南九州西回り自動車道
(みなみきゅうしゅうにしまわりじどうしゃどう)は、
熊本?
八代市
を起点とし、
水?市
、
鹿?島?
出水市
、
阿久根市
、
薩摩川?市
等を?由して鹿?島?
鹿?島市
に至る予定の延長約140 kmの
高規格幹線道路
(
?土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般?道の自動車?用道路)
(B路線))である
[1]
。
?道
3?
に指定されている。
道路利用者へ向けた案?標識上の道路名は、
南九州自動車道
(みなみきゅうしゅうじどうしゃどう、
英語
:
MINAMI-KYUSHU EXPWY
[2]
)であり、
略?
は
南九州道
(みなみきゅうしゅうどう)。
高速道路等ナンバリング
(高速道路等路線番?)では南九州西回り自動車道の全線(
八代ジャンクション
〈JCT〉 -
鹿?島インタ?チェンジ
〈IC〉)に「
E3A
」が割り振られている
[3]
。
?要
[
編集
]
熊本?の八代市から鹿?島?の
いちき串木野市
までは
八代海
(不知火海)、
東シナ海
の沿岸部を通り、いちき串木野市からは
薩摩半島
を??し、鹿?島?の??所在地である
鹿?島市
に至る高速道路。正式名?の「西回り」は、九州南部の西岸を通るル?トであることに由?する。?ね
九州新幹線
や
鹿?島本線
、
肥薩おれんじ?道
に沿ったル?トとなっている。
南九州西回り自動車道が全線開通することにより、
九州自動車道
とのダブルネットワ?クを形成し、災害時であっても鹿?島?と福岡?熊本方面のネットワ?クを維持できるほか
[4]
、九州自動車道の八代市からえびの市にかけての?間にある
肥後トンネル
、
加久藤トンネル
といった危?物積載車?の通行が禁止されている長大トンネルを
高規格幹線道路
のみで回避することが可能となる。
高速道路ナンバリング
[
編集
]
高速道路ナンバリング
は、南九州西回り自動車道全線に?して「
E3A
」が付番されている。付番ル?ルでは?行する一般?道の番?を使用することとなっており、この付?ル?ルでは全線で?行している
?道3?
から「E3」となるところであるが、先行して整備された
九州自動車道
の路線番?に「E3」が付番されており、?別するために南九州道では末尾に「A」が付けられている
[3]
。
開通?況
[
編集
]
熊本?側は起点である
八代市
の
八代JCT
から
水?市
の
水?IC
まで開通している。八代JCT -
日奈久IC
間は
NEXCO西日本
が管轄する
有料?間
である
八代日奈久道路
として、日奈久IC - 芦北IC間が
日奈久芦北道路
、芦北IC - 水?IC間が
芦北出水道路
としてそれぞれ
?土交通省
管轄の
無料?間
となっている。
鹿?島?側は、
出水市
の
出水IC
から
阿久根市
の
阿久根IC
および、
薩摩川?市
の
薩摩川?水引IC
から終点である
鹿?島市
の
鹿?島IC
まで開通している。出水IC - 阿久根IC間が
出水阿久根道路
、薩摩川?水引IC - 薩摩川?都IC間が
川??之城道路
、薩摩川?都IC -
市?IC
間が
川?道路
としてそれぞれ?土交通省管轄の無料?間として、市?IC -
鹿?島西IC
間はNEXCO西日本が管轄する有料道路?間である
鹿?島道路
として、鹿?島西IC - 鹿?島IC間は無料の一般道路(自動車?用道路、?道3?バイパス)として開通している。
2019年3月2日現在、?延長140 km中103.2 kmが供用中であり、供用率は72.7パ?セントである
[5]
。
芦北出水道路の水?IC - 出水IC間(16.3 km)、阿久根川?道路の阿久根IC - 薩摩川?水引IC(22.4 km)間については
ミッシングリンク
となっており、未開通の??間共に?土交通省管轄の無料?間として事業中であるが、全線開通の目?は立っていない。
?史
[
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]
?緯
[
編集
]
?土開?幹線自動車道建設法
に基づく基本計?策定時に、
九州?貫自動車道
の終点を鹿?島市にするか
宮崎市
にするかで?めた?緯があり、結局は?方の顔を立てて九州?貫自動車道の路線は中間を通ることとなった。
1987年
(昭和62年)
6月30日
に
閣議決定
された
第四次全??合開?計?
