住吉神社
?殿（?の 重要文化財 ）
所在地	山口? 下?市 一の宮住吉一丁目11-1
位置	北緯33度59分58.6秒 東?130度57分23.6秒  /  北緯33.999611度 東?130.956556度  / 33.999611; 130.956556 座標 : 北緯33度59分58.6秒 東?130度57分23.6秒  /  北緯33.999611度 東?130.956556度  / 33.999611; 130.956556
主祭神	住吉三神 ?神天皇 武?宿彌命 神功皇后 建御名方命
社格 等	式?社 （ 名神大 3座） 長門? 一宮 ? 官幣中社 別表神社
創建	（ 紀 ） 仲哀天皇 9年
本殿の ?式	九間社 流造
例祭	12月15日
主な神事	和布刈神事 （?元旦） 御田植祭 （5月第3日曜日）
地?	住吉神社
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住吉神社 （すみよしじんじゃ）は、 山口? 下?市 一の宮住吉にある 神社 。 式?社 （ 名神大社 ）、 長門? 一宮 。 ?社格 は 官幣中社 で、現在は 神社本? の 別表神社 。

大阪の 住吉大社 ?博多の 住吉神社 とともに「日本三大住吉」の1つに?えられる。本殿は ?? に指定されている。

祭神 [ 編集 ]

本殿は第一から第五の5殿が連なり、それぞれ次の神が祀られている。

• 第一殿： 住吉三神 （表筒男命?中筒男命?底筒男命）
• 第二殿： ?神天皇
• 第三殿： 武?宿?命
• 第四殿： 神功皇后
• 第五殿： 建御名方命

大阪の住吉大社が住吉三神の 和魂 を祀るのに?し、?社は 荒魂 を祀るとされる。

?史 [ 編集 ]

?史 [ 編集 ]

『 日本書紀 』神功皇后?政前紀によれば、 三韓征伐 の際、 新羅 に向う神功皇后に住吉三神（住吉大神）が 神託 してその渡海を守護し、?途、大神が「我が荒魂を穴門（長門）の山田邑に祀れ」と再び神託があり、穴門直?立（あなとのあたえほんだち）を神主の長として、その場所に祠を建てたのを起源とする。

延長 5年（ 927年 ）成立の『 延喜式 』 神名帳 では 長門? 豊浦郡 に「住吉坐荒御魂神社三座 ?名神大」と記載され、三座が 名神大社 に列している。

創建の由?から軍事と海上交通の神として厚い崇敬を受け、 鎌倉時代 に入ると、 源?朝 を始め?代?軍からの社領などの寄進を受けた。 ??時代 に一時衰微したが、 大?氏 、 毛利氏 からの崇敬を受けて復興し、江?時代には 長州藩 主毛利氏によって社殿の修復が行われた。

明治維新 後、 明治 4年（ 1871年 ）に 近代社格制度 において ?幣中社 に列し、明治44年（ 1911年 ）には 官幣中社 に昇格した。

神階 [ 編集 ]

• 天安 3年（ 859年 ）1月27日、?五位下から?五位上 （『 日本三代?? 』） - 表記は「住吉荒魂神」。
• 貞? 17年（ 875年 ）10月8日、?五位上から正五位下 （『日本三代??』） - 表記は「住吉荒御影神」。
• 貞?17年（875年）12月5日、?四位下から?四位上 （『日本三代??』） - 表記は「住吉荒魂神」。
• 仁和 2年（ 886年 ）11月14日、?四位上から正四位下 （『日本三代??』） - 表記は「住吉荒魂神」。
• ?平 3年（ 891年 ）8月21日、正四位下から正四位上 （『 日本紀略 』） - 表記は「住吉荒御魂神」。

社殿 [ 編集 ]

本殿は ?安 3年（ 1370年 ）に 大?弘世 により造?されたもので、 昭和 28年（ 1953年 ） ?? に指定されている。5つの 千鳥破風 付き一間社を合の間とともに一列に連ねた 九間社流造 で、中央の第三殿の前に?殿がある。?殿は 毛利元就 の寄進により 天文 8年（ 1539年 ）造?された 切妻造 檜皮葺 で、こちらは昭和29年（ 1954年 ） 重要文化財 に指定されている。

主な祭事 [ 編集 ]

例祭は12月15日である。その前の12月8日夕刻から15日の朝までは「御?祭（おいみさい）」として、境?に 注連? を張り巡らし、一般の人の??をできないようにし、神職も境?の外へ出ないという?重な物忌みが行われる。

