半藤 一利
(はんどう かずとし、
1930年
〈
昭和
5年〉
5月21日
-
2021年
〈
令和
3年〉
1月12日
)は、
日本
の
ジャ?ナリスト
、?史?究家、
作家
。近現代史、特に
昭和史
に?し人物論?史論を、?談?座談も含め多く刊行している。
??
[
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]
先祖は
長岡藩
士。
東京府
東京市
向島?
(現在の
東京都
墨田?
)に生まれる。?父は運送業と?議をつとめる。近所に幼少期の
王貞治
が住んでおり顔見知りだった
[1]
。
東京府立第七中?校
に入?、
1945年
(
昭和
20年)3月の
東京大空襲
では逃げまどい
中川
を漂流し、死にかける??をする
[注 1]
[2]
。
茨城?
の
?立下妻中?校
を?て、父の生家のある
新潟?
長岡市
へ
疎開
し、
?立長岡中?校
3年次で
終?
を迎え、そこを卒業後東京へ?る
[3]
。
浦和高等?校 (?制)
(
?制改革
のため1年間で修了)を?て、
東京大?
へ進?。大?ではボ?ト部で活躍した
[2]
[4]
。
東京大?文?部
?文科卒業。
ボ?ト部の映?ロケで知己をえた
高見順
の推薦で
1953年
(昭和28年)に
文藝春秋新社
に入社した。同期入社に
田中健五
[5]
。人?作家である
坂口安吾
の原稿取りをして、坂口から?史に絶?はないことと?史を推理する?想を?び、坂口に弟子入りしたと自ら?している。?けて?時『
連合艦隊
の最後』などで人?を博していた軍事記者の
伊藤正?
の??となり、日本中の????者の取材に奔走し、『
週刊文春
』に無署名で「人物太平洋??」を連載した。こういった、??作家である坂口や伊藤との交流を?て「?史の?事者は?をつくこと」を?び、これらの??が後に昭和の軍部を描いた作品を書く素地となった
[2]
[3]
。
社?で「太平洋??を勉?する?」を主宰して、????者から話を聞く?を開催。ここから生まれた企?が『
文藝春秋
』1963年8月?に?載された28人による座談?「
日本のいちばん長い日
」である。半藤は座談?の司?も務めた。さらに取材して1965年に?行本『
日本のいちばん長い日
-運命の八月十五日』を執筆。?るための?業上の都合から
大宅?一
の名前を借りて大宅?一編集として出版された。?行本は20万部、
角川文庫
化されて25万部が?れた
[3]
[1]
[6]
。この他にも30代前半は編集者生活と?行して、太平洋???係の著作を何冊か出す
[1]
。
『
漫??本
』の編集長に就任して
1970年
に休刊を迎えた後、『?刊文藝春秋』編集長に。
ムック
「目で見る太平洋シリ?ズ」「日本の作家百人」「日本???万葉の城」を手掛けた。次いで『
週刊文春
』編集長となり、
ロッキ?ド事件
の取材で陣頭指揮を執る
[2]
。
1977年
4月に『
文藝春秋
』編集長の
田中健五
と入れ替わる形で、田中が『週刊文春』編集長に、半藤が『文藝春秋』編集長に就任。新聞?告や電車の中吊り?告で「編集長が代わりました」と宣?が打たれて話題を集める
[7]
。1980年には季刊誌『くりま』の創刊編集長となるが、2年後に第9?で休刊した
[2]
[8]
。
この間の編集長時代の13年ほどは本職の編集業に?念するため、著述活動は控えていた
[1]
。
1993年、『漱石先生ぞな、もし』で
新田次?文?賞
を受賞。
出版責任者として「書き下ろしノンフィクション」シリ?ズを手掛け、1988年に全3?の『「文芸春秋」にみる昭和史』を監修。
?務取締役
を務めた後、
1995年
に文藝春秋を退社し
[2]
、本格的に作家へ?身した。近代以降の日本の?史を昭和を中心に執筆し、「?史探偵」を自?する
[1]
。活動の場をテレビにも?げており、
NHK
『
その時?史が動いた
』など?史番組にもよく出演している。
1998年、『ノモンハンの夏』で
山本七平賞
、2006年、『昭和史』で
?日出版文化賞
特別賞をそれぞれ受賞。
2006年
(
平成
18年)7月20日に『
日本??新聞
』が「
昭和天皇
が
靖?神社
A級?犯
合祀
に不快感」と報じた際には、元資料となった「
富田メモ
」(
宮??長官
を務めた
富田朝彦
の日記メモ)を、
日本??新聞社
の記事化前に
秦郁彦
らとともに
鑑定
し、これを本物と?定した。
2009年に語り下ろしで出版された『昭和史 1926-1945』『昭和史 ?後篇 1945-1989』は?行本で45万部、
平凡社ライブラリ?