において九州?貫自動車道の路線から外れた熊本?八代市から鹿?島?鹿?島市に至る路線が「南九州西回り自動車道」として計?路線に定められた
[6]
。
この路線は沿線となる
水?市
を中心に
チッソ
が海に流した?液により引き起こされた公害病である
水?病
によって疲弊した水?市周?地域の再生振興につながるとして
1997年
(
平成
9年)の「水?病に?する?係閣僚?議申し合わせ」により整備を?るとされている
[7]
[8]
。
年表
[
編集
]
- 1987年
(
昭和
62年)
6月30日
:
第四次全??合開?計?
が閣議決定されたことにより、熊本?八代市から西回りに鹿?島?鹿?島市まで至るル?トが
南九州西回り自動車道
として「
?土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般?道の自動車?用道路)
」の計?路線に指定される
[6]
。
- 1988年
(昭和63年) : 八代日奈久道路(八代JCT - 日奈久IC)及び鹿?島道路(市?IC - 鹿?島IC)が事業化される。
- 1988年
(昭和63年)
10月19日
: 鹿?島西ICから鹿?島IC間が供用を開始し、九州自動車道と接?する。
- 1991年
(
平成
3年) : 川?道路(薩摩川?都IC - 市?IC)、日奈久芦北道路(日奈久IC - 芦北IC)が事業化される。
- 1993年
(平成5年) : 芦北出水道路(芦北IC - 出水IC)が事業化される。
- 1995年
(平成7年) : 川??之城道路(薩摩川?水引IC - 薩摩川?都IC)が事業化される。
- 1997年
(平成9年) : 出水阿久根道路(出水IC - 阿久根北IC)が事業化される。
- 1998年
(平成10年)
- 3月26日
: 伊集院ICから鹿?島西IC間が供用を開始する。
- 4月20日
: 八代JCTから八代南IC間が供用を開始し、これにより起点側で九州自動車道と接?する。
- 2001年
(平成13年)
10月6日
: 八代南ICから日奈久IC間が供用を開始する。
- 2002年
(平成14年)
4月6日
: 市?ICから伊集院IC間が供用を開始する。
- 2005年
(平成17年)
- 2月10日
: 市?料金所(市?IC)が?止され、美山本線料金所が設置される。
- 2月19日
: 日奈久料金所が?止され、日奈久本線料金所が設置される。
- 2月27日
: 日奈久ICから田浦IC間が供用を開始する。
- 3月13日
: 串木野ICから市?IC間が供用を開始する
[9]
。
- 2006年
(平成18年) : 出水阿久根道路の事業?間に阿久根北IC - 阿久根IC間が追加される。
- 2007年
(平成19年)
3月3日
: 薩摩川?都ICから串木野IC間が供用を開始する。
- 2008年
(平成20年)
3月31日
: 美山ICが供用を開始する。
- 2009年
(平成21年)
4月29日
: 田浦ICから芦北IC間が供用を開始する。
- 2010年
(平成22年)
6月28日
: 八代JCTから日奈久IC間?市?ICから鹿?島西IC間で、
高速道路無料化
社???
