『
おんな太閤記
』(おんなたいこうき)は
NHK
が
1981年
1月11日
から
12月20日
まで放映した
大河ドラマ
第19作。主演は
佐久間良子
。全50話が放送され、
豊臣秀吉
の正室?
ねね
(
北政所
)の視点で
??時代
から
江?時代
初期(
大坂の陣
)までを描く。
原作の
橋田壽賀子
が大河ドラマの脚本を??するのは、本作が初めてであった。
企??制作
[
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]
プロデュ?サ?の澁谷康生は秀吉が描かれた大河ドラマを企?する際、『
太閤記
』との差別化のため秀吉の妻ねねを主人公とした『おんな太閤記』のタイトルを?案し、監修に??時代史?究の第一人者であった
桑田忠親
を迎え、考?と物語作りを進めたという
[注? 1]
。
澁谷が上層部に脚本家の提案を出しても蹴られ?け、その矢先に橋田の名を示されたことから、澁谷は橋田の起用は上層部で先に決めていたのではないかと述べている
。この措置に立腹した澁谷は橋田との初?面でドラマの構想を書いた紙を見せ、橋田は自分の存在をないがしろにされたと感じて「大喧?」になったが、橋田が納得して以後は澁谷と良好な?係になった
[注? 2]
。橋田は澁谷の「女や子供が平和に暮らせるような社?を作りたい」という「反?」のテ?マに共感し、合?よりも家庭の場面を中心とした??ドラマとなる
。
橋田脚本の特?としては、ト書きが少なく長いセリフを言わせるスタイルだったため、映像を現場でかなり自由に作ることができた
。その一方、橋田は執筆に際して?史の勉?には取り組む姿勢がなく、?い現代家屋の感?で城?を移動させるような描?があり、その点の修正には苦?したという
。
秀吉をめぐる女性としては
豊臣秀?
の生母である側室?
淀殿
がよく知られ、北政所(高台院)の存在は影に?れがちであった。高台院の俗名は、??の大河ドラマ同?「ねね」としている
[注? 3]
。ねねのほか、秀吉の母?なか(
大政所
)、弟?
豊臣秀長
、姉?とも(
瑞龍院日秀
)、妹?
朝日?
をはじめ、木下-羽柴-豊臣家や?野家など秀吉?ねね周?の人?についても詳細に取り上げた点が特?的である。中でも秀長(小一?)が最重要キャラクタ?として本格的に登場したのは大河ドラマ史上初めてであり、彼の活躍ぶりが描かれる作品はその後、1996年の『秀吉』まで現れない。秀長の妻?
智雲院
がレギュラ?登場する大河ドラマは本作のみであり、2人の出?いや結婚にまつわるスト?リ?が詳しく描かれた映像作品は本作以外に存在しない。
キャスティングは秀吉に
西田敏行
、ねねに
佐久間良子
が起用された
。澁谷は?生活では「ひょうきん」な佐久間の性格を買い、人柄のよい西田と「コンビを組んだら面白い」という点で決めたと述べている
[注? 4]
。
なお、本作の放送年でもある1981年の最初の日曜日は、正月3が日に該?しない
1月4日
だったが本作は1月4日を避けてその1週間後にあたる1月11日に放送を開始し、1月11日に放送を開始した大河ドラマの作品は、本作とその23年後に放送された
2004年
の『
新選組!
』の2作品のみである。
反響
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]
女性の視点からの??時代の描?は、??の男性を中心とした??時代のファン層のほか主婦層にも幅?い支持を得て、平均視?率31.8%
[4]
(
2009年
現在、?代5位)、最高視?率36.8%を記?した(
ビデオリサ?チ
調べ??東地?)
[注? 5]
。劇中で西田が扮する秀吉(藤吉?)が、ねねを呼ぶ際に用いた二人?「
おかか
」はこの年の
流行語
になっている
。
昭和50年代の大河ドラマは各作品とも20%から30%台の比較的高い視?率を誇るが、本作が記?した平均視?率31.8%と最高視?率36.8%は特に高い。
NHK衛星第2テレビジョン
では、最も早く全50話が再放送された。
あらすじ
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]
- 永?3年、
ねね
は
桶?間の?い
で負傷した父親を見舞いに?た
木下藤吉?
(のちの豊臣秀吉)と親しくなり、やがて結婚する。藤吉?の主君
織田信長
は猛烈な勢いで天下取りの道を驀進していき、その勢いに?って藤吉?も出世を重ねていく。ねねは目まぐるしく?化していく周?の?況に?惑いながらも必死に藤吉?を支えていく。やがて藤吉?は「
羽柴秀吉
」と改名、一?一城の主となる。
- 秀吉の出世は彼の親族やねねの親族にも大きな?化をもたらした。秀吉の弟の
小一?
(のちの豊臣秀長)や姉
とも
の夫
嘉助
(のちの三好吉房)、妹
あさひ
の夫
?助
(のちの副田甚兵衛)は武士に取りたてられ、ねねの妹
やや
の夫
?野?兵衛
(のちの?野長政)、ねねの伯父
杉原家次
も秀吉の側近として出仕する事になる。一方秀吉の母
なか
はあくまで百姓である事にこだわり一線を引いていたが、結局は秀吉?ねね夫妻と共に暮らすようになる。
- ねねは子?に?まれず、秀吉は側室を設けていく。それはねねのプライドを傷つけ苦しめるものであったが、信長からのねぎらいもあって?を取り直す。秀吉もそんなねねに配慮し、僚友
前田利家
の娘
豪?
を養女に貰い受け、ねねに育てさせた。
- 天正10年、信長は
本能寺の?
で
明智光秀
の謀反によって斃れる。秀吉は光秀を滅ぼし信長の後?者として名?りを上げる。宿敵
?川家康
には?まされるものの、それ以外の後?者?いには勝利し、居城?
大坂城
を築城、天下人への道を?んでいく。しかしねねは次第に冷酷な?力者へと?貌していく夫の姿に不安を?えていた。一方でねねは一族の子弟たちを懸命に育て、多くの女性たちの立場を守るべく?を配った。
- 秀吉は天下を統一し?白に上り詰めたが、海を渡り明?を?えるという野望を持つ。信長の姪である茶?こと
淀殿
が秀吉の子?鶴松を産むとねねは大坂城を?り聚?第に移る。しかし秀吉の弟秀長、鶴松があいついで病死。秀吉は甥の
秀次
に?白を?り太閤になると朝鮮に攻めいる。なかが亡くなり、淀殿が拾を出産。秀吉は?いを取り止め拾を溺愛するが、秀次は切腹させられる。明?の使者に怒った秀吉は再び朝鮮に出兵する。
- 慶長3年、秀吉が死去。
?川家康
と
石田三成
が?立し、?ケ原の?いで家康が天下を手中にする。ねねは出家し、京都の高台寺に?居する。
- 慶長16年3月、秀?が上洛し家康と和解。だが家康は豊臣家を滅ぼすため、無理難題を出し、大坂城を攻める。ねねは豊臣を守るため淀殿に大坂城を明け渡すよう?得するが聞き入れられず、
大坂の陣
で大坂城は落城し豊臣家は滅びる。ねねは炎上する大坂城に手を合わせ、秀吉と?んだ人生に思いを馳せるのだった。
オ?プニング
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オ?プニング映像は、?地に豊臣秀吉愛用の能面(雪の小面)をさまざまな角度から映した?面と、風にうねる?金の?田を交互に映し出したものである。クレジット(キャスト?スタッフ表示)は?書き。
テ?マ音?は
坂田晃一
の作曲によるものである。後に坂田は、同じく橋田が脚本を手がけた『
いのち
』(1986年放映)、『
春日局
』(1989年放映)でもテ?マ音?の作曲を??することになる。
登場人物
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豊臣家
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- ねね
- 演:
佐久間良子
- ?野又右衛門の娘で、秀吉の正室?
北政所
(きたのまんどころ)。秀吉からは「
おかか
」、なかからは「
ねねさ
」、小一?からは「
姉?
(あねさま)」と呼ばれている。秀吉が?白となってからは「
政所?
