第75回の今年が最後の開催となる福岡?際マラソン(12月5日、
福岡市
?平和台陸上競技場?着)の大?事務局は1日、??招待選手10人を含む出場選手130人を?表した。3連覇を含む4度の優勝を誇る日本陸連の?古利彦副?長は「この大?がなくなるのは私が一番寂しい」と感慨深げに語った。
五輪、世界選手?の代表選考レ?スとして幾多の名勝負が生まれた大?。?古副?長は早大3年だった1978年に初優勝し、79年には宗茂、猛兄弟と競技場?までもつれ?んだデッドヒ?トを制した。「福岡があって私の成長があった」と認める。
最後の大?には、元日本記?保持者の設?悠太(ホンダ)や川?優輝(あいおいニッセイ同和損保)ら?力者がそろった。「記?が出るという意味ですごく?しみなメンバ?」と語る?古副?長が注目選手に?げたのは、地元勢の細谷恭平(
?崎播磨
)と大塚祥平(
九電工
)。26?の細谷は2度目のフルマラソンだった今年2月のびわ湖?日で3位に入り、27?の大塚は昨年の福岡?際で2位、東京五輪の補欠にも選ばれた。?古副?長は「パリ五輪へ名?りを上げてほしい」と期待した。 (鬼塚淳乃介)