が開始される
[10]
。
- 2011年
(平成23年)
6月19日
: 同日24時をもって高速道路無料化社???が終了される
[11]
。
- 2012年
(平成24年)
8月24日
: 川?IC、高江ICの正式名?を、それぞれ薩摩川?水引IC、薩摩川?高江ICに決定する
[12]
。
- 2013年
(平成25年)
3月10日
: 薩摩川?水引ICから薩摩川?高江IC間が供用を開始する
[13]
[14]
。
- 2015年
(平成27年)
- 3月7日
: 薩摩川?高江ICから薩摩川?都IC間が供用を開始
[4]
。
- 3月29日
: 阿久根北ICから阿久根IC間が供用を開始
[4]
。
- 2015年度 : 阿久根川?道路(阿久根IC - 薩摩川?水引IC)が事業化される
[15]
[16]
。これにより南九州西回り自動車道の全線が事業化された。
- 12月19日
: 野田ICから阿久根北IC間が供用を開始
[17]
。
- 2016年
(平成28年)
- 2017年
(平成29年)
- 2019年
(平成31年/
令和
元年)
- 3月2日
: 津奈木ICから水?IC間が供用を開始
[22]
。
- 9月4日
: ?土交通省が南九州道の暫定2車線?間のうち、八代南IC - 日奈久IC間と美山IC - 伊集院IC間を10 - 15年後を目?に4車線化する優先整備?間に選定する方針を?表
[23]
[24]
[25]
。
- 10月20日
: 供用中の出水ICから阿久根ICまでの?間の本線をコ?スとしたマラソン大?「第31回出水ツルkoiマラソン大??ツルに?してハイウェイRUN?」が行われる。供用中の高速道路の本線上で行われたマラソン大?は九州地方では初である
[26]
[27]
。
- 2020年
(令和2年)
- 3月10日
: ?土交通省が南九州道の4車線化優先整備?間のうち、2020年度に新たに4車線化事業に着手する候補箇所として美山IC - 伊集院IC間の一部を選定
[28]
[29]
[30]
。
- 3月31日
: 鹿?島道路の美山IC - 伊集院IC間の一部において、?土交通省より4車線化工事の事業許可を受ける
[31]
[32]
[33]
。
- 4月1日
: 日奈久IC - 水?IC間の道路管理者が?土交通省九州地方整備局 熊本河川?道事務所から八代河川?道事務所に?更
[34]
。
開通予定年度
[
編集
]
- 未定 : 水?IC - 出水IC、阿久根IC - 薩摩川?水引IC
インタ?チェンジなど
[
編集
]
- IC番?欄の背景色が
■
である部分については道路が開通?みの?間を示す。
また、施設名欄の背景色が
■
である部分は施設が供用開始されていない、または完成していないことを示す。
未開通?間の名?は??である。
- 英略字は以下の右記の通り。IC :
インタ?チェンジ
、JCT :
ジャンクション
、TB :
本線料金所
、BS :
バスストップ
、TN :
トンネル
- BS(バス停留所)のうち、○は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
- 八代JCT - 日奈久IC :
?道3?
八代日奈久道路
《有料》
- 日奈久IC - 芦北IC :
?道3?
日奈久芦北道路
- 芦北IC - 出水IC :
?道3?
芦北出水道路
- 出水IC - 阿久根IC :
?道3?
出水阿久根道路
- 阿久根IC - 薩摩川?水引IC :
?道3?
阿久根川?道路
- 薩摩川?水引IC - 薩摩川?都IC :
?道3?
川??之城道路
- 薩摩川?都IC - 市?IC :
?道3?
川?道路
- 市?IC - 鹿?島西IC :
?道3?
鹿?島道路
《有料》
- 鹿?島西IC - 鹿?島IC :
?道3? 鹿?島道路
各事業?間
[
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]
南九州西回り自動車道の事業?間としては、八代ジャンクションから日奈久インタ?チェンジまでを結ぶ
八代日奈久道路
、日奈久インタ?チェンジから芦北インタ?チェンジまでを結ぶ
日奈久芦北道路
、芦北インタ?チェンジから出水インタ?チェンジを結ぶ
芦北出水道路
、出水インタ?チェンジから阿久根インタ?チェンジまでを結ぶ
出水阿久根道路
、阿久根インタ?チェンジから薩摩川?水引インタ?チェンジまでを結ぶ
阿久根川?道路
、薩摩川?水引インタ?チェンジから薩摩川?都インタ?チェンジまでを結ぶ
川??之城道路
、薩摩川?都インタ?チェンジから市?インタ?チェンジまでを結ぶ
川?道路
、市?インタ?チェンジから鹿?島インタ?チェンジまでを結ぶ
鹿?島道路
がある。
道路管理者は八代日奈久道路及び鹿?島道路が
西日本高速道路
、日奈久芦北道路及び芦北出水道路の熊本??の?間については?土交通省九州地方整備局八代河川?道事務所、出水芦北道路の鹿?島??の?間及び出水阿久根道路、阿久根川?道路、川??之城道路、川?道路、鹿?島道路(鹿?島西IC?鹿?島IC)は?土交通省九州地方整備局鹿?島?道事務所の管轄となる。
八代日奈久道路
[
編集
]
八代日奈久道路
(やつしろひなぐどうろ)は、
熊本?
