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出典?索
?
:
"?川夏央"
?
ニュ?ス
·
書籍
·
スカラ?
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CiNii
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J-STAGE
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NDL
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dlib.jp
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ジャパンサ?チ
·
TWL
(
2014年4月
)
|
?川 夏央
(せきかわ なつお、本名:早川哲夫、
1949年
11月25日
- )は、
日本
の
小?家
、
ノンフィクション作家
、評論家で、かつては
漫?原作者
であった。
??
[
編集
]
新潟?
長岡市
出身。
新潟大??育?部附?長岡中?校
を?て
新潟?立長岡高等?校
卒業。
上智大?
外?語?部
中退。
早?田大?
客員?授
。?土審議??域部?委員。2008年から
神?女?院大?
客員?授。
日本映?大?
特任?授。
母親は大?の英文科の出身で、?育熱心であり、小?生時代から英語を?えられたが、必要性を感じず、挫折。また、父親は高校の?語?師で柔道をやっており、柔道を?え?まれた。中?では宣?師の?師から英語を?ぶ。また、高校1年の時には、アルバイトでためた金で家出し、自?車で
西宮
まで行った。
大?中退後、1973年に『
週刊プレイボ?イ
』で、フリ?の
デ?タマン
として半年、仕事をする。その後、出版社に編集者として就職
[1]
するが、給?の低さに退職。
また、24?から25?にかけて結婚していたこともあるが、離婚。
その後、??な仕事をするが、1977年には編集者の
櫻木徹?
(
サン出版
で1974年にゲイ?誌『
さぶ
』を創刊。
南伸坊
の『さる業界の人?』にも「Sさん」として登場する)の元で、?ヶ月、エロ漫??誌の編集長をつとめ、またその?誌の漫?のための「漫?原作」を執筆。なお、同?の「エロ漫?の原作執筆」は、『
本の?誌
』を創刊したばかりの
椎名誠
と
目?考二
も、アルバイトとして行っていた
[2]
。
なお、編集者時代は
赤?川原平
の??だったこともあった
[3]
。
1977年、後に名コンビとなる漫?家
谷口ジロ?
と出?い、意?投合。2人で漫?の合作を開始。以降も、漫?原作者として、おもに谷口とコンビをくんだ、
ハ?ドボイルド
作品等を?表。
1980年代以降は、
ノンフィクション
、
ルポルタ?ジュ
的な切り口で、時代や社?の有り?を?くえぐり出している。
また、1980年代の?誌「漫?アクション」の名物匿名コラム、「アクション?ジャ?ナル」に、
阿奈井文彦
、
?和田武
、
?智英
、
堀井憲一?
、
村上知彦
、
山口文憲
らとともに、執筆者の一員ともなった。
1990年代には、
北朝鮮
を何度も訪問してその?況をレポ?ト。「北朝鮮は
社?主義
?家ではなく、破綻した
カルト宗?
??である」と、いち早く指摘した。その一方で、1992年から2002年まで6回開催された、「日韓文?シンポジウム」の?行委員をつとめた。
2016年
現在、
小林秀雄賞
などの選考委員を務めている。
人物
[
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]
- 70年代後半から80年代初め、交友があった漫?家
いしかわじゅん
の漫?に「セキカワ」または「?川」というキャラクタ?で、よく登場していた。
なお、いしかわは?川のことを、「へそ曲がりで性格がものすごく?いが、寂しがりやでもある」と評している
[
要出典
]
。また、漫?『それゆけ!山道山』の主人公である山道山など?川をモデルとしたキャラクタ?もいる。
- 同世代の
山口文憲
、
?智英
と親しく、共に中年?身を?している。
- 山口文憲との共著「東京的日常」によれば、80年代は「バイクにのって、あちこちの
ファミレス
を行きかいしながら、原稿を書く」生活スタイルを公言しており、各ファミレスのメニュ?には詳しかった模?。
- 日本には「知識人」はおらず、「知識的大衆」がいるだけだと言う。
- 無聊を晴らすために朝日カルチャ?センタ?の
韓?語
講座に通ったことから、韓?に興味を抱き、1979年12月に初めて韓?へ。以降、韓?には何十回も?在。後の作品となる『ソウルの練習問題』や『海?を越えたホ?ムラン』にも結びついた。また、
東南アジア
、ヨ?ロッパ、中南米への旅行も度?行っている。
- コミック原作者であったこともあり、漫?評論を多く行っており、
手塚治?文化賞
選考委員(第1回から第9回まで)を務めた。
代表作?受賞?
[
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]
韓?
に興味を抱き、1983年『
ソウル
の練習問題』(情報センタ?出版局)で一躍世間の注目を浴びる。また、
韓?プロ野球
界に飛び?んだ
在日コリアン
たちを描いた『海?を越えたホ?ムラン』で、
講談社ノンフィクション賞
を受賞。
2001年
に、
谷口ジロ?
