北村?

出典: フリ?百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北村 ?
(きたむら かおる)
誕生 宮本 和男
( 1949-12-28 ) 1949年 12月28日 (74?)
埼玉? 北葛飾郡 杉?町
職業 小?家
?籍 日本の旗 日本
活動期間 1989年 -
代表作 『空飛ぶ馬』(1989年)
『盤上の敵』(1999年)
鷺と雪 』(2009年)
『水 本の小?』(2022年)
主な受賞? 日本推理作家協?賞 (1991年)
直木三十五賞 (2009年)
日本ミステリ?文?大賞 (2016年)
泉鏡花文?賞 (2023年)
デビュ?作 『空飛ぶ馬』(1989年)
ウィキポ?タル 文?
テンプレ?トを表示

(きたむら かおる、本名 宮本 和男 [1] 1949年 12月28日 -)は、 日本 小?家 推理作家 。ミステリをはじめとする小?の執筆に加え、エッセイやアンソロジ?編纂も手がける。 早?田大? 元?授。

高校の?語?師をしながら『空飛ぶ馬』(1989年)でデビュ?。日常の謎を鮮やかに描く推理小?で人?を博す。『鷺と雪』(2009年)で直木賞受賞。ほかに『盤上の敵』(1999年)、『リセット』(2001年)、『ひとがた流し』(2006年)など。

?? [ 編集 ]

埼玉? 北葛飾郡 杉?町 生まれ。 早?田大?第一文?部 卒業。在?中は ワセダミステリクラブ に所?。卒業後、母校である 埼玉?立春日部高等?校 ?語 ?師をしながら(1980年 - 1993年)、 創元推理文庫 の「日本探偵小?全集」(1984年から1996年刊行)の編集委員となる [2]

1989年、 覆面作家 として 東京創元社 鮎川哲也と十三の謎 」の1冊『空飛ぶ馬』でデビュ?した。1991年に『夜の?』で第44回 日本推理作家協?賞 (連作短篇集賞)を、2006年に『ニッポン硬貨の謎』で第6回 本格ミステリ大賞 (評論??究部門)?2006年版 バカミス大賞 を受賞する。代表作『 スキップ 』等で、 直木賞 最終候補作に6度選ばれている。また、 本格ミステリ作家クラブ 設立時の?起人の一人であり、初代事務局長を務める。2005年、同クラブの?長に就任する。また同年より翌2006年度まで、 早?田大?文??術院 客員?授として?壇に立った。2009年、『 鷺と雪 』で第141回直木賞を受賞。同年、 彩の?功?賞 を受賞。2013年度より再度早?田大?にて文??術院? 文化構想?部 ?授に着任。

?語?師時代の?え子に ラ?メンズ 片桐仁 演劇集?キャラメルボックス 西川浩幸 がいる。片桐は偶然『スキップ』を?み、自分が受けた授業が描かれていて感動した、と語っている。西川は舞台化された『スキップ』に出演した。

推理小? の執筆だけではなく、推理小?に?する評論や エッセイ も多い。また、 鮎川哲也 の短編集(『五つの時計』?『下り“はつかり” 』-ともに創元推理文庫、1999年)の編集を行なったり、自ら アンソロジ? を編んだりと、編集の分野でも活動している。

また、高校?大?を通しての後輩である、同じく 推理作家 折原一 との親交が深く、北村?のデビュ?も、折原一に刺激されてのものだった。折原は覆面作家時代の北村をモデルにした“西村香”というキャラクタ?が主人公の『ファンレタ?』という作品を執筆している。

歌人の 藤原龍一? はワセダミステリクラブの後輩にあたり、 ?島社 のムック本 『?かなる謎 北村?』には、藤原との?談記事が載せられている。自身も詩歌に通じており、『詩歌の待ち伏せ』など詩歌論の著書がある。歌人の 天野慶 との交流もある。

覆面作家時代 [ 編集 ]