八代市
東片町の
八代JCT
から同市日奈久下西町の
日奈久IC
に至る延長約12 kmの
?道3?
バイパス
(
自動車?用道路
)であり、南九州西回り自動車道(
高規格幹線道路
)の一部である。日奈久八代道路の全?間を
西日本高速道路
が
一般有料道路
として管理している。
1988年(昭和63年度)度に事業化が決定され、1998年(平成10年)4月20日に八代JCT - 八代南IC間(6.6 km)
[41]
、2001年(平成13年)10月6日には八代南IC - 日奈久IC間(5.4 km)が暫定2車線で供用開始しており
[41]
、全線が供用されている
[41]
。
- 路線デ?タ
-
- 起点 熊本?八代市東片町(
八代JCT
)
- 終点 熊本?八代市日奈久下西町(
日奈久IC
)
- 全長 12.0 km
- 規格 第1種第2級
- 設計速度 100
km/h
日奈久芦北道路
[
編集
]
日奈久芦北道路
(ひなぐあしきたどうろ)は、
熊本?
八代市
日奈久下西町の日奈久ICから
葦北郡
芦北町
大字花岡の
芦北IC
に至る延長16.8 kmの?道3?バイパス(自動車?用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。
1991年
(平成3年)度に事業化が決定し、
2005年
(平成17年)
2月27日
に日奈久IC - 田浦IC間(8.8 km)
[42]
、
2009年
(平成21年)
4月29日
には田浦IC - 芦北IC間(8.0 km)が暫定2車線で供用開始しており
[42]
、全線が供用されている
[42]
。
- 路線デ?タ
-
- 起点 熊本?八代市日奈久下西町(日奈久IC)
- 終点 熊本?葦北郡芦北町花岡(
芦北IC
)
- 全長 16.8 km
- 規格 第1種第2級
- 道路幅員 20.5 m
- 車線? 4車線(暫定2車線)
- 車線幅員 7.0 m
- 設計速度 100 km/h(?面通行のため、現在70 km/h規制)
芦北出水道路
[
編集
]
芦北出水道路
(あしきたいずみどうろ)は、
熊本?
葦北郡
芦北町
大字花岡の芦北ICから
鹿?島?
出水市
下知識町の
出水IC
に至る予定の延長29.6 kmの?道3?バイパス(自動車?用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。
1991年
12月3日
に水?IC - ?境(
出水IC
?
出水北IC
)間が整備計??間に指定され、
1993年
(平成5年)度に事業化された。
1997年
(平成9年)
2月3日
には芦北IC - 水?IC間が整備計??間に指定され、
2007年
(平成19年)
3月5日
:水?IC - ?境間、?境 - 出水IC間が都市計?決定された。2016年(平成28年)2月27日に芦北IC - 津奈木IC間が
[18]
、
2019年
(平成31年)
3月2日
に津奈木IC - 水?IC間が開通した
[22]
。
- 路線デ?タ
-
- 起点 熊本?葦北郡芦北町花岡(芦北IC)
- 終点 鹿?島?出水市下知識町(
出水IC
)
- 全長 29.6 km
- 規格 第1種第3級
- 道路幅員 20.5 m
- 車線? 4車線(暫定2車線)
- 車線幅員 7.0 m
- 設計速度 80 km/h
出水阿久根道路
[
編集
]
出水阿久根道路
(いずみあくねどうろ)は、
鹿?島?