(まんどころさま)」と呼ばれ、鶴松からは「
まんかか?
」と呼ばれる。
- 「秀吉殿のおかかの務め」が口癖で、普段は?助の功に徹しているが、ここぞという時には秀吉に?して一?も引かない芯の?さを持っている。序盤では秀吉の大?な行動に肝を冷やすことが多かったが、回を重ねるにつれ肝が据わってきた。家中の人間?係に腐心したり、秀吉の女癖の?さや唯我?尊的な行いに何度も秀吉と衝突したりと苦?することが多く、人間的に包容力のある女性として描かれている。また夫が出世を繰り返し「城主の妻」「?白の妻」となった際は、環境の?化に順?できず?惑うなど、貧乏性が身に付いている面がある。大の?さ嫌いではあるが本能寺の?直後の混?の際、正?防衛とはいえ?井の??の野武士を刺殺した事があり、心に深い
トラウマ
を負った。
- 子?には?まれなかったが大の子供好きであり、親戚?養子?人質?側室の子などの?別をせずどのような立場の子供にも分け隔てなく愛情を注いだ。また、弱い立場にある女性の擁護にも熱心で、しの?ふくなどを救った。
- 秀吉在命時は豊臣家のことを大事に考えていたが、秀吉死後に豊臣家臣?同士の?立と信長の姪(信長の妹?市の娘)の淀殿との溝が深まるにつれ、豊臣家は秀吉殿と私が築き上げたものと考え、大坂城を去って京都の三本木で?棲する。?棲後は豊臣家では天下を治めるのは困難と考えるようになり、?力者??川家康に泰平の世への悲願を託す。やがて出家し
高台院
(こうだいいん)と?し高台寺で過ごす。物語はねねが炎上する大坂城を見?け、背を向けて去っていくところで締めくくられた。
- 豊臣秀吉
(とよとみ ひでよし)
- (木下藤吉?→木下秀吉→羽柴秀吉→豊臣秀吉)
- 演:
西田敏行
- ねねの夫。
武家官位
は
筑前守
、後に
?白
太政大臣
に至る。?白職を秀次に?ってからは
太閤
を?する。尊?は
殿下
(でんか)。「
猿
(さる)」とあだ名される。ねねからは「
御前?
(おまえさま)」、小一?からは「
兄者
(あにじゃ)」と呼ばれる。
- 農民の?から天下統一を成し遂げる。ねねとは何度も衝突するが、?心ではとても?りにし「日本一のおかか」と思っている。若い頃からお市に憧れているが全く相手にされず、万福丸?刑後は徹底的に嫌われるものの諦めきれずにおり、後にお市の遺?である茶?を側室にする動機にもなっている。長浜在住時までは明るく、殺生嫌いの面が?調されていたが、大坂に移住したあたりから非情な?力亡者の顔が見え始める。身?に?しては大切にしたい一方で、?しく??しなければ天下に示しが付かないという葛藤に晩年は苦しむ。死後はねねの前に?魂として登場初期の若?しい姿で(最終回の終盤のみ?年期の姿だった)たびたび現れてねねを?ます。
- 西田はこのドラマより30年後に放送された『
??疾風? 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち
』(
テレビ東京
、
新春ワイド時代劇
)でも、秀吉役を演じている。
- なか
- 演:
赤木春?
- 秀吉の母で、ねねと?別するため秀吉から「
おっかさま
」と呼ばれている。のちに?白の母として
大政所
(おおまんどころ)と?せられる。百姓に誇りを持っていて侍嫌い。秀吉の築いた城を見物するため長浜に?るまでは秀吉と共に暮らそうとしなかった。秀吉をずっと「藤吉?」と呼んだり、「たわけ!」と叱り飛ばしたり?れ返るシ?ンが多いが、?心は秀吉のことを愛しんでおり、幼少時の秀吉をまともに育ててやれなかった事に負い目を感じてもいる。それゆえ、自分が人質であるという裏の意味を察した上で岡崎城へあさひを見舞ったりするなど、秀吉のために協力することがある。ねねとの?係は良好で常に彼女の味方であり、ねねが松?丸を匿った際には協力を惜しまなかった。一方茶?の事は信?しておらず、鶴松を?妊した時も「誰の子か分らぬ」と疑っていたが、?際に鶴松に接すると孫としてかわいがった。
- 秀吉の朝鮮出兵には終始反?で、それに?する愚痴を述べているうちに倒れ、秀吉のことを「たわけ」とうわ言で?きながら亡くなる。皮肉なことに報せを受けた秀吉が名護屋城をたった時には?に亡くなっていた。
- 豊臣秀長
(とよとみ ひでなが)
- (小一?→羽柴秀長→豊臣秀長)
- 演:
中村雅俊
- 秀吉の弟。官位は
?二位
?大納言
に至る。通?は
大和大納言
(やまとだいなごん)。秀吉を一途に支えるねねを「姉?(あねさま)」と呼び、終生敬った。母のなかからは出世後も「小一?」と呼ばれ?ける。軍事面、政務面で手腕を?揮する。ねねやなかとともに暴走癖のある秀吉に?するブレ?キ役であり、秀吉とはたびたび衝突するも?力な信??係で結ばれている。
- 多忙による過?で?調を崩し、兄よりも先に亡くなる。人間?係の調整能力に長けた秀長の死後、豊臣家の家中はギクシャクしたものへと向かっていく。なお、この作品では秀吉の同父弟という?を採用している。あさひは秀吉の同父妹として描かれている。
- しの
- 演:
田中好子
- 元は播磨の百姓の娘だったが、播磨攻めで?た秀長と出?い、結婚を申し?まれる。一度は「秀長には武?のおかか(正室)にふさわしい身分の娘を」と考える秀吉の猛反?に押し切られて播磨へ?り、別所長治率いる三木城の女中となるが、秀吉の城攻めにより落城すると、秀長と運命的な再?を果たす。兵糧攻めの影響で失明しており、秀長の誘いを振り切ろうとするがその熱い思いに負け、受け入れる。ねねの機?で秀吉の猛反?も振り切り、めでたく夫婦となる。秀長の死後は播磨に?り、彼の菩提を弔う形で物語から姿を消す。
- とも
(とも→日秀尼)
- 演:
長山藍子
- 秀吉の姉で?助の妻。兄弟姉妹の中では唯一子?に?まれる。早くに口減らしで嫁に出されたが長く子ができず舅姑と折り合いが?く辛い家を出たさに?助が侍になるように秀吉に?む。また、?嫌いがほとんどの秀吉家中の中で、夫や一門の出世を?く願う唯一の人物だが、全面的に?を肯定しているわけではなかった。秀次や秀勝を秀吉の養子に出すなど、秀吉に負けず劣らずの親バカぶりが見られる。その反動からか、?の子に?する秀吉の行いに?し徐?に不信感を?幅させ、秀次の死後は出家して秀吉の元を離れる。ねねとは同居していた岐阜時代などは義姉妹のいざこざもあったが晩年は和解し秀吉の死後は高台寺でともに暮らす。最終回では大坂夏の陣で豊臣家が滅亡の??際にあるのに?し、「秀吉が出世などしなかったら」と嘆くねねに、「誰かがこの?を統一しなければ、?世は終わらない。秀吉はそれを成し遂げた」と述べて慰めた。
- 三好吉房
(みよし よしふさ)
- (?助→三好吉房→一路)
- 演:
宗近晴見
- ともの夫。
武家官位
は
武?守
。元?百姓で侍になることには消極的だったが、ともの一押しで侍になり、秀吉に仕える。特別な手柄を立てることこそなかったが人の?口を言わない?厚な性格で、常に秀吉を立てることを忘れない。親バカぶりが暴走しがちなとものブレ?キ役でもある。秀次事件の余波を受けて?岐に配流、自らは出家。そのまま物語から姿を消した。
- あさひ
- (きい→あさひ)
- 演:
泉ピン子
- 秀吉の妹。常に明るく天?爛漫な性格で、義姉となったねねを慕う。後に秀吉配下となる嘉助(副田甚兵衛)の妻となったが、秀吉によって?制的に離?させられ、