では23万部の?れ行きを示した
[9]
。
2015年、第63回
菊池?賞
受賞
[10]
。
2021年
1月12日
午後、東京都
世田谷?
の自宅で倒れているのが?見され、死亡が確認された
[11]
。死因は
老衰
。90??。
人物
[
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]
文藝春秋社?では『
諸君!
』を創刊してタカ派スキャンダル路線と言われた田中健五とは距離を保っていた
[5]
。
原子力?電所
については人間の手に負えない危?なものとして懸念してきた
[12]
。
太平洋??
(
大東???
)?時の日本軍部(特に日本陸軍)及び
靖?神社
における
A級?犯
の合祀には極めて批判的である。
昭和天皇
については、?時の軍部による暴走を押し留めようとしたことを肯定的に評?しているが、
昭和天皇の??責任
についても否定していない。晩年(?くとも2015年以降)は
護憲
派としての活動を積極的に行っており、「憲法9?を守るのではなく育てる」のが持論であった(『いま??と平和を語る』、日?ビジネス人文庫)。
?時の社?では昭和史と太平洋??を勉?する者は珍しく「お前は『半藤』ではなく『反動』だ」と言われたという
[6]
。自身はこの言葉を、「?史に逆行する」、「分からず屋の反近代主義者」という意味の批判と認識しており、??に詳し過ぎるゆえ危ない人間と見られていたと語っている
。
作家
司馬遼太?
とは、半藤が『文藝春秋』編集者時代からの付き合いであり、親交が深かった。司馬の?後、?連論考?著書を?表した。また半藤は司馬が書こうとして書けなかった、『
ノモンハン
の夏』を執筆した。同じく長い付き合いのある秦郁彦や
保阪正康
との共著も多い。
日本近代史の
?史?
において、「40年史?」を提唱している
。その主張は、明治以降の日本は40年ごとに興?を繰り返しており、明治政府樹立から40年後である日露??で軍事大?化し、その40年後の第二次世界大?で大敗し、さらに40年後にはバブル期の??的絶頂をむかえ、バブル崩?後の40年後には再び?落するという予測
。その理由として、??による悲?さを??した世代が入れ替わる期間が40年ほどであるためとしている
。
2018年、
上皇明仁
の推?により
悠仁親王
に
近代史
(
太平洋??
)について進講を行った
[16]
。
自身を、?史?者ではなく「
?史探偵
」と位置付けるが、NHKでは同名の番組(?史探偵)を、半藤の死後2021年3月に開始した。
文春文庫ビジュアル版の「
B級グルメ
」シリ?ズでも記事を執筆している。
親族
[
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]
妻の
半藤末利子
は、
松岡?
(作家)?筆子(
夏目漱石
の長女)夫妻の四女で、漱石周?に?する?筆を多く執筆している。
このほかにも、
夏目房之介
(
義?弟
)など遠?の著名人が多?いるが、ここでは半藤一利の
親族
に該?する者のみを?示した。
賞?