覆面作家 としてデビュ?し、?初はその正?が色?と推理された。デビュ?作『空飛ぶ馬』から始まる一連の『 円紫さん 』シリ?ズの主人公である「私」(名前は明かされていない)が 女子大生 であり、文章や視点なども女子大生を??とさせるものがあるという事で、作者もまた女子大生なのではないかという?が有力視されていたが、『夜の?』で 日本推理作家協?賞 を受賞した際に、自らの素性を明らかにした。

評?と位置づけ [ 編集 ]

北村?のミステリには、「 日常の謎 」といわれるものが多い。この分野の作品を書く他の作家に 加納朋子 若竹七海 米澤?信 光原百合 ?井夏海 澤木喬 坂木司 らがいる。

詩歌 、一般文?への素養も深く、近年一般文芸作品の著書も多いことから、ミステリ離れを指摘する向きもある。ただ?人の謎解き物語への愛着は「本格原理主義者」とも呼ばれるほど人?みならぬものであり、2005年から2014年には 本格ミステリ作家クラブ の第2代?長もつとめた。2005年の著作『ニッポン硬貨の謎』では第6回 本格ミステリ大賞 (評論??究部門)を受賞している。

アンソロジ? やエッセイを通じてのミステリ論、?書啓蒙の仕事も大きな比重を持っている。優れた?み手としての見識を買われ、文?賞の選考委員を複?務めている。

作品 [ 編集 ]

『円紫さん』シリ?ズ [ 編集 ]

大?で日本文?を?ぶ《私》は、恩師が同じであるという?からファンであった 落語家 ? 春?亭円紫 の知遇を得る。知り合った席で話に出た恩師の不思議な??について明快で合理的な?明を付けた円紫に?し、《私》はそれからもたびたび自らの身の回りで起こった疑問?謎を円紫に示す。円紫は、時に自らそれを解決し、時に《私》にヒントを?えて《私》自身による解決を促す。シリ?ズ開始?初は大?2年生である《私》が進行とともに時を重ね、成長していく 成長小? の要素もあわせ持つシリ?ズである。

『六の宮の?君』は、主人公が 芥川龍之介 の短編『六の宮の?君』の創作の意?を解き明かすために、芥川の交友?係を探っていく文?推理もので、番外編ともいえる作品。坂木司は、大?在?中、新本格で湧く中、自分も書いてみたいと思う作品になり [3] 、?生生活においても 卒論 の作成に?考にしたと述べている [4] 。自著『先生と僕』にも物語中の人物が「卒論」に?連する書籍と紹介した [5]

  • 『空飛ぶ馬』(1989年3月 東京創元社 鮎川哲也と十三の謎 / 1994年3月 創元推理文庫 ) - デビュ?作
    • ??作品:織部の? / 砂糖合? / 胡桃の中の鳥 / 赤頭巾 / 空飛ぶ馬
  • 『夜の?』(1990年1月 創元ミステリ'90 / 1996年2月 創元推理文庫 / 2005年6月 ?葉文庫
    • ??作品:朧夜の底 / 六月の花嫁 / 夜の?
  • 『秋の花』(1991年2月 東京創元社 ?金の13 / 1997年2月 創元推理文庫) - 初の長編作品
  • 『六の宮の?君』(1992年4月 創元クライム?クラブ / 1999年6月 創元推理文庫)
  • 『朝霧』(1998年4月 創元クライム?クラブ / 2004年4月 創元推理文庫)
    • ??作品:山眠る / 走り?るもの / 朝霧
  • 『太宰治の?書』(2015年3月 新潮社 / 2017年10月 創元推理文庫)
    • ??作品:花火 / 女生徒 / 太宰治の?書(書き下ろし) / 白い朝(文庫版のみ)/ 一年後の『太宰治の?書』(文庫版のみ)/ 二つの『現代日本小?大系』(文庫版のみ)

『覆面作家』シリ?ズ [ 編集 ]