?川家康
の正室となる。家康からは慈しまれ、なかが病に倒れたの機に家康の配慮により大坂へ返される。だが甚兵衛のことが忘れられず、猿?一座に入っていた甚兵衛と駿府と京都で遭遇し、遂には身分を?して何度も?いに行くようになる。そして甚兵衛が一座とともに去った後、一座の跡地で嘆き悲しんでいるうちに雪の中で倒れ、その無理がたたって病死してしまう。
- 副田甚兵衛
(そえだ じんべえ)
- (嘉助→副田甚兵衛)
- 演:
せんだみつお
- あさひの夫。侍に憧れ、あさひやねねの反?を押し切って秀吉に懇願し、家臣の一人となった。義兄の?助よりかは武士としての才?があり、重用な役目を任される事もある。あさひを?川家康に嫁がせるため秀吉に離?を迫られ、豊臣家にひと?動起こっている中出奔し、その後猿?一座に加わりあさひと何度か顔を合わせる。あさひ死去の際は、雪の降る中あさひの葬列を身をひそめて遠くから見守り、生まれ?わったらまた一?になろう、また一?に百姓をやろう、と言って?する。秀吉の死後ねねの元を訪れ、
高台寺
にてねねに仕える。最終回の最終盤では
大坂城
の天守に火の手があがっていることを高台院と日秀に知らせに?る。大坂城の?子を見ようと屋外に飛び出した高台院を追いかけようとするが、「1人にしてやるように」と日秀に制止される。
?野家
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- やや
- 演:
?茅陽子
- ねねの妹。?初から秀吉のことを嫌っており、ねねと秀吉の結婚に大反?し、その後も秀吉の所業にたびたび批判的な意見を述べる。性格は姉ねねと正反?で、思ったことをストレ?トに口に出すことが多い。夫の長政との夫婦仲は良好で、長政が秀吉の家臣として出世していく事には素直に喜んでいる。ねねとは違って子?に?まれ、ねねに羨ましがられた。
- 秀次事件で息子の幸長が連座させられ、再び秀吉への嫌?感を露わにする。
- 長政の死後に出家し
長生院
(ちょうせいいん)と?する。豊臣と?川の手切れが間近である事をねねに知らせる。
- ?野長政
(あさの ながまさ)
- (?野?兵衛→?野長政)
- 演:
尾藤イサオ
- ややの夫で又右衛門の養子。秀吉の補佐役として秀長につぐ?きをみせる。秀吉が?白となった後も豊臣政?の重臣として活躍する。
- 秀吉によって
五奉行
の一人に選ばれるが、同僚である石田三成との折り合いが?く、この事が長政自身のその後の身の振り方にも影響を?えるようになる。
- 秀吉死後は家康を支持、
?ヶ原の?い
でも家康率いる東軍に?加した。
- ?野幸長
(あさの よしなが)
- 演:
藤堂新二
- 長政とややの子でねねの甥。有能な武?だがそれゆえに三成ら吏僚派から警戒される。
- 秀次事件で連座させられ??の?象とされたがねね?利家の助命嘆願により赦される。秀吉死後は父長政と共に家康を支持する。
- 又右衛門
(またえもん)
- 演:
久米明
- ねねの養父。元?は足?組頭として秀吉の同僚で先輩に?たる。成り上がりで譜代や親戚が乏しい秀吉によって一門衆の長老として遇せられる。
本能寺の?
が勃?するとねね達と共に避難するが、光秀討伐の?に秀吉が進軍しているとのみつの知らせに興奮し「自分ももう少し若ければ」と悔しがる。
- こい
- 演:
三條美紀
- ねねの養母。姉はねねの母?
朝日殿
。
秀吉の側室たち
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- 淀殿
(よどどの)
- (茶?→淀殿)
- 演:
志喜屋文
→
池上季?子
- 秀吉の側室。於次秀勝と?に落ちるが死別してしまう。人格者のねねとの?比から、わがままで?位が高いという典型的な淀殿のイメ?ジが明瞭に描かれ、羽柴家に引き取られた際に妹たちと違い秀吉夫妻の厚意を素直に受け取らず、「自分たちは人質同然」と卑下したり、嫁ぎ先を考えようとするねねに反?したりしていた。嫁入りを拒否しているうちに秀吉との?係が縮まり、彼の子を産んだことで?勢をふるうようになる。龍子、やや、まつなど、ねねに近しい面?は彼女が?力を握ることを懸念していた。また、なか、あさひからは「
淀の者
(よどのもの)」と呼ばれ警戒されていた。
- 秀吉の死後は?川家康に天下を託すべきだというねねと?立。ねねを「もはや豊臣家の人間ではなくなった」とみなし、より冷淡な態度をとるようになるが、大坂夏の陣開?の際はねねに自らの敗北を認め、達?した言動を見せていた。
- 龍子
(たつこ)
- 演:
松原智?子
- 秀吉の側室?
松の丸殿
(まつのまるどの、京極殿)。本能寺の?の折に長浜城を奪い、後に初の夫となる
京極高次
の姉。明智光秀に味方して長浜城を奪った弟?高次の宥免を求めて秀吉に直訴し、その際に見せた?迫と?とした美貌が秀吉に?に入られ側室となる。淀殿につぐ寵愛を受け、それ故、
醍?の花見
の際にはねねの次に杯を受ける順序について淀と?いを起こす(第45回)。淀殿とは違い、常にねねを立てており、醍?の花見の?いもねねを蔑ろにする淀殿への義憤があってのことであった。
- 千種
(ちぐさ)
- 演:
?田雅美
- 秀吉の側室?
南殿
(みなみどの)。秀勝の母。?落した公家の娘で、秀吉とは京で知り合い長浜城にやってきた。ねねにはずっと反抗的な態度をみせていたが、ねねが重病の秀勝のために口移しで?湯を?ませるのを見てからは態度が?わり、秀勝の死後、長浜を去って行った。
- ふく
- 演:
倉野章子
- 宇喜多直家
の妻。宇喜多家および息子の
秀家
を守るため、家臣から秀吉の側室になることを?要されるがねねの助言に?って出家して操を守り、以後は夫の菩提を弔う。
- まあ
- 演:
石井めぐみ
- 通?
加賀殿
(かがどの)。利家の娘。柴田勝家の元へ人質となり、佐久間十?と婚約する。十?が?死した後は人質として秀吉の元へ送られ、そのまま秀吉の側室となる。これにはさすがのねねも不快感を露わにした。
- 三の丸
- (つる→側女たち→三の丸)
- 演:
山元?子
- 秀吉の側室。信長の六女。
- とら
- (とら→側女たち)
- 演:
安田町子
- 秀吉の側室?
三?局
(さんじょうのつぼね)。
蒲生賢秀
の女。
- ゆう
- (ゆう→側女たち)
- 演:
鰐石鈴子
- 秀吉の側室?
南局
(みなみのつぼね、?名は?)。
山名豊?
の女。
- えん
- (えん→側女たち)
- 演:
大塚邦子
- 秀吉の側室?
?路殿
(ひめじどの)。
織田信包
の女。
秀吉の子
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- 鶴松
(つるまつ)
- 演:
富塚大介
- 秀吉の第二子。母は淀殿。秀吉は「世?ぎができた」と喜んでいたが、なかは「誰の子か分らぬ」と疑っていた。幼くして病死し、秀吉を落?させた。
- 豊臣秀?
(とよとみ ひでより)
- (お拾→秀?→
豊臣秀?
)
- 演:
高山幸久
→
千葉貴之
→
早川勝也
→
井上純一
- 秀吉の第三子。母は淀殿。秀吉の死後豊臣家の家督を?ぐ。官位は
右大臣
に至る。
- 千?との夫婦仲は良好だった。豊臣家の誇りの?、あえて?川家と?う。
- 千?