[
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]
著作
[
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]
?著
[
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]
- 『
日本のいちばん長い日
-運命の八月十五日』(?初の名義は
大宅?一
編、
文藝春秋新社
, 1965年/
角川文庫
, 1980年)
- 『決定版 日本のいちばん長い日』(文藝春秋, 1995年/
文春文庫
, 2006年)
- 『人物?太平洋海?』(オリオン出版社, 1969年)
- 『魚雷?第二水雷?隊』(R出版, 1970年/改題「ルンガ沖魚雷?」
朝日ソノラマ
[航空?史文庫], 1984年)
- 改題『ルンガ沖夜?』(
PHP?究所
, 2000年/PHP文庫, 2003年)
- 『日本海軍を動かした人びと-勝海舟から山本五十六まで』(力富書房[リキトミブックス], 1983年)
- 改題 『
日本海軍
の?光と挫折-列?で?む組織の盛衰』(PHP?究所, 1994年)
- 改訂?改題 『日本海軍の興亡』 (PHP文庫, 1999年/PHP?究所, 2008年)
- 『聖?-天皇と鈴木貫太?』(文藝春秋, 1985年/文春文庫, 1988年/PHP?究所, 2003年/PHP文庫, 2006年)
- 『
山本五十六
の無念』(恒文社, 1986年)
- ?訂版 『山本五十六』(
平凡社
, 2007年/平凡社ライブラリ?, 2011年)
- 『昭和史の?回点』(?書出版社, 1987年/改題「ドキュメント太平洋??への道」 PHP文庫, 1999年)
- 『コンビの?究-昭和史のなかの指揮官と?謀』(文藝春秋, 1988年)
- 改題 『指揮官と?謀 コンビの?究』(文春文庫, 1992年)
- 『日本?謀論』(?書出版社, 1989年)
- 『
山縣有朋
』(
PHP?究所
「幕末?維新の群像 第9?」, 1990年/PHP文庫, 1996年/ちくま文庫, 2009年)
- 『
大相撲
こてんごてん』(
ベ?スボ?ル?マガジン社
, 1991年/文春文庫, 1994年)
- 改題 『大相撲人間おもしろ?鑑』 (小?館文庫, 2008年)
- 『?史探偵 昭和史をゆく』(PHP?究所, 1992年/PHP文庫, 1995年)
- 『漱石先生ぞな、もし』(文藝春秋, 1992年/文春文庫, 1996年)
- 『? 漱石先生ぞな、もし』(文藝春秋, 1993年/文春文庫, 1996年)
- 『列??太平洋??』(上?下、PHP文庫, 1995年)
- 『完本 列??太平洋??-?場を?けた男たちのドラマ』(PHP?究所, 2000年)
- 『?士の遺書-太平洋??に散った勇者たちの叫び』(文春ネスコ, 1995年/文春文庫, 1997年、新?版2022年)
- 『?う
石橋湛山
-昭和史に異彩を放つ屈伏なき言論』(
東洋??新報社
, 1995年、新?版2001年、2008年/
中公文庫
, 1999年/ちくま文庫、2019)
- 『荷風さんと「昭和」を?く』(
プレジデント社
, 1995年/「
永井荷風
の昭和」 文春文庫, 2000年/「荷風さんの昭和」 ちくま文庫, 2012年)
- 『?史探偵の愉しみ』(PHP?究所, 1996年/「?史探偵 近代史をゆく」 PHP文庫, 2013年)
- 『?史探偵かんじん帳』(
?日新聞社
, 1996年)
- 『漱石先生大いに笑う』(
講談社
, 1996年/ちくま文庫, 2000年)
- 『漱石先生がやって?た』(
日本放送出版協?
, 1996年/
?陽書房
[人物文庫], 2000年)ちくま文庫、2017
- 『漱石俳句を愉しむ』(PHP?究所[
PHP新書
], 1997年)
- 『幕末辰五??』(日本放送出版協?, 1997年/ちくま文庫, 2001年)
- 『ノモンハンの夏』(文藝春秋, 1998年/文春文庫, 2001年)
- 『
漱石俳句探偵帖
』
角川選書
], 1999年/文春文庫, 2011年)
- 『レイテ沖海?』(PHP?究所, 1999年/PHP文庫, 2001年、新?版2023年)
- 『ソ連が?洲に侵攻した夏』(文藝春秋, 1999年/文春文庫, 2002年)
- 『一茶俳句と遊ぶ』(PHP?究所[
PHP新書
], 1999年)
- 『徹底分析
川中島合?