出版社で推理小??誌の編集部に勤める岡部良介は、覆面作家としてデビュ?した新人作家を??することになる。その新人作家である 新妻千秋 は大富豪の一人娘で、家では?向的でおとなしい性格だが、一?家の外へ出ると男言葉で活?な人格に?わるという別の一面があった。岡部良介が持ち?む身の回りの事件を、新妻千秋が解決するシリ?ズである。第1集でいったん休止したが、シリ?ズ誕生に?力した角川書店の??編集者?豊嶋和子の死去を受けて再開。再開第1話で岡部の先輩?左近雪?を海外?勤という形でレギュラ?から外し、「本を手にしたら、いつだってあの人に?える」という千秋のセリフで見送っている。1994年には、 角川書店 あすかコミックス より 美濃みずほ により 漫? 化され、1998年に『お??は名探偵』というタイトルでTVドラマ化された( NHK ?主演: ともさかりえ )。

  • 『覆面作家は二人いる』(1991年11月 角川書店 / 1997年11月 角川文庫 / 2002年2月 C★NOVELS / 2019年5月 角川文庫【新?版】)
    • ??作品:覆面作家のクリスマス / 眠る覆面作家 / 覆面作家は二人いる
  • 『覆面作家の愛の歌』(1995年9月 角川書店 / 1998年5月 角川文庫 / 2002年10月 C★NOVELS / 2019年7月 角川文庫【新?版】)
    • ??作品:覆面作家のお茶の? / 覆面作家と溶ける男 / 覆面作家の愛の歌
  • 『覆面作家の夢の家』(1997年1月 角川書店 / 1999年10月 角川文庫 / 2003年2月 C★NOVELS / 2019年9月 角川文庫【新?版】)
    • ??作品:覆面作家と謎の?? / 覆面作家、目白を呼ぶ / 覆面作家の夢の家

時と人 三部作 [ 編集 ]

  • スキップ 』(1995年8月 新潮社 / 1999年7月 新潮文庫
    • 17?、高校2年生の一ノ??理子は、文化祭の日の夕方、??から目?めると自分が25年後の世界にいて、夫も子どももいる境遇におかれている事を知る。失われた年月の大きさを思いながら、それでも前向きに生きていこうと?理子は決意していく。第114回直木賞候補。1996年に??ドラマとして映像化( NHK 松坂慶子 主演)、2004年に、 演劇集?キャラメルボックス により舞台化された。
  • タ?ン 』(1997年8月 新潮社 / 2000年7月 新潮文庫)
    • メゾチント ?家の森?希は交通事故に遭い、?づくと事故の一日前の世界に?っていた。その世界では他に人間を含め生物は何もおらず、一日?って事故の時間になると、やはり元の一日前の世界に?ってしまう。自らの行動に意味を見いだしにくい日?を過ごす?希のもとに、ある日電話がかかってくる。第118回直木賞候補。2001年に同名で映?化された(監督: 平山秀幸 ?主演: 牧?里? )。
  • リセット 』(2001年1月 新潮社 / 2003年6月 新潮文庫)
    • 太平洋?? の末期、神?に住む水原?澄は、友人の?兄の結城修一に?をするが、?時下であるという?況から、お互いに想い合っていたにもかかわらず、?は?らず、修一は空襲により死亡する。?後、東京で出版社に勤めるようになった?澄は、そこで修一の面影を?す村上和彦という少年に出?う。

ベッキ?さんシリ?ズ [ 編集 ]

  • 街の? 』(2003年1月 文藝春秋 本格ミステリ?マスタ?ズ / 2006年5月 文春文庫 / 2009年12月 大活字文庫【全3?】)
    • ??作品:??の市 / 銀座八丁 / 街の?
  • ?璃の天 』(2007年4月 文藝春秋 / 2009年9月 文春文庫 / 2010年2月 大活字文庫【全3?】)
    • ??作品:幻の橋 / 想夫? / ?璃の天
    • 第137回直木賞候補
  • 鷺と雪 』(2009年4月 文藝春秋 / 2009年10月 大活字文庫【全3?】 / 2011年10月 文春文庫)
    • ??作品:不在の父 / 獅子と地下? / 鷺と雪
    • 第141回直木賞受賞