(せんひめ)
- 演:
山岸あき子
→
高見知佳
- 秀?の正室。父は?川秀忠。母は小督。
- 大坂落城の直前、淀殿に城からの退去を命じられる。その際に母の小督への「淀は思うように生きた」との?言を託される。
- 於次秀勝
(おつぎ ひでかつ)
- (於次丸→於次秀勝)
- 演:
吉田友紀
→
草見潤平
- 秀吉の養子。父は織田信長。?子秀勝に先立たれて世?ぎのいない秀吉?ねね夫妻が信長に願い出て養嗣子とした。身分の低い側室の子として産まれ?まれない環境で育ったため愛に飢えており、ねねに早くなついた。
本能寺の?
で死去した?父信長の葬儀が秀吉の主催で
大?寺
で?行された際には喪主を務めた。?姉妹の茶?と相思相愛の仲となるが病弱であり、若くして亡くなる。
- 秀勝
(ひでかつ)
- 演:
橘?之介
- 秀吉の第一子。母は千種。秀吉が京都で奉行をしていた頃に儲けた最初の?子。秀吉が大名に出世すると生母の千種と共に長浜城に迎えられ羽柴家の世?ぎとされるが、幼くして病死する。
- 豊臣秀康
(とよとみ ひでやす)
- (於義伊→豊臣秀康)
- 演:
安田良智
→
深見博之
- 秀吉の養子。父は?川家康。秀忠の異母兄。秀吉の要求を呑んだ家康により人質に出される。しかしねねに大事に育てられ、養父秀吉と?父家康の名から一字づつ取った「秀康」の名を名?る事となる。
- 豪?
(ごうひめ)
- (豪→豪?)
- 演:
金子曜子
→
高梨路子
→
岩崎良美
- 秀吉の養女。父は前田利家。母はまつ。子?に?まれずに?むねねを見かねた利家夫妻の配慮によって生後すぐに養女となり、ねねによって大切に育てられる。しばらくは利家夫妻が?の?親とは知らずにおり、利家夫妻の方も何も言わなかった。後に宇喜多秀家の正室となる。
- 豊臣秀次
(とよとみ ひでつぐ)
- (孫七?→三次秀次→羽柴秀次→豊臣秀次)
- 演:
宮澤公?
→
井浦秀智
→
松本秀人
→
?岡瞬
- 秀吉の養子。母は秀吉の姉?とも。小吉秀勝と秀保の兄。子?に?まれない秀吉の後?者になるかもしれない、と期待したともによって英才?育を施された。小牧?長久手の?いで家康相手に?敗し秀吉の信?を落とすが、?子鶴松を喪った秀吉の後?者として?白になる。秀?誕生でその立場が危うくなり、謀反の罪を着せられて高野山で切腹する。
- 小吉秀勝
(こきち ひでかつ)
- (小吉→小吉秀勝)
- 演:
?田直弘
→
橋?耕司
→
古川武生
→
竹村晴彦
- 秀吉の養子。母は秀吉の姉?とも。秀次の弟で秀保の兄。小督の二度目の夫。
- 秀保
(ひでやす)
- 演:
廣貴久
→
中越司
- 秀長の養子。母は秀吉の姉?とも。秀次と小吉秀勝の弟。
木下家
[
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]
- 木下家定
(きのした いえさだ)
- 演:
小林一三
- ねねの兄。大名に出世した秀吉に招かれ、羽柴家家臣としてねねを支える。勝俊?秀秋の?父。
- はる
- 演:
八木昌子
- 家定の妻でねねの?姉妹。勝俊?秀秋の?母。
- 杉原家次
(すぎわら いえつぐ)
- 演:
?浦六宏
- ねねの?母の兄、伯父。大名に出世した秀吉に招かれ、草創期の羽柴家家老としてねねを支える。
- 有能な?務家だが、やや心配性な性格。秀吉の?白任官後ほどなく亡くなった事が語られる。
- 木下勝俊
(きのした かつとし)
- 演:
大和田伸也
- ねねの甥で小早川秀秋の?兄
[注? 6]
。?ヶ原の?いではねねの身を案じ、伏見城を出て三本木のねねの屋敷を警護する。「毛利には?力があるが野心はない。三成には野心はあるが?力がない」と評し、?力?野心ともに備わった家康こそ天下人にふさわしいと考えていた。?いの後領地を??される。ノイロ?ゼになった秀秋の元にねねとともに訪れる。
- 小早川秀秋
(こばやかわ ひであき)
- (羽柴秀俊→小早川秀秋)
- 演:
?藤優一
→
松野達也
→
大和田?
- ねねの甥で木下勝俊の?弟
[注? 6]
。?ヶ原の合?では?初西軍につくも、兄?勝俊やねね、さらには?父家定の?めを受け、東軍に?返る。しかし、自分の?返りで勝敗が決したことに驚き、さらに豪?(西軍についた宇喜多秀家の妻。なお、?後秀家の所領は秀秋に?えられた)の「裏切り者が憎い」という?言を聞き罪?感に苛まれてノイロ?ゼ?態に?り、?心したまま二年後に病?した。
豊臣家臣
[
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]
- 蜂須賀小六
(はちすか ころく)
- 演:
前田吟
- 尾張の土豪。
?藤龍興
へ?返ろうとするが、秀吉の熱意と秀吉を信じるねねに惚れ?み、織田家に臣?、秀吉の家臣となる。豪放磊落で時に信長への罵??言を平?で口にする。また、秀吉の立場を慮り、?井長政、お市の方の嫡男万福丸を?刑するなど自分の手を汚すことも?さない。秀吉の出世に伴い羽柴家重臣として茶の湯にも?加させられるが、堅苦しい所作が苦手なので閉口?味である。秀吉が天下掌握後病床に臥し、秀吉、ねね夫妻の見舞いを受けて病?した。
- 又十?
(またじゅうろう)
- (蜂須賀又十?→又十?)
- 演:
河原裕昌
- 小六の弟。?初は兄の小六が秀吉の家臣となる事に反?していたが、後に兄と共に家臣となり古?の家臣として秀吉とねねを支える。
- 石田三成
(いしだ みつなり)
- (佐吉→石田三成)
- 演:
宅麻伸
(少年期:
坂上忍
)
- 秀吉が長浜城主となってから召し抱えた近江出身の小姓。有能な?務官僚として頭角を現し、豊臣政?成立後は重臣として?勢を振るう。尾張出身の?正や正則とは仲が?い。同じ近江出身の茶?と近く、茶?派のリ?ダ?的存在と見做される。秀吉死後は政?の主導?を巡って家康と?う。
- 小寺官兵衛
(こでら かんべえ)
- 演:
菅野忠彦
- 播磨出身の武?で、秀吉の軍師。松?丸の父。秀長の調略によって秀吉に臣?した。友人の
荒木村重
が信長に造反すると?意するように居城の
有岡城
まで赴くが捕えられ地下牢に幽閉されてしまう。幽閉から解放されるも脚に障害を負い、その後は杖を使いつつ軍師の職を務める。
- ?田長政
(くろだ ながまさ)
- (松?丸→?田長政)
- 演:
?水信一
(幼少期:
吉田俊博
)
- 官兵衛の嫡男で、人質として羽柴家に預けられる。官兵衛が自分を裏切ったと疑った信長によって?刑を命じられたが、ねねとなかによって尾張中村の寺に匿われた。以後ねねを?の母のように慕う。
- 毛利輝元
(もうり てるもと)
- 演:
入江正?
- 中?地方の大大名。
- 安?寺?瓊
(あんこくじ えけい)
- 演:
?田稔
- 毛利の外交僧。毛利家代表として秀吉と講和交?に臨み、
備中高松城
の開城に?じる。のちに秀吉に仕える。
- 小西行長
(こにし ゆきなが)
- 演:
佐久間崇
- 加藤?正
(かとう きよまさ)
- (トラ→虎之助→加藤?正)
- 演:
加藤健一
(少年期:
芹?安比沙
)
- 賤ヶ岳の七本槍
の一人。秀吉の母なかの?姉妹さだの息子。まだ秀吉が小谷城を攻めていた頃、岐阜から中村に?ていたねねと出?う。秀吉に憧れて武士になりたいと、イチとともになかに?み?んでいた。そして岐阜へ?るねねの後をイチとともに着いて行き、根負けしたねねの取りなしで秀吉の家臣となる。後に秀吉配下の猛?として勇名を馳せる。ねねを母のように慕う一方で、石田三成とは仲が?い。
- さだ
- 演:
大友町子
- ?正の母。なかの?姉妹。
- 福島正則
(ふくしま まさのり)
- (イチ→市松→福島正則)
- 演:
三上?