』(PHP?究所, 2000年/PHP文庫, 2002年)
- 『手紙のなかの日本人』(
文春新書
, 2000年/文春文庫, 2021年)
- 『?史をあるく、文?をゆく』(
平凡社
, 2001年/文春文庫, 2004年)
- 『「?珠?」の日』(文藝春秋, 2001年/文春文庫, 2003年)
- 『?張さんと司馬さん-昭和の巨人を語る』(
日本放送出版協?
, 2001年/文春文庫, 2005年)
- 『風の名前 風の四季』(
平凡社新書
, 2001年)
- 『この?のことば』(平凡社, 2002年)
- 『遠い島ガダルカナル』(PHP?究所, 2003年/PHP文庫, 2005年、新?版2022年)
- 『漱石先生お久しぶりです』(平凡社, 2003年/文春文庫, 2007年)
- 『日本?憲法の二??日』(プレジデント社, 2003年/文春文庫, 2008年)
- 『それからの海舟』(
筑摩書房
, 2003年/ちくま文庫, 2008年)
- ●『昭和史 1926-1945』(平凡社, 2004年/
平凡社ライブラリ?
, 2009年)
- 『?の手紙 愛の手紙』(文春新書, 2006年)
- 『昭和天皇ご自身による「天皇論」』(五月書房, 2006年/講談社文庫, 2007年)
- ●『昭和史 ?後編 1945-1989』(平凡社, 2006年/平凡社ライブラリ?, 2009年)
- 『荷風さんの?後』(筑摩書房, 2006年/ちくま文庫, 2009年)
- 『
其角
俳句と江?の春』(平凡社, 2006年) 『其角と?しむ江?俳句』平凡社ライブラリ?、2017
- 『昭和史探索 1926-46』(全6?、
ちくま文庫
, 2006-07年)
- 『昭和史?日? 1926-45』(ちくま文庫, 2007年)
- 『昭和史?日? ?後篇』 (ちくま文庫, 2007年)
- ●『幕末史』(
新潮社
, 2008年/新潮文庫, 2012年)
- 『
坂口安吾
と
太平洋??
』(PHP?究所, 2009年/「安吾さんの太平洋??」 PHP文庫, 2013年、ちくま文庫, 2024年)
- 『
隅田川
の向う側 私の昭和史』(
創元社
, 2009年/ちくま文庫, 2013年)
- 『昭和????失敗の本質』 (新講社, 2009年)。「昭和と日本人 失敗の本質」(同選書版, 2011年、中?の文庫、2015年、角川新書、2022年)
- 『15?の東京大空襲』
ちくまプリマ?新書
2010年)
- 『漱石?明治?日本の?春』(新講社, 2010年)。(同選書判, 2011年)
- 『ぶらり日本史散策』(文藝春秋, 2010年/文春文庫, 2012年)
- 『名言で?しむ日本史』(平凡社ライブラリ?, 2010年)
- 『世界はまわり舞台』(創元社, 2010年)
- 『あの??と日本人』(文藝春秋, 2011年/文春文庫, 2013年)
- 『
墨子
よみがえる』(平凡社新書, 2011年)
- ?補版『墨子よみがえる “非?”への奮?努力のために』(平凡社ライブラリ?, 2021年)
- 『聯合艦隊司令長官 山本五十六』(文藝春秋, 2011年/文春文庫, 2014年)
- ●『日露??史』全3?(平凡社, 2012-14年)平凡社ライブラリ?、2016
- 『知識ゼロからの太平洋??入門』幻冬?、2013
- 『若い?者のための日本近代史 私が?んできた本』(PHP文庫, 2014年)
- 『「
昭和天皇??