出水市
下知識町の出水ICから
阿久根市
鶴川?の
阿久根IC
に至るの全長14.9 kmの?道3?バイパス(自動車?用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。
1997年
(
平成
9年)に出水IC - 阿久根北IC間が出水阿久根道路として事業化され
[43]
、
2006年
(
平成
18年)に阿久根北IC - 阿久根IC間が出水阿久根道路の事業?間に追加された
[44]
。
2008年
(平成20年)
3月15日
に
出水IC
-
阿久根IC
間が着工した
[45]
。2015年3月29日に阿久根北IC - 阿久根IC間が、2015年12月19日には野田IC - 阿久根北IC間が
[17]
、2017年3月11日には高尾野北IC - 野田IC間が
[20]
それぞれ開通。2017年11月12日に出水IC - 高尾野北IC間が開通し
[21]
、これにより全線が供用された
[21]
。
- 路線デ?タ
-
- 起点:鹿?島?出水市下知識町(出水IC)
- 終点:鹿?島?阿久根市鶴川?(
阿久根IC
)
- 全長:14.9 km
- 規格:第1種第3級
- 道路幅員:20.5 m
- 車線?:4車線(暫定2車線)
- 車線幅員:7.0 m
- 設計速度:80 km/h
阿久根川?道路
[
編集
]
阿久根川?道路
(あくねせんだいどうろ)は、
鹿?島?
阿久根市
鶴川?の阿久根ICから鹿?島?
薩摩川?市
水引町
の
薩摩川?水引IC
に至る予定の22.4 kmの?道3?バイパス(自動車?用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部を構成する道路として建設される予定
[46]
。
阿久根IC - 西目IC(??)間(4.1 km)は
2005年
12月9日
に都市計?決定?。西目IC(??) - 薩摩川?水引IC間(19.3 km)は長らく都市計?決定が未策定であったが、2012年(平成24年)9月3日に?土交通省が
環境影響評?法
に基づく方法書を鹿?島?知事に提出し、提出を受けて鹿?島?は同年
9月18日
に都市計?の策定及び
環境アセスメント
に着手した
[47]
[48]
。
2013年
9月17日
に都市計?案が公表され、完成4車線で「大川IC」
[49]
「湯田西方IC」
[50]
(いずれも??)が設置される計?であることが明らかになった。
2014年
(
平成
26年)
7月29日
に環境影響評?書を公表し
[51]
、
都市計?
を決定。
南九州西回り自動車道における最後の調査?間となっていたが、
2015年
度より事業化された
[16]
[52]
。
なお、事業化後の
2016年
(平成28年)3月に阿久根市議?では、牛之浜海岸付近に
サ?ビスエリア
等の整備要望に?する意見書を議決している
[53]
。
2018年
(平成30年)
10月13日
に
阿久根IC
の本線予定地で着工式が?行され、工事に着手した
[54]
。
- 路線デ?タ
-
- 起点:鹿?島?阿久根市鶴川?(阿久根IC)
- 終点:鹿?島?薩摩川?市水引町(
薩摩川?水引IC
)
- 延長 : 22.4 km
- 規格:第1種第3級
- 道路幅員:20.5 m
- 車線?:完成4車線(暫定2車線)
- 車線幅員:7.0 m
- 設計速度:80 km/h
川??之城道路
[
編集
]
川??之城道路
(せんだいくまのじょうどうろ)は、
鹿?島?
薩摩川?市水引町の薩摩川?水引ICから薩摩川?市
都町
の
薩摩川?都IC
に至る、延長10.2 kmの?道3?バイパス(自動車?用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。
1995年
(
平成
7年)に事業化し
[55]
、
2008年
(平成20年)
3月15日
、
薩摩川?水引IC
から
薩摩川?都IC
までの?間が着工した。
2013年3月10日に薩摩川?水引IC - 薩摩川?高江IC間
[13]
、2015年3月7日に薩摩川?高江IC - 薩摩川?都IC間が開通し、これにより全線供用された。また、薩摩川?水引ICから薩摩川?高江IC間にある川?川大橋には?行者?用の薩摩川?市道が?設されている
[13]
。
- 路線デ?タ
-
- 起点: 鹿?島?薩摩川?市水引町(薩摩川?水引IC)
- 終点:鹿?島?薩摩川?市都町(
薩摩川?都IC
)
- 延長:10.2 km
- 構造規格:第1種3級
- 車線? 暫定2車線(完成4車線)
- 設計速度:80 km/h
[56]
川?道路
[
編集
]
川?道路
(せんだいどうろ)は、
鹿?島?