(少年期:
南友紀
)
- 賤ヶ岳の七本槍
の一人。秀吉の母なかの妹すぎの息子で、秀吉にとっては?弟にあたる。トラ同?、秀吉に憧れ、武士になりたいと、トラと共に岐阜へ?るねねを後を着いて行った。根負けしたねねの取りなしで秀吉の家臣となる。?正と?び?されるほどの猛?となる。?正と同?にねねを母のように慕う一方で、石田三成とは仲が?い。
- すぎ
- 演:
三?部スエ
- 正則の母。なかの妹。
- ?田長盛
(ましだ ながもり)
- 演:
川部修詩
- 長束正家
(なつか まさいえ)
- 演:
村上幹夫
- 前田玄以
(まえだ げんい)
- 演:
山本武
- 加藤嘉明
(かとう よしあき)
- 演:
島村卓志
- 賤ヶ岳の七本槍
の一人。
- 片桐且元
(かたぎり かつもと)
- 演:
岡本信人
- 賤ヶ岳の七本槍
の一人。官僚としての?務の才能があり、後?豊臣家の宿老として淀殿?秀?親子を支えるが、淀殿からの信任を失い大坂城を退去させられる。
- 前野兵庫助
(まえの ひょうごのすけ)
- 演:
石田英二
- 大野治長
(おおの はるなが)
- 演:
坂東正之助
- 大?卿の息子。若くして近習として豊臣家に仕え、秀?時代には豊臣家の重臣として??を握った。
- 森?五六(もり やごろく)
- 演:
ガッツ石松
- 木下藤吉?配下の足?。墨?築城の頃から登場している。嘉助と行動を共にする事が多い。信長が松?丸の?刑を命じた際は「松?丸を助けよ」という
竹中半兵衛
の密命を受けて長浜へ赴いた。秀次事件の後、石田三成暗殺を企てるが失敗。自害して果てた。竹中半兵衛はその後も秀吉から死が語られるだけで登場しない。
豊臣家侍女
[
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]
- こほ
- 演:
津島?子
- ?在の人物(書?が?る孝?主と同一人物とする?がある)。
- ねねの侍女で、長浜から仕え始める。貧乏性が身に付いていて中?大名の正室という立場に慣れようとしないねねを根??く支える。あさひが?川家康に輿入れした時はあさひに付けられるが、後にあさひとともに秀吉の元に?る。だが、あさひの死に責任を感じ、ねねの元を去った。
- 孝?主
(こうぞうす)
- 演:
南風洋子
- こほがあさひに伴い、?川家へ赴いた後、?向きを取り締まるために秀吉が付けた筆頭女中。大坂冬の陣では初とともに和睦の使者として活躍するが、城の?堀まで埋められた大坂方から?川方への?通を疑われたため、ねねの元を去り、以後は?川方の庇護を受けた。
- 大?卿
(おおくらきょう)
- 演:
?藤美和
- 茶?の乳母。茶?が?妊して淀城に入ったのを機に秀吉が呼び寄せ、以後は淀殿と行動を共にする。大野治長の母。
- 正?尼
- 演:
東?美子
- 家康が征夷大?軍になった頃から登場し、家康を擁護するねねを罵倒する。鐘銘事件の際は大?卿とともに駿府に赴くが、家康に?よく騙され片桐且元を非難するなど終始思慮の?い人物として描かれている。
- みつ
- 演:
東てる美
- 秀吉が侍大?だった頃から密偵として?く女性。ねねと深く?わる。?はキリシタンで?原マリアとは幼なじみ。その?係から本能寺の?後は細川たまの元に出入りする。秀吉がキリスト?を禁?した頃、物語から一時姿を消す。秀?誕生後ねねに召しだされ、秀次?行の?が??かどうかをふみと森?五六とともに探った。?ヶ原の?いの直前、たまを救おうとするが死を決意したたまを?意させることはできなかった。以後はねねに?い、大坂方の情勢を探るなど最終回まで活躍した。
- ふみ
- (進之介→ふみ)
- 演:
木原光知子
- 元?井家家臣の娘。女であることを?し、長浜城主となった秀吉に仕え、小姓や於次秀勝、秀次らに?術指導をする。が、後に女であることが露見し、侍女としてねねに仕えるようになる。女とばれた後もしばらくは男?していた。
本能寺の?
が勃?してねねら一族が避難する際はみつと共に護衛を務め、落人狩りで襲ってきた?井??の野武士たちを?退した。出家して高台院となったねねにも最終回まで付き?った。
織田家中
[
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]
織田家
[
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]
- 織田信長
(おだ のぶなが)
- 演:
藤岡弘
[注? 7]
- 秀吉の主君にして尾張の??大名、
?洲城
の城主。本作では??の英雄像のみならず、組織の上司としての側面が描?されており、ねねと秀吉の結婚祝いに訪れたり、秀吉の浮?に?むねねを元?づけるなど、人?っこい性格に設定されている。一方で苛烈な言動は定?通りで、人殺しを嫌う秀吉にとって?しい主君であるという点が?調された。家臣の統制のために茶器や我が子を利用する冷徹な政略家の面もある。天下人の象?として
安土城
を築城、
右大臣
に任官するなど名?ともに時代の覇者として君臨するが、明智光秀の突然の謀反に斃れる。
- お市
(おいち)
- 演:
夏目雅子
- 信長の妹で、?代?一の美貌の持ち主。秀吉の憧れの女性である。?井長政と政略結婚するが夫婦仲は良好であった。そのため、長政を攻め滅ぼし嫡男万福丸を?刑する役割を務めた秀吉を嫌う。信長死後は秀吉のライバルである柴田勝家と再婚するなど秀吉嫌いを通した。長浜城を手に入れた勝家から長浜に住む事を?められるが、辛い思い出のある近江には住みたくないと拒否、勝家の居城
北ノ庄城
に移り住む。
- 織田信雄
(おだ のぶかつ)
- 演:
長塚京三
- 信長の次男。秀吉の台頭に不?を抱き、家康の元を訪れ秀吉打倒のため共に立ち上がるように懇願する。
- 織田信孝
(おだ のぶたか)
- 演:
役所?司
- 信長の三男。
山崎の?い
において秀吉軍の盟主として擁立される。しかし秀吉が織田家中で台頭してくる事が不?で、お市に勝家と政略結婚するように?策、進言する。
明智家
[
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]
- 明智光秀
(あけち みつひで)
- 演:
石濱朗
- 元は足利義昭に仕えていたが、のち織田信長の家臣となる。ねねとは早くから面識があった。織田家重臣として重く用いられていたが、信長によって母を見殺しにせざるを得ない事態が起きて以降、信長への恨みを募らせていく。「信長の下では生きてゆけぬ。討たれる前に討つ」と決意し、
本能寺
に宿泊していた信長を襲?、自刃に追い?む。しかし
山崎の?い
で秀吉に敗れ、敗走中に落武者狩りの土民の襲?を受けてあえない最期を遂げる。
- 光秀の母
(みつひでのはは)
- 演:
山川弘乃
- 波多野秀治の調略のために人質として秀治の居城
八上城
に送られていたが、信長が秀治を?刑してしまったため報復として殺害される。
- 明智秀?
(あけち ひでみつ)
- 演:
川口啓史
- 光秀の娘?で明智家重臣。
前田家
[
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]
- 前田利家
(まえだ としいえ)
- (前田犬千代→前田利家)
- 演:
?田?