」にみる開?と終?』
岩波ブックレット
、2015
- 『老骨の悠?閑?』
ポプラ社
2015
- 『もう一つの「幕末史」』
三笠書房
2015
- 『「昭和史」を?きながら考える』PHP文庫 2015
- 『万葉集と日本の夜明け』PHP文庫 2016
- 『マッカ?サ?と日本占領』PHP?究所 2016
- 『アメリカはいかに日本を占領したか マッカ?サ?と日本人』PHP文庫 2019
- ●『B面昭和史 1926-1945』平凡社 2016、平凡社ライブラリ? 2019
- 『文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史』講談社 2017
- 『?史に「何を」?ぶのか』ちくまプリマ?新書 2017
- 『?史と??』幻冬?新書、2018
- 『?史と人生』幻冬?新書、2018
- ●『語り?ぐこの?のかたち』大和書房 2018、だいわ文庫 2021
- 『世界史のなかの昭和史』平凡社 2018、平凡社ライブラリ? 2020
- ●『半藤一利 橋をつくる人 のこす言葉』平凡社 2019
- 『靖?神社の?の隊長』幻冬? 2020/幻冬?文庫 2021
- 『?史探偵 忘れ?りの記』文春新書 2021年2月
- 『人間であることをやめるな』講談社 2021年4月
- 『??というもの』PHP?究所 2021年5月(
遺作
)
- 『?史探偵 昭和の?え』文藝春秋〈文春新書〉、2021年7月。
ISBN
978-4-16-661319-9
。
(未??エッセイ集第2?)
- 『?史探偵 開?から終?まで』文春新書、2021年12月(第3?)
- 『半藤一利 わが昭和史』平凡社新書、2022年4月。回想記
- 『昭和史の人間?』文春新書、2023年1月
- 『太平洋?? 提督たちの決?』PHP新書、2023年8月
- 『昭和史の明暗』PHP新書、2023年12月
共著?原作
[
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]
- (
吉田俊雄
)『全軍突?-レイテ沖海?』(オリオン出版社, 1970年)
- 改題『レイテ沖海?』(上?下、朝日ソノラマ〈航空?史文庫〉, 1984年)
- (?史?究?編)『原爆の落ちた日』(文藝春秋, 1972年/改題「原爆投下前夜」 角川文庫, 1985年)
- (
湯川豊
)改題『原爆が落とされた日』(PHP文庫, 1994年)改題『原爆の落ちた日』2015
- (
荒川博
?イラスト谷井建三)『風?船のじてん』(蒼洋社, 1987年)
- (
江坂彰
)『撤退?の?究-日本人は、なぜ同じ失敗を繰り返すのか』(
光文社
, 2000年/光文社知?の森文庫, 2006年)『撤退?の?究』?春新書インテリジェンス、2015
- (
秦郁彦
?
?山?一
)『太平洋??-日本海軍?場の?訓』(PHP?究所, 2001年/PHP文庫, 2003年)
- (
?高一成
)『
日本海海?
かく勝てり』(PHP?究所, 2004年、PHP文庫, 2012年)
- (
吉岡忍
ほか)『司馬遼太?がゆく「知の巨人」が示した「良き日本」への道標』(プレジデント社, 2001年)
- (荒川博)『風の名前 風の四季』(
平凡社新書
, 2001年)
- (
阿川弘之
)『日本海軍、錨揚ゲ!』(PHP?究所, 2003年/PHP文庫, 2005年)
- (秦郁彦??山?一??高一成)『?代海軍大?全?』(
中公新書
ラクレ, 2005年)
- (
保阪正康
?
松本健一
?
原武史
?
?森叡?
)『昭和-??と天皇と三島由紀夫』(
朝日新聞社
, 2005年/朝日文庫, 2008年)
- (
井筒和幸
?
井上ひさし
?
香山リカ
?
姜?中
?
木村裕一
?
?柳徹子
?
猿谷要
?
品川正治
?
辛酸なめ子
?
田島征三
?
中村哲
?
ピ?コ
?
松本侑子
?
美輪明宏
?
森永卓?
?
吉永小百合
?
渡?えり子
)『憲法を?えて??へ行こう という世の中にしないための18人の?言』(
岩波書店
[
岩波ブックレット
],
2005年
)、
ISBN 4000093576
- (保阪正康?
中西輝政
??高一成?
福田和也
?
加藤陽子
)『あの??になぜ負けたのか』(文春新書, 2006年)
- (
童門冬二
?