作?の漫?原作作品『
「坊っちゃん」の時代
』シリ?ズ(第2回
手塚治?文化賞
作品)、『
司馬遼太?
の「かたち」』、『
二葉亭四迷
の明治四十一年』といった、明治以?の日本人の思想と??を掘り下げてきた業績に?して
司馬遼太?賞
を受賞した。
2003年
には、
石原裕次?
と
吉永小百合
を論じた『昭和が明るかった頃』で
講談社エッセイ賞
を受賞。
著作
[
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]
- 『「名探偵」に名前はいらない ニュ?
ハ?ドボイルド
原作大全集』東京三世社 1981 - 上村一夫、谷口ジロ?、白山宣之、松森正、ほんまりうの漫?(?川原作)が??
- 改訂版 『「名探偵」に名前はいらない』
講談社
1988 →
講談社文庫
1991 - ?川の原作のみを??。漫?の??はなし。
- 『ソウルの練習問題 異文化への透視ノ?ト』
情報センタ?出版局
1984→
新潮文庫
1988→
集英社文庫
2005
- 『海?を越えたホ?ムラン 祖?という名の異文化』
?葉社
1984→
朝日文庫
1988→
?葉文庫
1997
- 『貧民夜想?』?葉社 1986→
文春文庫
1990→ 改題『かもめホテルでまず一服』?葉文庫 1997
- 『東京からきたナグネ 韓?的80年代誌』
筑摩書房
1987→
ちくま文庫
1988
- 『水のように笑う』?葉社 1987→ 新潮文庫 1990
- 『
水の中の八月
』講談社 1989→ 講談社文庫 1996
- 『森に降る雨 Rain in April』?葉社 1989→ 文春文庫 1992
- 『七つの海で泳ぎたい。フォト?ルポ』講談社文庫 1990
- 『知識的大衆諸君、これもマンガだ』
文藝春秋
1991→ 文春文庫 1996
- 『よい病院とはなにか 病むことと老いること ドキュメント』
小?館
1992→ 講談社文庫 1995
- 『家はあれども?るを得ず』文藝春秋 1992→ 文春文庫 1998
- 『退屈な迷宮 「
北朝鮮
」とは何だったのか』
新潮社
1992→ 新潮文庫 1994
- ?補版 『「北朝鮮」とは何だったのか 退屈な迷宮』
KKベストセラ?ズ
〈ワニ文庫〉 2003
- 『「ただの人」の人生』文藝春秋 1993→ 文春文庫 1997
- 『砂のように眠る むかし「?後」という時代があった』新潮社 1993→ 新潮文庫 1997
- 『?中派天才老人?
山田風太?
』
マガジンハウス
1995→ ちくま文庫 1998
- 『
二葉亭四迷
の明治四十一年』文藝春秋 1996→ 文春文庫 2003
- 『中年シングル生活』講談社 1997→ 講談社文庫 2001
- 『昭和時代回想』
日本放送出版協?
1999→ 集英社文庫 2002
- 『豪雨の前兆』文藝春秋 1999→ 文春文庫 2004
- 『
司馬遼太?
の「かたち」
「
この?のかたち
」の十年
』文藝春秋 2000→ 文春文庫 2003
- 『やむにやまれず』講談社 2001→ 講談社文庫 2004
- 『本よみの?干し-日本の近代文?再?』
岩波新書
2001
- 『石ころだって役に立つ-「本」と「物語」に?する記憶の「物語」』集英社 2002→ 集英社文庫 2005
- 『昭和が明るかった頃』文藝春秋 2002→ 文春文庫 2004
- 『女優男優』?葉社 2003。映?エッセイ
- 『
白樺
たちの大正』文藝春秋 2003→ 文春文庫 2005
- 『「世界」とはいやなものである』日本放送出版協? 2003→ 集英社文庫 2006
- 『現代短歌 そのこころみ』日本放送出版協? 2004→ 集英社文庫 2008
- 『おじさんはなぜ
時代小?