[注? 8]
- 秀吉の足?時代からの親友。豊臣政?成立後は重?として重きを成し、官位は
?大納言
、
五大老
の一員となる。秀吉とねねの間を取り持とうとしたことが?で、秀吉夫婦と家族ぐるみの付き合いを終生?けることになる。秀吉に出世を追い越されても決して妬むことなく、むしろ周?と摩擦を起こしがちな彼を心配するなど、今作では「人格者」「律儀者」という点が?調されていた。秀吉が天下を掌握してからも秀吉とねねへの友情は?わることなく、晩年はねねの言葉すら耳を傾けなくなった秀吉を?罰?悟で叱責したことがあった。
- まつ
- 演:
音無美紀子
- 前田利家の正室でねねの親友。ねねは最初、利家に?心を抱いていたためねねに?して複?な思いを抱くが、?直な性格のまつとすぐに打ち解ける。子供がいないことに?むねねの?持ちを慮り、赤子だった四女の豪?を二人の養女にするべく差し出した。しかし柴田勝家には同じく三女のまあを養女に出していたため、秀吉と勝家が?立した時には夫共?苦?することになる。その後もねねとの親交は?き、醍?の花見では淀と龍子を仲裁する目的で、ねねの次に杯を受けることを申し出、見事仲裁に成功する(第45回)。利家の?後は出家して
芳春院
(ほうしゅんいん)と?し、前田家存?に腐心し家康の要求に?って江?に人質として赴いた。
- 前田利長
(まえだ としなが)
- 演:
中田?治
- 利家?まつ夫妻の嫡男。父亡き後は家康に??、母まつを人質として差し出す。後の
加賀藩
初代藩主。
その他
[
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]
- 柴田勝家
(しばた かついえ)
- 演:
近藤洋介
- 織田家古?の家臣、筆頭家老。武家官位は
修理亮
、
北ノ庄城
城主。信長存命中から秀吉との折り合いが?く、本能寺の?後はそれが決定的になってしまう。最終的に
賤ヶ岳の?い
で秀吉と?い、敗北を悟ると、部下だった前田利家へ秀吉に下るよう諭し、妻のお市とともに自害した。
- 丹羽長秀
(にわ ながひで)
- 演:
小?格
- ?川一益
(たきがわ かずます)
- 演:
川崎桂
- 池田恒興
(いけだ つねおき)
- 演:
阿部六?
- 池田輝政
(いけだ てるまさ)
- 演:
?田勝正
- 森蘭丸
(もり らんまる)
- 演:
森下陽
- 佐久間十?
(さくま じゅうぞう)
- 演:
遠藤義?
- 柴田勝家の家臣。利家の娘まあと婚約する。
- 毛受勝介
(めんじょう かつすけ)
- 演:
坂西良太
- 毛利新介
(もうり しんすけ)
- 演:
小田島瑛
- 服部小平太
(はっとり こへいた)
- 演:
竹田??
- 武井夕庵
(たけい ゆうあん)
- 演:
多田幸男
- 信長の
右筆
で、?性の激しい信長を?める「諍臣」でもある。
手取川の?い
の直前に柴田勝家と?立して勝手に?線を離?した秀吉に激怒し手討ちにしようとした信長を?め、蟄居?分に落ち付かせた。
その他の武?と血?
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]
?川家
[
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]
- ?川家康
(とくがわ いえやす)
- 演:
フランキ?堺
- 三河の??大名で信長の同盟者。武家官位は
三河守
、後に
江?幕府
初代
?軍
として??最後の天下人となる人物。
- 賤ヶ岳の合?後から登場。小牧?長久手の?い以後、秀吉を?弄。政略結婚で嫁いできたあさひの心中を察し、彼女に優しい言葉をかけ慰め、慈しむ。大政所を人質にしたことを契機に上洛して秀吉に臣?。以後は秀吉を立て、大政所重病を機にあさひを秀吉の元に返したりした。あさひが亡くなるとその哀れな最期を悼んで彼女の居室を保存し、二度と正室は持たないと秀吉に?し宣言した。
- 秀吉死後、?力??を勝ち?いて天下人となる。身びいきせずに自身の?力を認めてくれるねね(北政所)を常に立てることを忘れず、よき理解者であった。泰平の世のために、自分が作った豊臣家を?牲にしなければならないねねの心痛を痛いほど察している。
- 阿茶の局
(あちゃのつぼね)
- (阿茶→阿茶の局)
- 演:
篠ひろ子
- 家康の側室。?川家の?向きの責任者でもある。
- ?川秀忠
(とくがわ ひでただ)
- 演:
佐藤佑介
(少年期:
荻野尋
)
- 家康の嫡男で、のちに
江?幕府
2代
?軍
。少年時代に人質として豊臣家に差し出された事があり、その際ねねに世話になっている。秀吉を
烏帽子親
として
聚?第
で元服した。
- 小督
(おごう)
- (ごう→小督)
- 演:
五十嵐淳子
(幼少期:
?水愛
、少女期:
?崎晃子
)
- ?井長政?お市夫妻の三女で、茶?と初の妹。秀忠の正室。
- 秀吉の政略結婚政策に?弄された女性の一人。姉の茶?とは違ってねねとの?係は良好である。
- 本多正信
(ほんだ まさのぶ)
- 演:
神山繁
[注? 9]
- 家康の謀臣。小牧?長久手の?いの際に、家康の存在感を秀吉に刻み?むためあえて秀吉と?うべきと家康に進言する。あさひと家康の政略結婚の際は?川家の窓口として?野長政と交?した。
- 酒井忠次
(さかい ただつぐ)
- 演:
小松方正
- ?川家筆頭家老。
- ?原康政
(さかきばら やすまさ)
- 演:
田?宏章
- 酒井忠勝
(さかい ただかつ)
- 演:
出光元
?井家
[
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]
- ?井長政
(あざい ながまさ)
- 演:
風間杜夫
- 近江の大名。織田信長の妹お市を正室に迎える。義弟として信長に信?されていたが、信長のやり口に疑問を?えて反逆する。政略結婚ながらお市との夫婦仲は良好だった。居城
小谷城
を織田軍に包?され、お市と娘たちを秀吉に託し、自刃した。
- 万福丸
(まんぷくまる)
- 演:
小池?敏
- 長政の嫡男。お市の産んだ子ではないが我が子同?に育てられていた。?井家滅亡後に捕えられ信長の命で小六の手によって?刑される。
串刺し
という?酷な手段での?刑であり、以降お市は小六の主人である秀吉を徹底的に嫌うようになる。
- 初
(はつ)
- 演:
奈良富士子
(幼少期:
西尾麻里
、少女期:
?野ゆうこ
)
- 長政?お市夫妻の次女で、
京極高次
の正室。茶?の妹、小督の次姉。長政の死後に出家し、
常高院
(じょうこういん)と?する。姉の茶?とは違って、妹の小督と同じくねねとの?係は良好である。
宇喜多家
[
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]
- 宇喜多直家
(うきた なおいえ)
- 演:
森塚敏
- 備前の大名。秀吉の調略に?じて織田家に臣?する。忠誠の?しとして一子秀家を人質として差し出す。
- ふく
- 演:
倉野章子
- 直家の正室。直家が亡くなった直後、秀吉の側室となるよう?柔される。ねねの計らいで出家の道を選び、息子の秀家を羽柴家の養子として差し出した。
- 宇喜多秀家
(うきた ひでいえ)
- 演:
阪本良介
(少年期:
角田英介
)
- 直家の子。人質として差し出され長浜においてねねに預けられる。直家が亡くなると秀吉の後見の下で宇喜多家の家督を?ぎ、ねねの計らいで同時に秀吉の養子となる。のち秀吉の養女豪?と結婚、秀吉の女?として豊臣政?で重きを成すようになり、やがて
五大老
の一員にまでなる。
細川家
[
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]
- たま
- (おたま→たま)
- 演:
岡まゆみ
- 明智光秀の娘。細川忠興と結婚する。婚儀が決まった際にはねねがお祝いの品を持?して?け付けた。父光秀が
本能寺の?
を起こすと謀反人の娘として一時幽閉されるが、後に忠興の嘆願などによって赦免される。後にキリスト?の信仰を得て敬虔なキリシタンとなり洗?名
ガラシャ
を名?る。
?ヶ原の?い
の直前、石田三成によって人質に取られそうになるが拒否、屋敷に火を放ち少?の介錯によって?する。
- 細川藤孝
(ほそかわ ふじたか)
- 演:
角野卓造
- 元は
室町幕府
の
奉公衆
で光秀の僚友。光秀と共に信長に鞍替えして仕えていたが、
本能寺の?