いとま申して [ 編集 ]

著者の父の遺した日記を元に著者の父や同時代に生きた人?を描いた評?風小?。

  • 『いとま申して 『童話』の人びと』(2011年2月 文藝春秋 / 2013年8月 文春文庫)
  • 『慶應本科と折口信夫 いとま申して2』(2014年11月 文藝春秋 / 2018年1月 文春文庫)
  • 『小萩のかんざし いとま申して3』(2018年4月 文藝春秋 / 2021年2月 文春文庫)

中野のお父さんシリ?ズ [ 編集 ]

編集者として?く田川美希が出?った日常の謎や文?の謎を東京?中野に住む父が解決するシリ?ズ。

  • 『中野のお父さん』(2015年9月 文藝春秋 / 2018年9月 文春文庫)
    • ??作品:夢の風車 / 幻の追伸 / 鏡の世界 / 闇の吉原 / 冬の走者 / 謎の?本 / 茶の痕跡 / ?の魔術
  • 『中野のお父さんは謎を解くか』(2019年3月 文藝春秋 / 2021年11月 文春文庫)
    • ??作品:?か?か / 水源地はどこか / ガスコン兵はどこから?たか / パスは通ったのか / キュウリは冷?だったのか / 『100万回生きたねこ』は絶望の書か / 火鉢は飛び越えられたのか / 菊池?はアメリカなのか
  • 『中野のお父さんの快刀?麻』(2021年11月 文藝春秋)
    • ??作品:大岡昇平の?相告白 / 古今亭志ん生の天衣無縫 / 小津安二?の義理人情 / ??川猛資の空中庭園 / 菊池?の?棋小? / 古今亭志ん朝の一期一?
  • 『中野のお父さんと五つの謎』(2024年2月 文藝春秋)
    • ??作品:漱石と月 / ?張と手おくれ / 「白浪看板」と語り / 煙草入れと万葉集 / 芥川と最初の本

その他の小? [ 編集 ]

