木更津駐屯地
位置
所在地	千葉?木更津市吾妻地先
座標	北緯35度23分53秒 東?139度54分39秒  /  北緯35.39806度 東?139.91083度  / 35.39806; 139.91083 座標 : 北緯35度23分53秒 東?139度54分39秒  /  北緯35.39806度 東?139.91083度  / 35.39806; 139.91083
?要
駐屯地司令	第1ヘリコプタ??長
開設年	1968年
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木更津駐屯地 （きさらづちゅうとんち、JGSDF Camp Kisarazu）は、 千葉? 木更津市 吾妻地先に所在し、 第1ヘリコプタ?? 等が駐屯する 陸上自衛隊 の 駐屯地 である。

?要 [ 編集 ]

海上自衛隊 の 航空補給? は駐屯地?（同市江川無番地）にあるが、 航空自衛隊 入間基地 の木更津分屯基地は、飛び地（同市 岩根 1丁目4?1）に所在している。駐屯地と飛び地は、片側2車線の道路で結ばれている。なお、この道路の東側と西側の沿道には、?建 住宅 が多い。 駐屯地司令 は第1ヘリコプタ??長が、分屯基地司令は 航空自衛隊第4補給? 木更津支?長が兼務。敷地?に、陸上自衛隊木更津飛行場があり、 第1ヘリコプタ?? の?点となっている他、 主要?首??議 などで、海外の首?が?日した際等に使われる賓客の移動?用の EC-225LP ヘリコプタ?の運用を行う特別輸送ヘリコプタ?隊が駐屯している。また、駐留部隊はいないものの、 在日米軍 の補助 飛行場 に指定されており、施設が提供されている。

有事の際は、第1ヘリコプタ??の ヘリコプタ? を速やかに習志野駐屯地に向かわせ、そこに駐屯している 第一空挺? や 特殊作?群 の隊員をピックアップし、直接現地へ向かうか、または木更津飛行場や 海上自衛隊 下?航空基地 へ移動し、 航空自衛隊 の 入間基地 より飛?した C-1輸送機 に?せ換え日本全?へ展開させる。

元?は 大日本帝?海軍 の航空基地として埋め立てられたものであり、帝都防衛の他、 硫?島 への連絡などにも使われていた。開隊時の詳細は 木更津海軍航空隊 の項を?照のこと。 第二次世界大? 末期には日本初の ジェット機 である 橘花 が初飛行した場所でもある。

1945年（昭和20年）9月に アメリカ軍 が接?した後、しばらくは 米空軍 の基地（木更津エア?ベ?ス）として使用されていたが、1956年（昭和31年）に航空自衛隊木更津基地が?足し、輸送機部隊や飛行点?隊などが主に使用するようになり、その後、米空軍の部隊は1961年（昭和36年）に立川飛行場（東京都?1977年（昭和52年）全面返還）に移?、施設の管轄?が米空軍から 米海軍 へ移動した。

1968年（昭和43年）には航空自衛隊の部隊が 入間基地 に移?し、同年、 霞ヶ浦駐屯地 （ 茨城? ）から陸上自衛隊第1ヘリコプタ??が移?、陸上自衛隊木更津駐屯地として現在に至っている。

また、1968年（昭和43年）12月の第9回日米安全保障協議委員?における在日米軍施設?域調整計?で基地返還が?討されたが、米軍が「不可欠の任務のため?施設を??的に使用する?利を有する」ことになり、現在まで全面返還は?現していない。その後、 第7艦隊 の 空母 に所?する故障中の 艦載機 が格納庫へ搬入されていたこともあり、1975年（昭和50年）に米海軍の部隊が ?須賀海軍施設 （米海軍?須賀基地? 神奈川? ）に移?したのちは、米軍の使用?態はほとんど無いものの、現在も日米地位協定では2?4項a（II-4a）における米軍管理?自衛隊共同使用施設??域という位置づけとなっている。

日米安全保障?約 上の施設名?は「木更津飛行場（施設番?:FAC 3033）」で、 アメリカ海軍 は「Kisarazu ALF（Auxiliary Landing Fieldの略）」という呼?を用いることが多い。

航空自衛隊地?は2010年（平成22年）に??した 航空自衛隊事務用品?注官製談合事件 の影響を受け、2013年（平成25年）8月1日をもって 航空自衛隊第1補給? が?止、「 航空自衛隊第4補給? 木更津支? 」に改組されるとともに、基地から分屯基地に縮小された ^{[1] [2]} 。