を知ると出家して信長の喪に服し、光秀に付かなかった。
- 細川忠興
(ほそかわ ただおき)
- 演:
谷岡弘規
- たまの夫、藤孝の嫡男。光秀謀反の知らせを知り、舅への義理から光秀に味方する事も考えたが、「御恩を蒙った御主君を手に掛けるなど許される道理がない」とたまから返って?得され光秀に付かなかった。たまを守るためにあえて彼女を幽閉する。
- ?原マリア
(きよはら まりあ)
- (マリア→?原マリア)
- 演:
桂木梨江
- たまに仕える侍女で、みつの幼なじみ。たまをキリシタンへと導いた。
- 小笠原少?
(おがさわら しょうさい)
- 演:配役不明
- 細川家重臣。キリスト?の戒律によって自害できないたまの介錯をした。
その他
[
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]
- 足利義昭
(あしかが よしあき)
- 演:
津村隆
- 室町幕府
15代
?軍
。信長に擁立され?軍となったが、政治の主導?を巡って信長と?い敗れて追放される。その後は毛利家に亡命しつつ、打倒信長を諦める事なく策略を仕掛ける。
- 今川義元
(いまがわ よしもと)
- 演:
新みのる
- 波多野秀治
(はたの ひではる)
- 演:
林弘造
- 波多野秀?
(はたの ひでなお)
- 演:
?田昭?
- 波多野秀香
(はたの ひでたか)
- 演:
宮地佳具
- 別所長治
(べっしょ ながはる)
- 演:
久世龍之介
- 播磨の武?、
三木城
の城主。秀吉や官兵衛の調略に?じて一旦は織田家へ臣?するが、長浜に?った秀吉の隙を衝いて裏切る。
- 松下之綱
(まつした ゆきつな)
- 演:
今福?雄
- 遠江の?衆。秀吉が信長に仕える以前に奉公していた。賤ヶ岳の合?の後、秀吉に家臣として取り立てられ、かつての恩を忘れずにいてくれたことに感泣する。劇中では老武士として描かれるが史?では秀吉と同年?である。
- 伊達政宗
(だて まさむね)
- 演:
?光克彦
- ?州の大名。秀吉の
小田原征伐
に?刻、利休に取りなしを?んだ。
- 大?基康
(おおさわ もとやす)
- 演:
?森久
- 美濃の有力?衆。?藤家に仕えていたが、秀吉の命懸けの調略によって織田家に?返る。信長に謁見し臣?を認められた。
その他
[
編集
]
- 菊亭晴季
(きくてい はるすえ)
- 演:
金?吉男
- 公卿。秀吉に?白への任官を?める。
- 千利休
(せん の りきゅう)
- (千宗易→千利休)
- 演:
?藤武敏
- 堺の豪商で天下一の茶人。秀吉の命で軍用金の借用の申し?みに?た秀長と?う。「返せねば腹を切って?びる」と言い切った秀長の人柄に感じ入り、軍用金の用立てを快諾する。以降、秀長との協調?係が生まれる。豊臣家の茶頭であり政?の?力者だが、秀長の死後に秀吉の命で切腹させられる。
- 津田宗及
(つだ そうきゅう)
- 演:
小金井宣夫
- 堺の豪商で茶人。秀吉が長浜城で主催した茶?に客として招待される。
- ?屋宗納(ぜにや しゅうのう)
- 演:
坂本由英
- すえ
- 演:
羽鳥靖子
- はる
- 演:
舟川紀子
- 佐兵衛(
すけべえ
[
要出典
]
)
- 演:
?玉謙次
- ?洲の商人
- 八汐(やしお)
- 演:
北川知?
- きよ
- 演:
藤夏子
- のぶ
- 演:
大島?子
- くう
- 演:
新井みよ子
- あさ
- 演:
菅原ちね子
- ねねと秀吉が岐阜城に住むまで下?きをしていた女性。
- みね
- 演:
渡?紀子
- 勘造(かんぞう)
- 演:
??二
- 甚兵衛が身を寄せた猿?一座の座長。
- 美代(みよ)
- 演:
大鹿次代
- ?須城下の足?の女房。
- 平吉(へいきち)
- 演 -
久保晶
- 金三(きんぞう)
- 演 -
山崎?
- 八汐(やしお)
- 演 -
北川智繪
- ?川家侍女。
スタッフ
[
編集
]
放送
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]
特記がない限りウェブサイト「NHKクロニクル」の「NHK番組表ヒストリ?」で確認
[5]
。
通常放送時間
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]
放送日程
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]
- 第1回は45分?大で放送。
- 最終回は34分?大で放送。
放送回
|
放送日
|
題
|
演出
|
視?率
[6]
[
要出典
]
|
第1回
|
1月11日
|
出?い
|
北嶋隆
|
32.2%
|
第2回
|
1月18日
|
足?女房
|
宮?俊樹
|
32.3%
|
第3回
|
1月25日
|
同胞
|
富?正幸
|
31.8%
|
第4回
|
2月1日
|
美濃攻略
|
北嶋隆
|
33.2%
|
第5回
|
2月8日
|
墨股築城
|
宮?俊樹
|
32.9%
|
第6回
|
2月15日
|
一夜城主
|
富?正幸
|
34.8%
|
第7回
|
2月22日
|
上洛への道
|
北嶋隆
|
32.9%
|
第8回
|
3月1日
|
小豆袋
|
宮?俊樹
|
30.8%
|
第9回
|
3月8日
|
秀吉生還
|
富?正幸
|
27.5%
|
第10回
|
3月15日
|
小谷落城
|
佐藤幹夫
|
30.7%
|
第11回
|
3月22日
|
筑前守任官
|
宮?俊樹
|
32.2%
|
第12回
|
3月29日
|
城主の妻
|
富?正幸
|
32.1%
|
第13回
|
4月5日
|
世?秀勝
|
佐藤幹夫
|
24.0%
|
第14回
|
4月12日
|
信長の手紙
|
北嶋隆
|
30.2%
|
第15回
|
4月19日
|
秀長の?
|
宮?俊樹
|
33.8%
|
第16回
|
4月26日
|
秀吉蟄居
|
佐藤幹夫
|
28.9%
|
第17回
|
5月3日
|
乙御前の茶釜
|
北嶋隆
|
29.8%
|
第18回
|
5月10日
|
人質松?丸
|
宮?俊樹
|
29.0%
|
第19回
|
5月17日
|
三木城攻略
|
富?正幸
|
32.2%
|
第20回
|
5月24日
|
秀長の祝言
|
北嶋隆
|
32.1%
|
第21回
|
5月31日
|
本能寺の?
|
宮?俊樹
|
32.3%
|
第22回
|
6月7日
|
長浜の別れ
|
富?正幸
|
32.9%
|
第23回
|
6月14日
|
女人悲願
|
北嶋隆
|
36.8%
|
第24回
|
6月21日
|
北の庄落城
|
宮?俊樹
|
31.7%
|
第25回
|
6月28日
|
三姉妹
|
30.8%
|
第26回
|
7月5日
|
?雄?決
|
富?正幸
|
33.0%
|
第27回
|
7月12日
|
東西和睦
|
北嶋隆
|
32.2%
|
第28回
|
7月19日
|
?白の妻
|
上田信
|
28.7%
|
第29回
|
7月26日
|
お茶?悲?
|
富?正幸
|
28.5%
|
第30回
|
8月2日
|
あさひの別離
|
宮?俊樹
|
27.2%
|
第31回
|
8月9日
|
大政所人質
|
佐藤幹夫
|
29.9%
|
第32回
|
8月16日
|
家康臣?
|
北嶋隆
|
30.2%
|
第33回
|
8月23日
|
おかかへの手紙
|
橘?幸三
|
30.4%
|
第34回
|
8月30日
|
哀しき再?