薩摩川?市
都町の薩摩川?都ICから
いちき串木野市
大里
の
市?IC
に至る延長13.8 kmの?道3?バイパス(自動車?用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。
1991年
(平成3年)度に事業化され、
2005年
(平成17年)
3月13日
には串木野IC - 市?IC(7.3 km)間
[9]
、
2007年
(平成19年)
3月3日
には薩摩川?都IC - 串木野IC(6.5 km)間が供用開始され、全線供用された。
- 路線デ?タ
-
- 起点 鹿?島?薩摩川?市都町(薩摩川?都IC)
- 終点 鹿?島?いちき串木野市大里(
市?IC
)
- 全長 13.8 km
- 規格
[57]
- 第1種第2級(串木野IC?市?IC間)
- 第1種第3級(薩摩川?都IC?串木野IC間)
- 道路幅員
- 車線?
暫定2車線
(完成4車線)
- 串木野IC?八房橋までの?間は完成4車線で建設されている。
- 車線幅員 3.5 m
- 設計速度
[57]
- 100 km/h(串木野IC?市?IC間)
- 80 km/h(薩摩川?都IC?串木野IC間)
鹿?島道路
[
編集
]
鹿?島道路
(かごしまどうろ)は、
鹿?島?
いちき串木野市
大里の市?ICから鹿?島?
鹿?島市
田上八丁目
の
鹿?島IC
に至る延長約22.2
km
の?道3?のバイパス(自動車?用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。鹿?島道路のうち市?ICから鹿?島西ICまでの?間は
西日本高速道路
が
一般有料道路
として管理している。
1988年
(
昭和
63年)度に事業化され、1988年(昭和63年)10月19日に鹿?島西IC - 鹿?島IC、1998年(平成10年)3月26日には伊集院IC - 鹿?島西IC、2002年(平成14年)4月6日には市?IC - 伊集院ICが開通し、全線供用された。
2020年
(
令和
2年)3月10日に美山IC - 伊集院ICの暫定2車線の4車線化を計?的に推進するため、課題の大きい優先整備?間として?土交通省より選定された
[28]
[29]
[30]
。同年3月30日に前述の?間の4車線化の事業許可を
西日本高速道路
に?して行った旨を?土交通省が?表した
[31]
[32]
[33]
。
- 路線デ?タ
-
- 起点 鹿?島?いちき串木野市大里(市?IC)
- 終点 鹿?島?鹿?島市田上八丁目(
鹿?島IC
)
- 全長 22.2 km
- 規格 第1種第2級
[58]
[59]
- 車線?