木更津飛行場
上空からの撮影
IATA : なし - ICAO : RJTK
?要
??地域	日本
所在地	千葉?木更津市吾妻地先
種類	軍用
所有者	防衛省
運?者	陸上自衛隊
所在部隊	陸上自衛隊 第1ヘリコプタ?? 海上自衛隊 航空自衛隊 アメリカ海軍
標高	3 m
座標	北緯35度23分54秒 東?139度54分36秒  /  北緯35.39833度 東?139.91000度  / 35.39833; 139.91000
地?
RJTK 木更津飛行場の位置
滑走路
方向 長さ×幅 ( m ) 表面 02/20 1,830×45 アスファルト
リスト
空港の一?
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航空管制 [ 編集 ]

TWR	126.2MHz,138.05MHz,140.5MHz,236.8MHz,359MHz
APP	119.1MHz,261.2MHz
RESCUE	123.1MHz

• TWR,RESCUEは、陸上自衛隊東部方面管制?象隊第3派遣隊が??
• APPは、?土交通省東京航空局東京空港事務所航空管制官が??

航空保安無線施設 [ 編集 ]

2016年3月31日改訂の航空路誌によると、長らく基地?に設置されていた木更津 VOR / DME 局（識別符?: KZE ）は?止され、同日より木更津 TACAN 局が運用開始となった。同日より保守は東部方面管制?象隊に移管。

局名	種類	周波?	チャンネル	識別符?	運用時間
KISARAZU	TACAN	1124MMHz	CH-37Y	KZT	H24

以下はかつて、運用されていた木更津VOR/DME局の諸元である。

局名	種類	周波?	チャンネル	識別信?	運用時間
KISARAZU	VOR	114.5MHz	CH-92X	KZE	24
KISARAZU	DME	1179MHz	CH-92X		24

• 保守は、?土交通省東京航空局東京空港事務所航空管制技術官が??

沿革 [ 編集 ]

陸上自衛隊木更津駐屯地

• 1968年 （昭和43年）3月25日：木更津駐屯地が新設 ^[3] 。第1ヘリコプタ??が霞ヶ浦駐屯地より移駐。
• 1976年 （昭和51年）9月12日： 台風17? （ 9.12水害 ）による 長良川 決?現場に木更津駐屯地所?ヘリコプタ?11機出動。このうち1機が移動中に三河?へ墜落して隊員3人が重?傷 ^[4] 。
• 1986年 （昭和61年）12月19日：特別輸送飛行隊が第1ヘリコプタ??隷下に新編。
• 1992年 （平成 0 4年）3月27日：第4??車ヘリコプタ?隊を新編。
• 2008年 （平成20年）
  • 3月25日：
  1. 第1ヘリコプタ??隷下の第1ヘリコプタ?隊及び第2ヘリコプタ?隊を?止。
  2. 特別輸送飛行隊を?止。
  • 3月26日：部隊新編。
  1. 第1輸送ヘリコプタ?群 （第103～第106飛行隊の4個飛行隊基幹）を新編し、第1ヘリコプタ??に編合。
  2. 第102飛行隊 を新編し、第1ヘリコプタ??に編合。
  3. 特別輸送ヘリコプタ?隊 を新編し、第1ヘリコプタ??に編合。
• 2015年 （平成27年）3月26日：東部方面?計隊の改編に伴い、第428?計隊が?止され、第316?計隊木更津派遣隊が配置される。
• 2020年 （令和 0 2年）3月26日：輸送航空隊を新編し、第1ヘリコプタ??に編合。 ^{[5] [6] [7] [8] [9]} 。

駐屯部隊 [ 編集 ]

陸上?隊隷下部隊 [ 編集 ]

• 第1ヘリコプタ?? （主力）

東部方面隊隷下部隊 [ 編集 ]

• 東部方面航空隊
  • 第4??車ヘリコプタ?隊
  • 東部方面管制?象隊
    • 第3派遣隊
• 東部方面システム通信群
  • 第105基地システム通信大隊
    • 第320基地通信中隊
      • 木更津派遣隊
• 東部方面後方支援隊
  • 第101全般支援隊
    • 整備中隊
      • 木更津派遣隊
• 東部方面?計隊
  • 第316?計隊
    • 木更津派遣隊
• 木更津 駐屯地業務隊

防衛大臣直轄部隊 [ 編集 ]

• 警務隊
  • 東部方面警務隊
    • 第127地?警務隊
      • 木更津連絡班

所在機?（木更津地?） [ 編集 ]

防衛大臣直轄機? [ 編集 ]

• ( 海上自衛隊補給本部 )
  • 海上自衛隊航空補給?