|
宮?俊樹
|
31.8%
|
第35回
|
9月6日
|
お茶??妊
|
富?正幸
|
36.3%
|
第36回
|
9月13日
|
世?ぎ誕生
|
北嶋隆
|
34.1%
|
第37回
|
9月20日
|
あさひの?
|
佐藤幹夫
|
31.4%
|
第38回
|
9月27日
|
まんかかさま
|
宮?俊樹
|
32.6%
|
第39回
|
10月4日
|
弟秀長の死
|
富?正幸
|
31.8%
|
第40回
|
10月11日
|
たらちねの母よ
|
上田信
|
34.5%
|
第41回
|
10月18日
|
秀?誕生
|
北嶋隆
|
32.2%
|
第42回
|
10月25日
|
秀次追放
|
宮?俊樹
|
34.5%
|
第43回
|
11月1日
|
母ともの嘆き
|
上田信
|
32.5%
|
第44回
|
11月8日
|
最期の別れ
|
佐藤幹夫
|
32.5%
|
第45回
|
11月15日
|
秀吉死す
|
富?正幸
|
33.8%
|
第46回
|
11月22日
|
おかか悲願
|
宮?俊樹
|
30.4%
|
第47回
|
11月29日
|
?ヶ原前夜
|
佐藤幹夫
|
32.9%
|
第48回
|
12月6日
|
豊臣家の岐路
|
富?正幸
|
32.3%
|
第49回
|
12月13日
|
天下の行方
|
北嶋隆
|
29.9%
|
最終回
|
12月20日
|
平和への道
|
宮?俊樹
|
35.0%
|
平均視?率 31.8%(視?率は
?東地?
?
ビデオリサ?チ
社調べ
[7]
)
|
?集編
[
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]
放送回
|
放送日
|
題
|
放送時間
|
第1回
|
12月21日
|
足?女房
|
22:15-23:35
|
第2回
|
12月22日
|
城主の妻
|
22:15-23:35
|
第3回
|
12月23日
|
女人悲願
|
22:15-23:35
|
第4回
|
12月24日
|
?雄?決
|
22:15-23:35
|
第5回
|
12月25日
|
平和への道
|
22:15-23:35
|
再放送
2022年4月3日(日)から
BSプレミアム
で全50回を再放送予定。
[8]
登場人物の名??用問題
[
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]
秀吉の妹?あさひの最初の夫副田甚兵衛の本名を「嘉助」としているが、これは放送に先だって連載されていた
杉本苑子
の『北政所お寧?』(後に『影の系譜』と改題して刊行)から無許可で流用されたものであった
[注? 11]
。連載を書くにあたり、主要登場人物の名前を調査したが不明に終わった杉本が、小?上の設定として「嘉助」と名付けた。本人曰く「フィクションの名」である。しかし『おんな太閤記』スタッフが?名と思い?んでドラマに採用し、『ドラマ?スト?リ?おんな太閤記』に記載してしまった。
2つの作品が共通の名前を使うことにより、「フィクションの名」が事?として誤認されることを危?した杉本は、?時面識のあった橋田壽賀子に、それぞれの立場から命名についての注意書きを活字にしておこうと申し入れた。しかし番組チ?フプロデュ?サ?
伊神幹
がNHK側のミスであり、橋田に責任はないとして謝罪し、著作?侵害に?する金?的賠償を提示した。杉本側は、問題は著作?侵害ではなく、フィクションが史?として定着しかねない危?とそれを防ぐことだとして、これを拒否した。
日本文芸著作?保護同盟事務局長?
夏目裕
をオブザ?バ?に迎え、杉本?伊神との三者?合の結果、三者がそれぞれの立場から「嘉助の名はフィクションである」旨の一文を?載?告知することが決定した。伊神幹の名では1981年
5月11日
付の「
?日新聞
」夕刊文化面に(日本放送出版協?刊『放送文化』7月?、著作?保護同盟『同盟ニュ?ス No.78』)、杉本は『北政所お寧?』(『影の系譜』と改題)のあとがきに、それぞれ同?の?容を?載した。
また活字媒?、『ドラマ?スト?リ?おんな太閤記』、橋田壽賀子作『小??おんな太閤記』に?載されていた「嘉助」の名は急遽削除され、すべて「副田甚兵衛」と書き換えられた。?集編のクレジットも、まだ「嘉助」と呼ばれていた第一回から「副田甚兵衛」と表記されている。
一連の事件については『影の系譜』あとがきに詳しい。
派生作品
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]
舞台
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]
2007年
(
平成
19年)
6月4日
から
6月26日
まで、脚本
橋田壽賀子
、演出
石井ふく子
で
新橋演舞場
を?場に「おんな太閤記-あさひの?-」が上演された。主人公のあさひ役はテレビ版と同じく泉ピン子が??したが、それ以外は全て異なる配役となっている。
リメイク作品
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]
2009年
の「
新春ワイド時代劇
」(
テレビ東京
)にて、
金子成人
脚本によるリメイク作品『
寧??おんな太閤記
』が放送された(主演
仲間由紀?
)。
?連商品
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]
NHK大河ドラマスト?リ?
[
編集
]
VHS
[
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]
DVD
[
編集
]
- おんな太閤記 ?集編(全3?)
- おんな太閤記 完全版(全2集、全7?、13枚組)
脚注
[
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]
注?
[
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]
- ^
桑田には『信長の手紙』などの著書があり、ねね宛ての??を戒める手紙などを本編に巧みに取り入れるなどし、織田信長配下の秀吉?ねね夫妻の生活描?に貢?した。
- ^
澁谷によると、橋田が大河ドラマで自らのイニシアティブで企?を出したのは、3作目の『
春日局
』が初めてだったという
。
- ^
「お?(おね)」が正しいという?を唱えたのは本作の監修を務めた桑田忠親であるが、本作では採用されなかった。大河ドラマでクレジット上「おね」と表記されたのは、後年の作品となる『
秀吉
』『
利家とまつ?加賀百万石物語?
』『
江??たちの???
』『
軍師官兵衛
』である。なお「おね」「ねね」の??の詳細は
高台院#諱についての論議
を?照。
- ^
西田は、
2006年
の『
功名が?
』で
?川家康
を演じている。その際、ガイドブックで本作を意識した?言をしている。
- ^
1981年時点で平均視?率が30%を超えた大河ドラマは
1964年
の『
赤?浪士
』(31.9%)、1965年の『
太閤記
』(31.2%)のみであった。
- ^
a
b
兄弟役となる木下勝俊と小早川秀秋は、?際にも兄弟である大和田伸也と大和田?が演じている。
- ^
藤岡は1989年度大河ドラマ『
春日局
』でも織田信長を演じた。
- ^
?田は
2010年
4月8日
の『
生中? ふるさと一番!
』で
兼六園
を訪れ、その際、利家を演じたことを引き合いに出して冗談半分に「僕の庭」と言っていた
[
要出典
]
。その2年後の『
?川家康
』では主演を務めた。
- ^
『
葵 ?川三代
』(
2000年
)でも同役を演じている。
- ^
一部放送日時の?更あり。
- ^
司馬遼太?
の小?『豊臣家の人?』に??されている「駿河御前」の章でも、あさひの最初の夫(こちらでは佐治日向)の本名を「源助」もしくは「嘉助」としている。これは?なる偶然ともいえるが、ドラマ制作より10年以上前に出版された『豊臣家の人?』をNHKの番組スタッフが?考資料としていた可能性がある。
出典
[
編集
]
- ^
別冊?島2551『日本の女優 100人』p.56.
- ^
NHK番組表ヒストリ?
- NHKクロニクル
- ^
「テレビ視?率季報(?東地?)」ビデオリサ?チ
- ^
ビデオリサ?チ NHK大河ドラマ 過去の視?率デ?タ
- ^
日本放送協?. “
再放送情報「おんな太閤記」
”.
ドラマトピックス
.
2022年2月9日
??。
?考文?
[
編集
]
外部リンク
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編集
]
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---|
1960年代
| |
---|
1970年代
| |
---|
1980年代
| |
---|
1990年代
| |
---|
2000年代
| |
---|
2010年代
| |
---|
2020年代
| |
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?連作品
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作品一?
?
カテゴリ
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