松岡正剛
ほか)『勝者の決?-指揮官と?謀の?略思考』(
ダイヤモンド社
, 2006年)
- (?高一成)『愛?者の?件』(ダイヤモンド社, 2006年/「日本人と愛?心 昭和史が語るもの」 PHP文庫, 2014年)
- (
山根基世
ほか)『いま、子どもが危ない!-子どもを救う「言葉の力」』(五月書房,2007年)
- (
平間洋一
?
?部良一
ほか)『昭和陸海軍の失敗-彼らはなぜ?家を破滅の淵に追いやったのか』(文春新書,2007年)
- (
御?貴
?
原武史
)『
卜部日記
?
富田メモ
で?む人間?昭和天皇』(
朝日新聞出版
,2008年)
- (保阪正康)『昭和の名?と愚?』(文春新書,2008年)
- (保阪正康)『「昭和」を点?する』(
講談社現代新書
,2008年)
- ?本『?けあとのちかい』(大月書店,2019) ??
塚本やすし
- (秦郁彦?前間孝則)『
零?
と?艦大和』(文春新書,2008年)
- (
藤原正彦
ほか)『父が子に?える昭和史―あの??36のなぜ?』(文春新書, 2009年)
- (
鴨下信一
?
磯田道史
)『司馬遼太? リ?ダ?の?件』(文春新書, 2009年)
- (
安野光雅
)『
三?志
談義』(平凡社, 2009年)文春文庫、2015
- (?山?一?秦郁彦?
原剛
)『?代陸軍大?全? 明治編』(中公新書ラクレ, 2009年)
- (?山?一?秦郁彦?原剛)『?代陸軍大?全? 大正編』(中公新書ラクレ, 2009年)
- (?山?一?秦郁彦?原剛)『?代陸軍大?全? 昭和篇 太平洋??期』(中公新書ラクレ, 2010年)
- (?山?一?秦郁彦?原剛)『?代陸軍大?全? 昭和篇 ?州事??支那事?期』(中公新書ラクレ, 2010年)
- (保阪正康?竹?修司)『
占領下日本
』(筑摩書房,2009年/ちくま文庫(上下), 2012年)
- (保阪正康?井上亮)『「
東京裁判
」を?む』(日本??新聞出版社, 2009年/日?ビジネス人文庫, 2012年)
- (秦郁彦?保阪正康?井上亮)『「
BC級裁判
」を?む』(
日本??新聞出版社
, 2010年)日?ビジネス人文庫、2015
- 『いま??と平和を語る』井上亮編(
日本??新聞出版社
, 2010年)日?ビジネス人文庫、2016
- (保阪正康)『「?後」を点?する 』(講談社現代新書, 2010年)
- (安野光雅?中村愿)『『
史記
』と日本人』(平凡社, 2011年)
- (
金子兜太
)『今、日本人に知ってもらいたいこと』(ベストセラ?ズ, 2011年)
- (
加藤陽子
)『昭和史裁判』(文藝春秋, 2011年/文春文庫, 2014年)
ISBN
978-4-16-790038-0
- (秦郁彦?原剛?松本健一?
?高一成
)『徹底?? 日??日露??』(文春新書, 2011年)
- (秦郁彦??高一成)『連合艦隊??艦12隻を探偵する』(PHP?究所, 2011年)
- (
澤地久枝
??高一成)『日本海軍はなぜ過ったか
海軍反省?
四??時間の?言より』(岩波書店, 2011年)岩波現代文庫、2015
- (保阪正康?
立花隆
?田城明)『??から?史へ 〈昭和〉の?訓を未?への指針に』(講談社, 2013年)
- (竹?修司?保阪正康。松本健一)『?後日本の「?立」』(筑摩書房, 2013年)
- (
宮崎駿
)『腰ぬけ愛?談義』(文藝春秋〈文春ジブリ文庫〉, 2013年)
- (保阪正康)『そして、メディアは日本を??に導いた』(東洋??新報社, 2013年)文春文庫、2016
- (保阪正康)『?点??日本海軍と昭和史』(?日新聞社, 2014年)
- (磯田道史)『勝ち上がりの?件 軍師??謀の作法』
ポプラ新書
2014年)
- 『日中韓を振り回すナショナリズムの正?』保阪正康共著(東洋??新報社 2014 『ナショナリズムの正?』文春文庫、2017
- 『『昭和史をどう生きたか 半藤一利?談』東京書籍 2014
- 『賊軍の昭和史』保阪正康共著 東洋??新報社 2015
- 『「昭和天皇??」の謎を解く』保阪正康?
