中央公論新社

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中央公論新社

中央公論新社が入居する??新聞ビル(東京?大手町)
正式名? 株式?社 中央公論新社
英文名? CHUOKORON-SHINSHA, INC.
現況 ?業??中
出版者記? 12
取次コ?ド 4622
法人番? 9010001031729 ウィキデータを編集
設立日 1999年
代表者 安部順一( 代表取締役 社長 [1]
本社郵便番? 100-8152
本社所在地 東京都 千代田? 大手町 1-7-1
??新聞ビル 19階
資本金 1億2000万円
?上高 55億円(2020年3月?績) [2]
?業員? 151人(2020年12月現在)
主要株主 株式?社 ??新聞グル?プ本社 100%
主要出版物 書籍??誌の出版
定期刊行物 中央公論 婦人公論 などの?誌
外部リンク https://www.chuko.co.jp/
特記事項 ?株式?社中央公論社の事業全般を ??新聞社 が引き?ぐ形で設立した新法人。
テンプレ?トを表示

株式?社中央公論新社 (ちゅうおうこうろんしんしゃ)は、 日本 出版社 である。 ??新聞グル?プ本社 の傘下。略?は 中公 (ちゅうこう)。

本項では、?法人の 株式?社中央公論社 (ちゅうおうこうろんしゃ)についても述べる。

沿革 [ 編集 ]

中央公論社時代 [ 編集 ]

1886年 (明治19年)に 京都 ? 西本願寺 の有志が集まり「反省?」を設立(中央公論新社はこの年を創業としている)。翌1887年、反省?は『反省??誌』を創刊(後に『 中央公論 』と改題) [3]

1896年(明治29年)、東京に移?し、1914年(大正3年)1月に「 中央公論社 」と改名 [4] 、事務所は初代社長の 麻田駒之助 の自宅?にあった。 1926年 (大正15年)に株式?社化した。

『中央公論』は 大正デモクラシ? を代表する ?合?誌 として部?を伸ばした。1916年(大正5年)には『婦人公論』を創刊。?誌とも 第二次世界大?後 、刊行を?けている。

1957年 (昭和32年)、中央公論社編集局事業部(自費出版部門)が?立、子?社として 株式?社中央公論事業出版 創業 [5] 。日本初のオ?ダ?メイド出版?門?社 [5]

中央公論新社 [ 編集 ]

中央公論社は1990年代に??危機に?ったため、 ??新聞社 (現? ??新聞東京本社 )が救?に?り出し、 1999年 に??の全額出資によって 中央公論新社 が設立され、?業を?り受けた。同時に中央公論事業出版も??グル?プの一員となった [5] 。?中央公論社は 1999年 2月1日 付で 株式?社平成出版 (へいせいしゅっぱん)に 商? ?更、同年 8月23日 に解散。同年 12月27日 特別?算 開始。 2001年 9月1日 に?算が終了し、完全消滅した。

2002年 ??グル?プ 再編により新設されたグル?プ 持株?社 ??新聞グル?プ本社 の事業子?社となった。自社ビルも建て替えられた。

2015年 5月7日 本社機能が、?中央公論社時代から使われてきた 中央? 京橋 の??中公ビルより、 千代田? 大手町 ??新聞ビル 19階に移?した。移?に伴い名?も??八重洲ビルに?更された。

?誌 [ 編集 ]

中央公論 』1967年7月?
婦人公論 』1967年10月?
一般向け

??ウイ?クリ? 』等、一部の出版物は移籍することなく引き?き??新聞社(??新聞東京本社)から?行された。『??ウイ?クリ?』 [6] は、 2008年 12月1日?行分を以って休刊となったが、一部の書籍および ??新聞縮刷版 (主に業務??書館用)は現在も??新聞社で出版されている。

?員向け
  • Marie Claire Style
    ??での??は行わず、2012年7月26日以降、 ??新聞 を定期購?する家庭に特典として月1~2回無料提供されている。

レ?ベル [ 編集 ]

  • 中公新書
    1962年に創刊。他の 新書 と比べ、?術書としての性格が?い。
  • 中公叢書
    1967年1月に創刊。ソフトカバ?。 四六判 。不定期刊行。他社も含め文庫再刊された書目も多くある。一般向け?術書を中心としている点では中公新書とコンセプトを共有しているが、新書よりも比較的分量の多い著作が中心であり、新書として企?されたものがペ?ジ?の?加で叢書での刊行に?更されたり、新書から刊行された書目の?編が叢書から刊行された例もある [注 1]
  • 中公選書
    2011年に創刊。ソフトカバ?。四六判。
  • 中公文庫
    1973年に創刊。?術書で初刷??版のみで品切 絶版 (???連、 東洋? 、近代日本ほか)が相??あり、 古書 ?の高い書目も多い [ ?自?究? ]
  • C★NOVELS
    1982年11月に創刊。ソフトカバ?。大衆文?、架空?記などを??する。また「 C★NOVELS Fantasia 」では、女性向けファンタジ?、ライトノベルズを??する。
    2014年、「 茅田砂胡 プロジェクト」が?足した [7]
    文芸レ?ベルに「novella*1200」がある。
  • 中公新書ラクレ
    2001年3月に創刊。ソフトカバ?。「ラクレ」( La Clef )とは フランス語 で「鍵」の意である。 中公新書 のやや?めの姉妹本で、「中公新書の弟分の新書レ?ベル」と自?している [8] 。2011年11月、通?400点達成を機に、カバ???が一新された。
    『??新聞』に?載された記事の新書化が多い。
  • 中公文庫BIBLIO
    2001年に創刊。?術系の文庫レ?ベルで、2020年現在刊行休止 [9] 。中公文庫プレミアムが事?上引き?いだ。
  • 中公クラシックス
    2001年春に創刊、2019年秋休止。古典?名著を改訂した新書判、?初は?月刊行だったが後半は不定期刊行だった。