が好きか』
岩波書店
2006→ 集英社文庫 2010
- 『「
坂の上の雲
」と日本人』文藝春秋 2006→ 文春文庫 2009
- 『汽車旅放浪記』新潮社 2006→ 新潮文庫 2009→
中公文庫
2016
- 『女流
林芙美子
と
有吉佐和子
』集英社 2006→ 集英社文庫 2009
- 『家族の昭和』新潮社 2008→ 新潮文庫 2010
- 『?台急行「昭和」行』日本放送出版協? 2009→ 中公文庫 2015
- 『新潮文庫 20世紀の100冊』
新潮新書
2009
- 『
子規
、最後の八年』講談社 2011→ 講談社文庫 2015
- 『「解?」する文?』岩波書店 2011
- 『「一九?五年」の彼ら-
「現代」の?端を生きた十二人の文?者
』
NHK出版新書
2012
- 『東と西-
?光利一
の旅愁』講談社 2012
- 『やむを得ず早起き』小?館 2012
- 『昭和三十年代 演習』岩波書店 2013
- 『夏目さんちの?いネコ
やむを得ず早起き②
』小?館 2013
- 『文?は、たとえばこう?む
「解?」する文?Ⅱ
』岩波書店 2014
- 『人間晩年?? 1990-94年』岩波書店 2016
- 『人間晩年?? 1995-99年』岩波書店 2016
- 『人間晩年?? 2000-03年』岩波書店 2021
- 『人間晩年?? 2004-07年』岩波書店 2021
- 『人間晩年?? 2008-11年3月11日』岩波書店 2021
共著
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]
編?監修
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]
- 『韓??本』日本ペンクラブ編、
福武文庫
1988(選者)
- 『司馬遼太??話選集』(1?5) 文藝春秋 2002?2003 → 文春文庫(10分冊) 2006
- 『司馬遼太? 幕末?明治論コレクション』(1?2) ちくま文庫 2015
- 『?道文?傑作選』中公文庫 2024(全17編)
漫?原作
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]
- 『無防備都市』(全2?、
谷口ジロ?
:?) オハヨ?出版→芳文社
- 『リンド!3』(谷口ジロ?:?) 芳文社 1979 →講談社漫?文庫
- 『ジタンヌ90 漂泊の女?士』(全2?、
川崎三枝子
:?) 少年?報社 1981 →ぶんか社コミック文庫
- 『地球最期の日』(
松森正
?)
日本文芸社
, 1981.5
- 『凄春時代』(夢野ひろし:?) 芳文社, 1981.7
- 『
事件屋稼業
』(谷口ジロ?:?)?葉社 1982.4
- 『新事件屋稼業』1-5(谷口ジロ?:?) 日本文芸社, 1983-94
- 『?夜中のイヌ』(
ほんまりう
? 日本文芸社, 1983.12
- 『西風は白い』(谷口ジロ?:?)?葉社 1984.1
- 『18階の男』(松森正:?)日本文芸社, 1984.3
- 『暴力街21分署』(谷口ジロ?:?)
竹書房
1985/01
- 『?士同盟 リンド3』1?5(谷口ジロ?:?) 竹書房 1985.11
- 『海景酒店-Hotel harbour?view』(谷口ジロ?:?)?葉社 1986
- 『
「坊っちゃん」の時代-?冽たり近代?なお生彩あり明治人
』(谷口ジロ?:?)?葉社 1987.6 →?葉文庫
- 『ヘイ!マスタ?』(
上村一夫
:?) ?葉社 1988.2 →ちくま文庫
- 『秋の舞?「坊っちゃん」の時代 第2部』(谷口ジロ?:?) ?葉社 1989.9 →文庫
- 『かの蒼空に 「坊っちゃん」の時代 第3部』(谷口ジロ?:?)?葉社 1991.12 →文庫
- 『明治流星雨 「坊っちゃん」の時代 第4部』(谷口ジロ?:?) 1995.4 →文庫
- 『事件屋稼業Revised Edition』1、2(谷口ジロ?:?) ?葉社 1996.7(『事件屋稼業』と『新事件屋稼業』を再編集したもの。)
- 『事件屋稼業Revised Edition』3-6(谷口ジロ?:?) ?葉社 1997
- 『不機嫌亭漱石 「坊っちゃん」の時代 第5部』(谷口ジロ?:?)?葉社 1997.7 →文庫
作品の映?化
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]
- ありふれた愛に?する調査(1992) 監督:
??耕史
- 『名探偵に名前はいらない』の映?化
- 事件屋稼業(1992) 監督:
福岡芳?
テレビ出演
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?連
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]
- 『
漫?アクション
』- 谷口ジロ?との合作漫?は、ほとんどがこの?誌に?載。なおノンフィクション作家としてのデビュ?作『ソウルの練習問題』や『海?を越えたホ?ムラン』も、連載されたのは『漫?アクション』誌上であった。
出典
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]
- ^
井家上隆幸
『本の話 何でもありや』(リブリオ出版 P.31)によると、?誌「
新評
」の編集者だった。
- ^
南伸坊
『さる業界の人?』(
ちくま文庫
)の?川による解?。
- ^
『ソウルの練習問題』
新潮文庫
版の赤?川による解?より。
?連項目
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外部リンク
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第1回 - 第10回
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第11回 - 第20回
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第21回 - 第30回
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第31回 - 第40回
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