  • 冬のオペラ 』(1993年9月 中央公論社 / 1996年10月 C★NOVELS / 2000年2月 中公文庫 / 2002年5月 角川文庫)
    • ??作品:三角の水 / 蘭と韋?天 / 冬のオペラ
  • 『水に眠る』(1994年10月 文藝春秋 / 1997年10月 文春文庫 / 2020年2月 文春文庫)
    • ??作品:?愛小? / 水に眠る / 植物採集 / くらげ / かとりせんこうはなび / 矢が三つ / はるか / 弟 / ものがたり / かすかに痛い
  • 『月の砂漠をさばさばと』(1999年8月 新潮社 / 2002年6月 新潮文庫)
  • 『盤上の敵』(1999年9月 講談社 / 2001年10月 講談社ノベルス / 2002年10月 講談社文庫 / 2021年6月 講談社文庫【新?版】)
  • 『語り女たち』(2004年4月 新潮社 / 2007年4月 新潮文庫)
    • 第131回直木賞候補。
  • 『ふしぎな笛ふき猫 民話?「かげゆどんのねこ」より』(2005年2月 ?育?劇) - 民話をもとにした?本
    • ?:山口マオ
  • 『ニッポン硬貨の謎 エラリ??クイ?ン最後の事件』(2005年6月 東京創元社 / 2009年4月 創元推理文庫)
  • 『紙魚家崩? 九つの謎』(2006年3月 講談社 / 2009年3月 講談社ノベルス / 2010年3月 講談社文庫)
    • ??作品:溶けていく / 紙魚家崩? / 死と密室 / 白い朝 / サイコロ、コロコロ / おにぎり、ぎりぎり / 蝶 / 俺の席 / 新?おとぎばなし
  • ひとがた流し 』(2006年7月 朝日新聞社 / 2009年5月 新潮文庫 / 2022年9月 朝日文庫)
  • 『1950年のバックトス』(2007年8月 新潮社 / 2010年6月 新潮文庫)
    • ??作品:百物語 / 万華鏡 / 雁の便り / 包丁 / ?夜中のダッフルコ?ト / 昔町 / 恐怖映? / ?落小町 / 凱旋 / 眼 / 秋 / 手を冷やす / かるかや / 雪が降ってきました / 百合子??怪奇毒吐き女 / ふっくらと / 大きなチョコレ?ト / 石段?大きな木の下で / アモンチラ?ドの指輪 / 1950年のバックトス / 林檎の香 / ほたてのステ?キと鰻
  • 『野球の?のアリス』(2008年8月 講談社 ミステリ?ランド / 2016年1月 講談社文庫)
  • 『元?でいてよ、 R2-D2 。』(2009年8月 集英社 / 2012年8月 集英社文庫 / 2015年10月 角川文庫)
    • ??作品:マスカット?グリ?ン / 腹中の恐怖 / 微塵?れのあっこちゃん / 三つ、惚れられ / よいしょ、よいしょ / 元?でいてよ、R2-D2。 / さりさりさり / ざくろ / スイッチ
  • 『?めば都』(2011年5月 新潮社 / 2013年10月 新潮文庫) - 連作短編集
  • 『八月の六日間』(2014年5月 KADOKAWA / 2016年6月 角川文庫)
  • 『遠い唇』(2016年9月 KADOKAWA / 2019年11月 角川文庫)
    • 【改題??補】『遠い唇 北村?自選 日常の謎作品集』(2023年9月 角川文庫)
      • ??作品:しりとり / パトラッシュ / 解? / ??二?銅貨 / ゴ?スト / ビスケット / 遠い唇 / 振り仰ぐ?音?(?補版のみ) / わらいかわせみに話すなよ(?補版のみ)
  • 『ヴェネツィア便り』(2017年10月 新潮社 / 2020年11月 新潮文庫)
    • ??作品:麝香連理草 / 誕生日 アニヴェルセ?ル / くしゅん / 白い本 / 大ぼけ 小ぼけ / 道 / 指 / 開く / 岡本さん / ほたるぶくろ / 機知の?い / ?い手帳 / 白い蛇、赤い鳥 / 高み / ヴェネツィア便り
  • 『雪月花 謎解き私小?』(2020年8月 新潮社 / 2023年1月 新潮文庫)
    • ??作品:よむ / つき / ゆめ / ゆき / ことば / はな
  • 『水 本の小?』(2022年11月 新潮社)
    • ??作品:手 / ○ / ? / 湯 / ゴ / 札 / 水
  • 『不思議な時計 本の小?』(2024年3月 新潮社)
    • ??作品:不思議な島 / 島から星へ / 星からブランデ? / ブランデ?から授業 / 授業から映? / 映?から手品 / 手品から蜂 / 蜂から時計 / 不思議な時計

評論?エッセイ [ 編集 ]