暫定2車線
(完成4車線)
- 設計速度 100 km/h(完全供用時)
[58]
路線?況
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]
車線?最高速度?料金
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]
?間
|
車線
上下線=上り線+下り線
|
最高速度
|
設計速度
|
料金
|
備考
|
八代JCT - 日奈久IC
|
2=1+1
(
暫定2車線
)
|
70
km/h
|
100 km/h
|
有料
|
※1
|
日奈久IC - 芦北IC
|
無料
|
|
芦北IC - 水?IC
|
80 km/h
|
(水?IC - 出水IC間未開通)
|
出水IC - 阿久根IC
|
2=1+1
(暫定2車線)
|
70 km/h
|
80 km/h
|
無料
|
|
(阿久根IC - 薩摩川?水引IC間未開通)
|
薩摩川?水引IC - 薩摩川?高江IC
|
2=1+1
(暫定2車線)
|
70 km/h
|
80 km/h
|
無料
|
|
薩摩川?高江IC - 宮里トンネル
|
4=2+2
|
宮里トンネル - 串木野IC
|
2=1+1
(暫定2車線)
|
串木野IC - 八房大橋
|
4=2+2
|
100 km/h
|
八房大橋 - 市?IC
|
2=1+1
(暫定2車線)
|
市?IC - 鹿?島西IC
|
有料
|
※2
|
鹿?島西IC - 鹿?島IC/JCT
|
60 km/h
|
60 km/h
|
無料
|
|
2020年度より美山IC - 伊集院IC間の2.3 Kmは4車線化工事に着手中
[31]
[32]
[33]
。
休憩施設
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]
2023年
(令和5年)現在の開通?間に設置されている休憩施設については、本線上に
美山パ?キングエリア
(
市?インタ?チェンジ
-
伊集院インタ?チェンジ
間)が設置されており、無料?間には道の?を?設したインタ?チェンジがあり、
田浦インタ?チェンジ
に
道の?たのうら
、
芦北インタ?チェンジ
に
道の?芦北でこぽん
が?設されている。
未開通?間についても、
2023年
(令和5年)
1月29日
付の
南日本新聞
や
2021年
(令和3年)
2月18日
付の
日本放送協?
(NHK)の報道によれば、
出水北インタ?チェンジ
と
出水インタ?チェンジ
間の出水市下鯖町に
川?原子力?電所
の原?事故に備えた防災機能を持つ本線直結型の道の?の整備が計?されている
[37]
[36]
。また、阿久根市によれば阿久根市大川に設置が予定されている
大川インタ?チェンジ
に
?立自然公園
に指定されている牛之浜景勝地を展望することができる道の?「サンセット牛之浜景勝地」(??)の?設を予定している
[37]
[60]
。
主なトンネル
[
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]
- 熊本?側
-
- 妙見トンネル(全長722 m、
八代JCT
-
八代南IC
)
- 古麓第一トンネル(全長592 m、八代JCT - 八代南IC)
- 古麓第二トンネル(全長140 m、八代JCT - 八代南IC)
- 二見トンネル(全長1,936 m、
日奈久IC
-
田浦IC
)
- 赤松トンネル(全長2,138 m、日奈久IC - 田浦IC)
- 赤松太?峠
を貫いている。
- 新佐敷トンネル(全長2,919 m、田浦IC -
芦北IC
)
- 2016年(平成28年)現在南九州西回り自動車道で最長のトンネルであり、
佐敷太?峠
を貫いている。
- 乙千屋トンネル(全長172 m、田浦IC - 芦北IC)
- 花岡トンネル(全長494 m、田浦IC - 芦北IC)
- 湯治トンネル(全長1,166 m、芦北IC - 津奈木IC)
- 湯浦トンネル(全長1,085 m、芦北IC - 津奈木IC)
- 新津奈木トンネル(全長1,848 m、芦北IC - 津奈木IC)
- 津奈木太?峠
を貫いている。
- 小津奈木トンネル (全長399 m、津奈木IC-水?IC)
- 鹿?島?側
-
橋梁
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]
- 川?川大橋(薩摩川?水引IC - 薩摩川?高江IC)
- 大里高架橋(全長1,187 m、串木野IC - 市?IC)
- 刈敷高架橋(全長644 m、松元IC - 鹿?島西IC)
道路管理者
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]
- 西日本高速道路
- 西日本高速道路熊本高速道路事務所(八代JCT - 日奈久IC)
- 西日本高速道路鹿?島高速道路事務所(市?IC - 鹿?島西IC)
- ?土交通省
- 九州地方整備局八代河川?道事務所
- 九州地方整備局鹿?島?道事務所
交通量
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]
24時間交通量
(台)
道路交通センサス