特殊祭事の和布刈（めかり）神事は神功皇后の事跡に因むもので、?正月の未明、 壇の浦 の海中から ワカメ を刈って神前に供える非公開の祭である。

?年5月第3日曜日には 農業 の?展と 五穀豊? を祈る 農業祭 である「お田植祭」が開催される。?日は?の害?などの災難が?ないように 弓矢 で??を?い?める「弓?治舞」や、あぜ道で 八乙女 が白衣に 緋袴 、緋?に 菅笠 の姿で秋の豊?を祈り 田植え を行う「八乙女舞」、八乙女が田植えをしている間に 早乙女 があぜ道で秋の?りを祈りながら踊る「早乙女舞」が行われる。 また境?ではお田植祭奉納武道大?が開催され、 ?道 と 柔道 の試合が行われる。

文化財 [ 編集 ]

?? [ 編集 ]

• 本殿（附 玉殿5基、棟札4枚）（建造物）

  室町時代、?安3年（1370年）の造?。明治36年4月15日に?時の 古社寺保存法 に基づき特別保護建造物に指定、昭和28年11月14日に 文化財保護法 に基づき??に指定 ^[1] 。

重要文化財（?指定） [ 編集 ]

• ?殿（建造物） - 室町時代、天文8年（1539年）の造?と?える。昭和29年9月17日指定 ^[2] 。
• 銅鐘（工芸品） - 新羅時代作の 朝鮮鐘 （新羅鐘）。高さ147.0センチメ?トル。明治35年7月31日指定 ^[3] 。
• 金銅牡丹唐草透唐鞍 1具（工芸品） - 室町時代の作。昭和31年6月28日指定 ^[4] 。
  • 鞍 1背
  • 銀面 2面
  • ?（くつわ） 2口
  • 雲珠（うず） 2箇
  • 杏葉（ぎょうよう） 1箇
  • ?（しおで） 2箇
  • 障泥（あおり） 1?
  • ?（したぐら） 1?
  • 鞍褥（くらしき） ?片1枚
  • 革?（かわしりがい） ?片2?
• 住吉社法?百首和歌短冊（明?四年十二月） 1帖（書跡?典籍） - 室町時代、明?4年（1495年）の作。昭和28年11月14日指定 ^[5] 。
  • 附 三?西?隆 筆序文? 相良正任 、 杉武明 連署添? 1?
  • 附 新撰?玖波集 作者附 1冊
  • 附 宗祇 署名短冊箱 1箇
  • 附 毛利秀元 奉納蒔?短冊箱 1合

登?有形文化財（?登?） [ 編集 ]

• ?門（建造物） - 平成29年10月27日登? ^[6] 。
• 唐門及び透?（建造物） - 平成29年10月27日登? ^[6] 。

山口?指定文化財 [ 編集 ]

• 有形文化財 ^[7]
  • 板?着色?馬?（??） - 室町時代 ^[8] 。平成2年11月6日指定。
  • 狩野芳崖筆板?着色?馬（??） - 江?時代、 狩野芳崖 による奉納?馬6面のうち予?裂衣?。また下?市菅原神社所有の駿牛?が住吉神社に寄託 ^[9] 。平成6年5月2日指定。
  • 住吉神社文書（古文書） - 鎌倉時代から江?時代の文書117点。最古は?治元年（1247年）の寄進? ^[10] 。昭和52年11月11日指定。
• 天然記念物 ^[7]
  • 長門?一の宮住吉神社社叢 ^[11] - 昭和41年6月10日指定。

下?市指定文化財 [ 編集 ]

• 有形文化財 ^[7]
  • 萌?絲威肩白胴丸（附 筋兜、大袖、??、喉輪、?手、脛?）（工芸品） - 昭和46年7月24日指定。

その他 [ 編集 ]

• 紙本墨書後陽成天皇宸翰御?紙 - ?認定重要美術品。昭和10年12月23日認定 ^[7] 。
• 紙本墨書?元天皇宸翰御?紙 - ?認定重要美術品。昭和10年12月23日認定 ^[7] 。

現地情報 [ 編集 ]

所在地

• 山口? 下?市 一の宮住吉一丁目11-1

交通アクセス

• ?道
  • JR西日本 山陽新幹線 ? 山陽本線 新下?? （徒?20分またはタクシ?5分）

    同?の?名である「長門一ノ宮」は本神社に由?している。

• バス
  • サンデン交通 バス「一の宮」バス停から徒?10分
• 車
  • 中?自動車道 下?インタ?チェンジ から約10分

脚注 [ 編集 ]

?連?書 [ 編集 ]

• 白井永二 ?土岐昌訓編集『神社?典』 東京堂出版 、1979年、189頁
• 上山春平 他『日本「神社」??』 新人物往?社 、1992年、246-247頁

外部リンク [ 編集 ]

• 住吉坐荒御魂神社三座 - 國學院大學21世紀COEプログラム「神道?神社史料集成」
• ウィキメディア?コモンズには、 住吉神社 (下?市) に?するカテゴリがあります。