- 1924年
(大正13年)
吉田苞竹
が書道?誌『碑帖大?』を刊行。如流は編集を手?う。
- 1925年
(大正14年) 25?。
橋田東聲
に師事し、短歌?誌『覇王樹』に?加する。松井さだと結婚。以後、松井姓を使いはじめる
- 1928年
(昭和3年) 苞竹の『碑帖大?』全50?の刊行終了。苞竹が新たに月刊『書壇』を?行し、如流もこれに?加。
- 1929年
(昭和4年)
第一銀行
入社。
- 1930年
(昭和5年) 30?。第一回泰東書道院展に「唐誌五律」を出品。
- 1932年
(昭和7年) 第1回東方書道?展に「杜甫 北征詩」と、「臨西?頌」を出品。
- 1933年
(昭和8年) 第2回東方書道?展に「臨張遷碑」を出品し、漢字臨書部で銀牌(最高賞)を受賞し、一?名が知られるところとなる。
- 1936年
(昭和11年) 大日本歌人協??員となる。
- 1941年
(昭和16年)
上田桑鳩
、
手島右卿
らにより書道界の大同?結が提唱され、書壇再編成により設立された興?書道連盟の?務ならびに審査員に就任。
- 1945年
(昭和20年)
帝?銀行
(?第一銀行)を依願退職。
- 1948年
(昭和23年) 日本書道美術院理事となる。第一回全日本書道展(後の?日書道展)に審査員として?加。
- 1949年
(昭和24年)
西川寧
主幹、如流編集で書道?合誌『書品』が創刊。
- 1960年
(昭和35年) 日展文部大臣賞受賞。
- 1964年
(昭和39年) 隷書「杜少陵詩」で
日本藝術院賞
受賞。
- 1969年
(昭和44年)
日展
理事となる。
- 1973年
(昭和48年) 全日本書道連盟副理事長就任。
大東文化大?
名??授となる。
?手市
文化功?賞受賞。
- 1975年
(昭和50年) 全日本書道連盟顧問となる。
- 1976年
(昭和51年)
?三等
瑞?章
受章。
- 1979年
(昭和54年) ?血栓で入院。右半身不?となり、以後約1年間のリハビリテ?ションに?む。
- 1980年
(昭和55年) 入院以?はじめて右手に筆を持って「壽」を書く。
- 1987年
(昭和62年) 第19回改組日展に?事として?加、「丹愚」を出品。第54回書壇院展に「山好如佳容」を出品。書壇巨匠ミニ展に「獨醒」出品、これが絶筆となる。
- 1988年
(昭和63年) 1月16日、永眠(享年89)。
著作
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- 行書東坡詩帖 大日本出版社峯文? 1942 (?民書道講座)
- 書論と書話 大日本出版社峯文莊 1942.11
- 日本百人一詩帖 大日本書道出版 1944
- 杜甫
晴詩 五禾書房 1957 (昭和十六人集)
- ?幅扁額の?究(編 二玄社 1958)
- 近代中?の書 二玄社 1960
- 現代書道?室 松井如流 筑摩書房 1971
- 松井如流書法 ???書 1976 (現代日本書法集成)
- 書道入門 書のたのしみと基本の技法 大日本?書 1976
- 中?書道史?想 二玄社 1977.10
- 練馬草堂?筆 覇王樹社編集室 1980.8 (新輯覇王樹叢書)
- 風 歌集 新星書房 1984.12 (新輯覇王樹叢書)
- 松井如流臨書集 ?1-2 西東書房 1986-87 (現代名家臨書範)
- 松井如流短歌選集 六月書房 1988.3 (新輯覇王樹叢書)
?考
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- 日本人名大?典
- 『松井如流―書??一如の生涯―』 「松井如流特別展示」?行委員?、2010
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太字
は
恩賜賞
受賞者。名跡は受賞時のもの。表記?れによる混?を避けるため漢字は便宜上すべて新字?に統一した。
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