「ダルビッシュ水基金」を設立
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- 笑顔をみせる日本ハム?ダルビッシュ（撮影??川智章）
日本ハム?ダルビッシュ有投手（２０）が、開?途上?の救?に本格的に?り出すことが１４日、分かった。勝利?、三振?に?じて寄付金を積み立てる「ダルビッシュ水基金」を今季から設立。水不足の途上?で?料水を確保する井?の掘削費に充ててもらおうと、協力??と調整中だ。１７日に沖??名護入りし、１９日まで?在予定の父ファルサさん（４６）と話し合い、具?的な支援方法を決める予定でいる。
ダルビッシュが、胸の?に?めていたプラン?現へ向けて動きだした。かねて?討していた開?途上?への水の支援を行うため「ダルビッシュ水基金」を設立する。この日はキャンプ３度目の休日だったため、沖??名護で?養。代わりに父ファルサさんとマネジメント事務所の?係者が協力??と話し合い、支援方法を?討した。水不足の地域に井?を掘るための寄付金を、成績に?じて積み立てることが決まった。
貧困にあえぐ?の現?に心を痛めていた。水不足に?むのはアジア、アフリカを中心に世界３０カ?以上。支援に?たりミネラルウオ?タ?の寄贈など、どのような方法が一番いいのかを考えた。水支援の?績がある協力??とも話し合いを重ね、半永久的に水の源となる「井?」に行きついた。開?途上?では１０万円で井?を１つ掘ることができるとされ、そのための寄付金を送るプランが持ち上がった。
勝利?、奪三振?に?じて寄付金が積み立てられることになりそうだ。１勝ごとにいくら、三振を１つ奪うごとにいくら、と設定。１０万円がたまった段階で水不足に?む?、地域に寄贈し、井?掘りに利用してもらおうという算段だ。ファルサさんは「有の意見を聞いて最終的に決めたい。沖?（名護）で話をすることになると思う」と話す。１７～１９日の名護?在中にダルビッシュと話し合い、最終的な支援方法を確定させる。
支援先は、イラン人の父、日本人の母のル?ツであるアジア、太平洋地域を中心に考えている。早ければシ?ズン開幕と同時に積み立てが開始される。ダルビッシュは「なるべく早くやりたいと思っています」と希望を明かした。新エ?スにとって世界を救うためにも、結果が求められる１年になる。【北尾洋?】
［2007年2月15日］