漫? [ 編集 ]

1980年代から90年代にかけて名作漫?をまとめた「中公愛?版」を多?出版した。これは2 - 4センチメ?トルほどの厚さで、一冊にまとまっているので買いやすいということで、支持を集めた。また、 藤子不二雄 の漫?全集である 藤子不二雄ランド 石ノ森章太? の「マンガ日本の?史」シリ?ズ他を出版したのもこのころである。

1990年代後半になって、文庫の漫?が流行したことから、愛?版シリ?ズの作品の多くは中公文庫に移行した。また 竹宮惠子 安彦良和 等を再版した。 ?島原爆 をテ?マにした 中?啓治 の『 はだしのゲン 』も同社から大判愛?版(全3?)として?行され、後に文庫版(全7?)でも刊行されている。

??新聞 日曜版に連載されている『 猫ピッチャ? 』( そにしけんじ 作)の?行本も??グル?プという?係で同社から出版されている。

近年は コンビニコミック の出版にも積極的で、「 Chuko コミックLite Special 」のレ?ベル名で展開、『 笑ゥせぇるすまん 』や『 魔太?がくる!! 』など 藤子不二雄A の代表作品を中心に刊行されている。前述の『はだしのゲン』のコンビニコミックは、 週刊少年ジャンプ ?載分を 集英社 が?行しているが、ジャンプ以外の?誌に?載されたシリ?ズは『はだしのゲン 第二部』として中央公論新社から刊行されている。

著名な刊行物 [ 編集 ]

  • 『世界の?史』、『日本の?史』
    1960年代に刊行された、各分野の?門家による本格的な??書シリ?ズ。?初の創刊には宮脇俊三が??していた。『日本の?史』は、半世紀以上を?て文庫新版で重刷。
    90年代半ばに、新しい世代の?門家による『世界の?史』(全30?)が刊行。2008年1月より2010年6月にかけ文庫再刊された。
  • 世界の名著 』、『 日本の名著
    『世界の名著』は1966年から1976年にかけ全81?(第1期:全66?、第2期:全15?)が、『日本の名著』は1969年から1982年にかけ全50?が刊行された。
    2001年4月より改訂版(新書判)が、 中公クラシックス で刊行中。
  • 『世界の文?』、『日本の文?』
    1960年代に刊行。『世界の文?』は全54?が、『日本の文?』は全80?が刊行された。
  • 『大? ?典 インド編』、『大??典 中??日本編』
    1974年から1996年にかけ刊行。創業時は??系出版社だったので、今日でも???連の書籍を多く刊行している。
    インド編は中公文庫で再刊。ただし1600~2000円と高?である。
  • 『日本??大成(正??)』
    小松茂美 監修を中心に刊行。普及版に『日本の??(正??)』がある。
    このほか美術?連のものでは、『文人??編』、『日本の陶磁』など多?が、普及版でも刊行された。

?連人物?項目 [ 編集 ]

脚注 [ 編集 ]

注? [ 編集 ]

  1. ^ 一例として中公叢書刊の 小川浩之 『英連邦』( 2012年 )は、?初新書として企?されたものが叢書での刊行に?更された。同書、「あとがき」pp.261-262。また、中公新書刊の 天野郁夫 『大?の誕生』(上下、 2009年 )の?編である『高等?育の時代』(上下、 2013年 )も、分量の?係で新書でなく中公叢書から刊行された。『高等?育の時代』(下)「あとがき」p.404。

出典 [ 編集 ]

  1. ^ ?社?要 ”. 2024年1月15日 ??。
  2. ^ (株)中央公論新社 ”. マイナビ . 2021年4月13日 ??。
  3. ^ 三浦朱門『「中央公論」100年を?む』、中央公論社
  4. ^ 下川耿史 家庭?合?究? 編『明治?大正家庭史年表:1868-1925』河出書房新社、2000年、393頁。 ISBN   4-309-22361-3  
  5. ^ a b c ?社案? 株式?社 中央公論事業出版
  6. ^ ?名は週刊??で1943年創刊、2000年4月に改名リニュ?アル
  7. ^ 茅田砂胡プロジェクト
  8. ^ 中公新書ラクレ(中央公論新社) Facebook
  9. ^ 中公文庫BIBLIO デジタル大?泉プラス( コトバンク

外部リンク [ 編集 ]