※住所は木更津市江川無番地である。

所在機?（木更津分屯基地） [ 編集 ]

防衛大臣直轄機? [ 編集 ]

• ( 航空自衛隊補給本部 )
  • （ 航空自衛隊第4補給? ）
    • 木更津支?
• （ 航空警務隊 ）
  • 木更津地方警務隊

※木更津市岩根1丁目4?1に所在する。

最寄の幹線交通 [ 編集 ]

• 高速道路 ： 館山自動車道 木更津北IC 、 東京?アクアライン 木更津金田IC
• 一般道 ： ?道16? 、 ?道127? 、 ?道409? 、 ?道410? 、 千葉?道87?袖ケ浦中島木更津線 、 千葉?道90?木更津富津線 、 千葉?道270?木更津袖ケ浦線
• ?道 ： JR東日本 ?房線 ?根? 、?房線/ 久留里線 木更津? （かつて、同?と航空自衛隊第1補給?の飛び地との間に?道 引?線 があった。現在も痕跡が?るが、?版 地? にも引?線が載っている）
• 港? ： 木更津港 （ 重要港? ）
• 飛行場 ： 東京?際空港 ( ?点空港 )

メディアへの露出 [ 編集 ]

映?『ガメラ』シリ?ズ [ 編集 ]

• 1996年 、特撮映?『 ガメラ2 レギオン襲? 』の撮影において 霞目飛行場 のシ?ンのロケが行われた。駐屯する各部隊が撮影に協力し、 第2ヘリコプタ?隊 第2飛行隊（?時、現第1輸送ヘリコプタ?群第106飛行隊）所?の CH-47 が?際に登場した。
  • 「霞目飛行場」として登場するため、施設名?板等を該?地のものにそれらしく似せて撮影が行われている。

「木更津4姉妹」と「痛コブラ」 [ 編集 ]

• 2012年 、第4??車ヘリコプタ?隊創隊20周年を記念して、木更津駐屯地航空祭において所?機に 萌えキャラ 『木更津?』?『木更津葵』をペイントし、同キャラの等身大パネル?コスプレイヤ?とともに展示した。これはのちに『痛コブラ』として日本、ひいては世界に知られるようになった ^[10] 。
  • なお、前年の 2011年 には隊員によるオリジナルキャラ「AOIちゃん」が製作され、それがAH-1Sに描かれたことがインタ?ネットに話題となったのが?端であり、創隊20周年に?せてバ?ジョンアップした企?が?企?であった ^[10] 。さらに、 2013年 には妹2人が生まれ、『木更津4姉妹』が誕生、これらの『痛コブラ』も誕生した ^[10] 。4姉妹は上から順に?、葵、若菜、柚子であり、?（2尉）と葵（3尉）はパイロット、若菜（陸士長）は通信士の設定である ^[10] 。木更津4姉妹制作にあたっては、イラストレ?タ?の藤?孝に作?を依?した ^[10] 。
  • 製作費は隊員のカンパであり、塗?等も課業外で行われたという ^[10] 。グッズ等も?日版?による販?が行われた ^[10] 。
  • 『木更津4姉妹』の?は 陸上幕僚監部 まで?わり、上局から「やりすぎ」という?しいお叱りを受けたため企?は2013年をもって終わった ^[10] 。しかし、その後も根?い人?を得ており、著作?を有する藤?のライセンス下で、各社から プラモデル 化されたほか、以下のゲ?ム等に露出した。
    • ゲ?ム『 War Thunder 』では、三女?若菜の『痛コブラ』を再現したAH-1Sが登場、また若菜を模したパイロットが??された ^[11] 。
    • ゲ?ム『 りっく☆じあ?す 』では、木更津4姉妹全員が登場し、??葵が『駐屯地娘』（木更津駐屯地の 擬人化 ） ^{[12] [13]} 、若菜?柚子が『武器娘』（若菜が AH-1S ^[14] 、柚子が OH-1 の擬人化 ^[15] ）として??している。なお、前キャラ書下ろしの他、?優によるボイスが??された。

脚注 [ 編集 ]

外部リンク [ 編集 ]

• 第1ヘリコプタ??（陸上自衛隊）
• 航空補給?ホ?ムペ?ジ（海上自衛隊）
• 第1ヘリコプタ??/木更津駐屯地Twitterアカウント(@1st_helb)