  • 『謎物語 あるいは物語の謎』(1996年5月 中央公論社 / 1999年5月 中公文庫 / 2004年10月 角川文庫 / 2019年11月 創元推理文庫)
  • 『ミステリは万華鏡』(1999年5月 集英社 / 2002年9月 集英社文庫 / 2010年3月 角川文庫 / 2021年9月 創元推理文庫)
  • 『ベスト?ミステリ論18 ミステリよりおもしろい』(2000年7月 ?島社新書 ) - 編集: 小森?
  • 詩歌の待ち伏せ
    • 『詩歌の待ち伏せ』(2002年6月 - 2003年10月 文藝春秋【上?下】 / 2006年2月 - 3月 文春文庫【1?2】)
    • 『??詩歌の待ち伏せ』(2005年4月 文藝春秋)
      • 【改題】『詩歌の待ち伏せ 3』(2009年12月 文春文庫)
    • 【合本】『詩歌の待ち伏せ』(2020年7月 ちくま文庫 ) - 上記3冊を合本
  • 『ミステリ十二か月』(2004年10月 中央公論新社 / 2008年1月 中公文庫)
  • 『北村?のミステリびっくり箱』(2007年11月 角川書店 / 2010年9月 角川文庫)
  • 『北村?の創作表現講義 あなたを?む、わたしを書く』(2008年5月 新潮選書
  • 『自分だけの一冊 北村?のアンソロジ??室』(2010年1月 新潮選書)
  • 北村?のエッセイ
    • 『?まずにはいられない 北村?のエッセイ』(2012年12月 新潮社)
    • 『書かずにはいられない 北村?のエッセイ』(2014年3月 新潮社)
    • 『愛さずにいられない 北村?のエッセイ』(2017年3月 新潮社)
  • 『?かなる謎 北村?』(2004年6月 ?島社)
  • 『北村?と日常の謎』(2013年3月 ?島社文庫
  • 『うた合わせ 北村?の百人一首』(2016年4月 新潮社 / 2019年10月 新潮文庫)
  • 『本と幸せ』(2019年9月 新潮社)
  • ユ?カリの木の蔭で
    • 『ユ?カリの木の蔭で』(2020年5月 本の?誌社
    • 『神?のお父さん ユ?カリの木の蔭で2』(2023年11月 本の?誌社)

アンソロジ?(編纂) [ 編集 ]

  • 謎のギャラリ?シリ?ズ
    • マガジンハウス
      • 『謎のギャラリ?』(1998年7月 マガジンハウス)
      • 『謎のギャラリ? 特別室』(1998年7月 マガジンハウス)
      • 『謎のギャラリ? 特別室2』(1998年11月 マガジンハウス)
      • 『謎のギャラリ? 特別室3』(1999年5月 マガジンハウス)
      • 『謎のギャラリ? 最後の部屋』(1999年5月 マガジンハウス)
    • 新潮社版
      • 『謎のギャラリ? 名作博本館』(2002年2月 新潮文庫)
      • 『謎のギャラリ? 謎の部屋』(2002年2月 新潮文庫)
      • 『謎のギャラリ? こわい部屋』(2002年3月 新潮文庫)
      • 『謎のギャラリ? 愛の部屋』(2002年3月 新潮文庫)
    • 筑摩書房
      • 『謎の部屋 謎のギャラリ?』(2012年7月 ちくま文庫)
      • 『こわい部屋 謎のギャラリ?』(2012年8月 ちくま文庫)
    • 新潮社版の『謎のギャラリ?シリ?ズ』は、マガジンハウス版のそれを改題?再編集したものである。つまり、本一つ一つの?容は違っているが、全?のラインナップはどちらも同じとなっている。
  • 『推理短編六佳撰』(1995年11月 創元推理文庫) - 共編: 宮部みゆき
  • 『五つの時計 鮎川哲也短編傑作集1』(1999年2月 創元推理文庫)
  • 『下り“はつかり” 鮎川哲也短編傑作選2』(1999年3月 創元推理文庫)
  • 『北村?の本格ミステリ?ライブラリ?』(2001年8月 角川文庫)
  • 『推理作家になりたくて第6? マイベストミステリ? 謎』(2004年4月 文藝春秋) - 共編: 阿刀田高 新保博久 、宮部みゆき 編集委員特別座談?「作家の原点がわかるアンソロジ?」も??。
  • 『北村?のミステリ?館』(2005年9月 新潮文庫)
  • 『名短篇、ここにあり』(2008年1月 ちくま文庫) - 共編:宮部みゆき
  • 『名短篇、さらにあり』(2008年2月 ちくま文庫) - 共編:宮部みゆき
  • 『?んで、「半七」!半七捕物帳傑作選1』(2009年5月 ちくま文庫) - 共編:宮部みゆき
  • 『もっと、「半七」!半七捕物帳傑作選2』(2009年6月 ちくま文庫) - 共編:宮部みゆき
  • 『とっておき名短篇』(2011年1月 ちくま文庫) - 共編:宮部みゆき
  • 『名短篇ほりだしもの』(2011年1月 ちくま文庫) - 共編:宮部みゆき
  • 『?まずにいられぬ名短篇』(2014年5月 ちくま文庫) - 共編:宮部みゆき
  • 『?えたくなる名短篇』(2014年6月 ちくま文庫) - 共編:宮部みゆき
  • 『北村?と有栖川有栖の名作ミステリ?きっかけ大?鑑【全3?】』(2016年1月 日本?書センタ? ) - 共編: 有栖川有栖