2015年時点での交通量は、
日奈久IC
-
芦北IC
、
薩摩川?都IC
-
鹿?島IC
間の交通量は?ね1万台を超え、特に鹿?島市街にある
鹿?島西IC
- 鹿?島IC間は2万台を超す?況となっている。
また道路の混?具合を示す
混?度
は2015年の道路交通センサスによると
薩摩川?都IC
-
鹿?島IC
間ではその道路の交通容量を示す1.0を?ね超えており、市?IC付近では混?度が1.72を示している
[61]
。また2021年度の全?道路?街路交通情勢調査によれば、高尾野北IC - 阿久根北IC間?薩摩川?都IC - 鹿?島IC間で1.0を超えており、特に交通量が3万台を大きく上回る鹿?島西IC - 鹿?島IC間は1.99を示している
[62]
。
?間
|
平成17(2005)年度
|
平成22(2010)年度
|
平成27(2015)年度
|
令和3(2021)年度
|
八代JCT - 八代南IC
|
3,819
|
5,322
|
4,497
|
5,067
|
八代南IC - 日奈久IC
|
3,541
|
9,902
|
4,220
|
4,825
|
日奈久IC - 田浦IC
|
調査?時未開通
|
13,275
|
12,802
|
14,712
|
田浦IC - 芦北IC
|
9,996
|
10,225
|
12,513
|
芦北IC - 津奈木IC
|
調査?時未開通
|
10,509
|
津奈木IC - 水?IC
|
10,348
|
水?IC - 出水IC間
|
未開通
|
出水IC - 高尾野北IC
|
調査?時未開通
|
11,532
|
高尾野北IC - 野田IC
|
14,927
|
野田IC - 阿久根北IC
|
12,376
|
阿久根北IC - 阿久根IC
|
調査?時未開通
|
2,094
|
6,957
|
阿久根IC - 薩摩川?水引IC間
|
未開通
|
薩摩川?水引IC - 薩摩川?高江IC
|
調査?時未開通
|
5,270
|
6,684
|
薩摩川?高江IC - 薩摩川?都IC
|
5,143
|
6,659
|
薩摩川?都IC - 串木野IC
|
調査?時未開通
|
13,741
|
14,993
|
16,126
|
串木野IC - 市?IC
|
15,742
|
15,071
|
16,070
|
市?IC - 美山IC
|
5,004
|
16,346
|
9,696
|
9,750
|
美山IC - 伊集院IC
|
17,389
|
10,106
|
10,417
|
伊集院IC - 松元IC
|
6,975
|
21,940
|
12,116
|
12,260
|
松元IC - 鹿?島西IC
|
7,395
|
22,534
|
12,798
|
13,005
|
鹿?島西IC - 鹿?島IC/JCT
|
デ?タなし
|
27,682
|
26,172
|
33,209
|
(出典:「
平成22年度道路交通センサス
」?「
平成27年度全?道路?街路交通情勢調査
」?「
令和3年度 全?道路?街路交通情勢調査
」(
?土交通省
ホ?ムペ?ジ)より一部デ?タを??して作成)
地理
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]
通過する自治?
[
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]
脚注
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]
注?
[
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]
- ^
出水市に整備される予定の本線直結型
道の?
の名?は未定である
- ^
註:(??)鶴川?ICが阿久根ICに名?が決定する以前の西目ICの??は阿久根ICであった。
出典
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]
?連項目
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]
外部リンク
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]
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---|
通過市?町村
|
|
---|
主要
交差点
|
- 老松公園前
- ?橋通り
- 砂津
- 三萩野
- 筒井町
- 日吉
- 香椎?前3丁目
- 堅粕1丁目
- 東光2丁目
- 立花寺北
- 原田
- 永吉
- ?方町
- 東櫛原
- 東町
- 大島
- 西上町
- 中央通
- 舞尾
- 水道町
- 代?橋
- 近見
- 須屋高架橋
- 新南部
- 松原
- 松橋町曲野
- 萩原町
- 古城
- 米ノ津
- 出水IC入口
- ?井
- 多田
- 大小路町
- 市?農芸高前
- 小山田町
- 照?神社前
|
---|
バイパス
|
|
---|
道路名?愛?
| |
---|
道の?
| |
---|
主要構造物
| |
---|
自然要衝
| |
---|
?道
| |
---|
?連項目
| |
---|