御?貴
?磯田道史共著 文春新書 2015
- 『昭和史の10大事件』
宮部みゆき
共著 東京書籍 2015
- 『世界史としての日本史』
出口治明
共著
小?館新書
2016
- 『21世紀の??論 昭和史から考える』
佐藤優
共著 文春新書 2016
- 原作「昭和天皇物語」(
能條純一
作?、『昭和史』に基づいた漫?、小?館『
ビッグコミックオリジナル
』2017年9?より連載中)
- 『昭和の男』
阿川佐和子
共著 東京書籍 2017
- 『仁義なき幕末維新 われら賊軍の子孫』
菅原文太
共著 文春文庫 2017
- ●『明治維新とは何だったのか 世界史から考える』出口治明共著 祥?社 2018
- ●『平成と天皇』保坂正康?井上亨共著 大和書房 2019
- 『令和を生きる 平成の失敗を超えて』池上彰共著 幻冬?文庫 2019
- 『太平洋??への道 1931-1941』加藤陽子?保阪正康共著
NHK出版新書
2021
- 『半藤一利語りつくした??と平和』保阪正康監修
東京新聞
社 2021。?談7編
- 『日本人の宿題 ?史探偵、平和を謳う』保阪正康解? NHK出版新書 2022
編著
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- 『太平洋?? 日本軍艦?記』(文春文庫ビジュアル版, 1985年/文春文庫plus, 2005年)
- 『昭和史の家』(??
垂見健吾
、文藝春秋, 1989年)、解???
- 『夏目漱石 ?春の旅』(文春文庫ビジュアル版, 1994年)
- 『「昭和」を振り回した男たち』(
東洋??新報社
, 1996年)
- 『昭和を振り回した6人の男たち』(小?館文庫, 2003年)
- 『日本史が?しい-?史探偵?がゆく』(文藝春秋, 1997年/文春文庫, 2000年) 座談集
- 『昭和史が面白い- ?史探偵?がゆく』(文藝春秋, 1997年/文春文庫, 2000年) 座談集
- 大宅?一
『昭和の企業』(編?解?、ちくま文庫, 2000年)
- 『21世紀への?言-名言にみる「日本と世界」の100年』(文藝春秋, 2000年)
- 『
栗林忠道
硫?島からの手紙』(文藝春秋, 2006年/文春文庫, 2009年)
- 『私の昭和の??』(
アスコム
, 2007年)
- 『敗??ニッポンの記?-
米??立公文書館
所???集』(上?下、ア?カイブス出版, 2007年)
- 『
日本のいちばん長い夏
』(文春新書, 2007年) 座談の司?
- 『知識ゼロからの太平洋??入門』(幻冬?, 2009年)、監修
- 『日本史はこんなに面白い』(文藝春秋, 2008年/文春文庫, 2010年) ?談集
- 『日米開?と?珠?攻?秘話』(秦郁彦??山?一共編、中公文庫, 2013年)
- 『十二月八日と八月十五日』(文春文庫, 2015年)
- 『なぜ必敗の??を始めたのか?陸軍エリ?ト?校反省?議』文春新書, 2019年。解?
- 『半藤一利 ?史とともに生きる』別冊太陽 日本のこころ:平凡社, 2021年8月。追悼出版
音?
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- 『完全版昭和史』(日本音?保存 CD6枚組+テキスト、2005年)
- 『完全版昭和史 ?後篇』(日本音?保存 CD6枚組+テキスト、2006年)
- 『半藤一利「完全版昭和史」』(日本音?保存 CD15枚組、2009年)
- 『半藤一利「完全版幕末史」』(
日本音?保存
CD15枚組、2010年)
出演
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脚注
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注?
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- ^
空襲による火災から逃れて川に落ちた。溺れかけていたところを誰だかわからない腕が船に引き上げてくれて命拾いした。と半藤は語っている。
出典
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?考文?
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?連項目
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外部リンク
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