アンソロジ?(??) [ 編集 ]

「」?が北村?の作品

  • 『現代の小?1992』(1992年5月 ?間書店)「水に眠る」
  • 『日本ベストミステリ?「珠玉集」〈上〉』(1992年6月 光文社カッパ?ノベルス )「白い朝」
    • 【改題】?夢のマ?ケット(1996年2月 光文社文庫)
  • 『「傑作推理(ベスト?オブ?ベスト)」大全集〈上〉』(1995年6月 光文社カッパ?ノベルス)「溶けていく」
    • 【改題】『?面のレクイエム 日本のベストミステリ?選集25』(1998年6月 光文社文庫)
  • 『?室は危?がいっぱい ?園ミステリ?傑作集』(1996年4月 光文社文庫)「織部の?」
  • 『ザ?ベストミステリ?ズ1998 推理小?年鑑』(1998年6月 講談社)「朝霧」
    • 【分冊?改題】『完全犯罪?明書』(2001年4月 講談社文庫)
  • 『最新「珠玉推理(ベスト?オブ?ベスト)」大全〈上〉』(1998年8月 光文社カッパ?ノベルス)「雁の便り」
    • 【改題】『幻惑のラビリンス 日本ベストミステリ?選集28』(2001年5月 光文社文庫)
  • 『ミステリ?傑作選?特別編5 自選ショ?ト?ミステリ?1』(2001年7月 講談社文庫)「眼」
  • 『事件現場に行こう 最新ベスト?ミステリ?カレイドスコ?プ編』(2001年11月 光文社カッパ?ノベルス)「かるかや」
    • 【改題】『事件現場に行こう 日本ベストミステリ?選集33』(2006年4月 光文社文庫)
  • 『新本格猛虎の?の冒?』(2003年3月 東京創元社)「五人の王と昇天する男達の謎」
  • 『ザ?ベストミステリ?ズ2003 推理小?年鑑』(2003年7月 講談社)「??の市」
    • 【分冊?改題】『殺人格差 ミステリ?傑作選』(2006年11月 講談社文庫)
  • 『七つの危?な??』(2004年1月 新潮文庫)「眠れる森」
  • 『推理作家になりたくて第5? マイベストミステリ? 鍵』(2004年2月 文藝春秋)「ものがたり」
  • 『凶鳥の?影 中井英夫へ捧げるオマ?ジュ』(2004年9月 河出書房新社 )「彗星との邂逅」
  • 『秘密。私と私のあいだの十二話』(2005年3月 メディアファクトリ? )「百合子?」「怪奇毒吐き女」
  • 『七つの?い夢』(2006年2月 新潮文庫)「百物語」
  • 『吹雪の山? 赤い死の影の下に』(2008年1月 東京創元社)「第三章 ウィンタ??アポカリプス」※リレ?小?
    • 【改題】『吹雪の山?』(2014年11月 創元推理文庫)
  • きみが見つける物語 十代のための新名作 スク?ル編 』(2008年6月 角川文庫)「空飛ぶ馬」
  • 『眠れなくなる夢十夜』(2009年5月 新潮文庫)「指」
  • 『9の扉』(2009年7月 マガジンハウス / 2013年11月 角川文庫)「くしゅん」
  • 『文豪さんへ。 近代文?トリビュ?トアンソロジ?』(2009年12月 MF文庫 )「?側 / 夏目漱石『門』を語る」
  • 『短篇ベストコレクション 現代の小?2010』(2010年6月 ?間文庫)「ざくろ」
  • 『暗闇を見よ』(2010年11月 カッパ?ノベルス / 2015年4月 光文社文庫)「三つ、惚れられ」
  • 『探偵Xからの挑??!3』(2012年5月 小?館文庫 )「ビスケット」
  • 坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジ? 』(2013年1月 光文社 / 2014年6月 光文社文庫 )「しりとり」
  • 『奇想博物館 最新ベスト?ミステリ?』(2013年12月 光文社)「?い手帳」
  • 『日本文?100年の名作 第8? 薄情くじら』(2015年3月 新潮文庫)「ものがたり」
  • 『古書ミステリ???部 傑作推理小?集3』(2015年5月 光文社文庫)「凱旋」
  • 『殺意の隘路 最新ベスト?ミステリ?』(2016年12月 光文社)「幻の追伸」
  • 『短篇ベストコレクション 現代の小? 2016』(2016年6月 ?間文庫)「茶の痕跡」
  • 『猫が見ていた』(2017年7月 文春文庫)「『100万回生きたねこ』は絶望の書か」
  • 『だから見るなといったのに 九つの奇妙な物語』(2018年7月 新潮文庫nex )「誕生日」
  • 『自薦 THE どんでん返し 3』(2019年1月 ?葉文庫)「ざくろ」
  • 小津安二? 大全 』(2019年3月 朝日新聞出版)「小津の無?映?をどう?るか」
  • 『超短編! 大どんでん返し』(2021年2月 小?館文庫)「激しい雨」
  • 『もう一杯、?む?』(2021年5月 新潮文庫)「振り仰ぐ?音?」

メディア?ミックス [ 編集 ]

漫? [ 編集 ]

覆面作家は二人いる [ 編集 ]

作?:美濃みずほ

  • 『覆面作家は二人いる 1』(1994年6月 あすかコミックス
  • 『覆面作家は二人いる 2』(1995年5月 あすかコミックス)
  • 『覆面作家は二人いる 3』(1995年11月 あすかコミックス)
  • 『覆面作家は二人いる 4』(1998年12月 あすかコミックス)

冬のオペラ [ 編集 ]

作?: 南天佑

  • 『名探偵?巫弓彦 蘭と韋?天』(2001年12月 あすかコミックスDX)
  • 『冬のオペラ』(2002年9月 あすかコミックスDX)

その他の漫? [ 編集 ]

  • 『まんが このミステリ?が面白い! 北村?ミステリ?傑作選』(2011年1月 ぶんか社 コミック文庫)
    • ??作品:水に眠る(作?: 文月今日子 ) / ものがたり(作?: 橋本多佳子 ) / はるか(作?:安武わたる) / 三角の水(作?:南天佑) / 蘭と韋?天(作?:南天佑) / 冬のオペラ(作?:南天佑)
  • 『空飛ぶ馬』(2021年4月 torch comics ) - 作?:タナカミホ

出典 [ 編集 ]

  1. ^ "北村?" . デジタル版 日本人名大?典+Plus . コトバンク より 2021年5月9日??
  2. ^ http://www.tsogen.co.jp/60th/category03/806
  3. ^ 坂木司「時候の??」『 ミステリ?ズ! 』東京創元社、4頁。 ISBN   978-4-488-03033-9  
  4. ^ 坂木司『先生と僕』(第4刷)?葉社〈?葉文庫〉、292頁。 ISBN   978-4-575-51472-8  
  5. ^ 坂木司『先生と僕』(第4刷)?葉社〈?葉文庫〉、271頁。 ISBN   978-4-575-51472-8  

外部リンク [ 編集 ]