≠ME 初の全?ツア?「≠ME 1st Tour ～やっぱり、?をした～」が昨日11月1日に東京?Zepp Haneda（TOKYO）でファイナルを迎えた。

指原莉乃がプロデュ?スを手がける=LOVEの姉妹グル?プ≠ME。今年4月にキングレコ?ドよりメジャ?デビュ?を果たし、6月に東京?中野サンプラザホ?ルで初の??コンサ?トを成功させた彼女たちは勢いそのままに、9月に記念すべき初ツア?をスタ?トさせた。新型コロナウイルス感染?大の影響で中止となってしまった昨年春のツア?は?東で行われる予定だったが、本ツア?の舞台は全?にある7つのZepp?場。櫻井ももがこのツア?をもって一時活動を休止することもあり、ファイナルでは有料生配信の視?者を含む多くのファンが12人のステ?ジを見?けた。

オ?プニングでは「Overture」が鳴り響くのと同時に、?一列に?んだ12人の姿がステ?ジの幅いっぱいに設置されたモニタ?に映し出される。ライブのオ?プニングナンバ?としてメジャ?1stシングルのタイトル曲「君はこの夏、?をする」が流れ始めても、メンバ?は姿を現さず、ステ?ジに見えるのは映像の中にいる≠MEのみ。?客が今か今かと待ち望む中、12人は自身の歌唱パ?トに合わせて登場し、まるで映像から飛び出してきたかのような演出で場?のテンションを高めた。さらに2曲目の「『君の音だったんだ』」では、?田菜?風と櫻井が息の合ったハモリを響かせてファンを魅了。=LOVEの?曲「『部活中に目が合うなって思ってたんだ』」の曲中にはメンバ?自ら?をそろえて「言いたいことがあるんだよ やっぱり≠MEかわいいよ」という“ガチ?口上”を元?いっぱい叫び、“タオル曲”であるサマ?チュ?ン「クルクルかき氷」では「みんなで行くよ、東京ド?ム！」と夢のステ?ジの名前を口に出して?場中の?持ちをひとつにした。

1人ひとりの自己紹介やツア?ファイナルを迎えた心境を語るMCを?み、ライブはユニットに分かれてのカバ?曲のブロックへ。落合希?里、鈴木瞳美、永田詩央里、本田珠由記がNot yet「波?りかき氷」を披露してさわやかな空?を?けたかと思えば、川中子奈月心が最年少メンバ?とは思えない大人びた切ない歌?で?山由依（AKB48）のソロ曲「月と水鏡」を歌い上げる。?く尾木波菜、河口夏音、櫻井、菅波美玲、谷崎早耶はハツラツとした笑顔を浮かべて乃木坂46「ロマンスのスタ?ト」をパフォ?マンスし、蟹?萌子と?田の2人はNMB48「太宰治を?んだか」を雰??たっぷりに歌唱。カバ?曲ながら、それぞれ?曲の世界?に入り?んだ多?なステ?ジを繰り?げた。

ユニットコ?ナ?後のMCでは「第1回！ノイミ?やらかし王決定?」と題し、メンバ?がツア?中にやらかした出?事がベスト3のランキング形式で紹介された。3位には永田の「ライブ中にメンバ?とチュ?しちゃいました！」というほっこりエピソ?ド、2位には河口の「ある曲の煽りを、ほとんどの公演でやり忘れました」というガチのやらかしエピソ?ドがランクイン。1位の?表では愛知?Zepp Nagoya公演で披露された「『部活中に目が合うなって思ってたんだ』」のライブ映像のひとコマが上映され、?田がタイミングを間違えて“ガチ?口上”を叫んでしまう瞬間がモニタ?に。バックステ?ジで着替中だったため、このMCに?加していなかった?田は「ちょっと待って!? 裏で着替えてるんですけど！ こんなことってあるの!?（笑）」と?だけで反?し、パフォ?マンス中の?迫のこもった姿とはギャップのある、持ち前の明るいキャラクタ?で?場の空?を和ませた。

ファイナル公演ならではの企?コ?ナ?で和?あいあいと笑い合った≠MEだが、ライブ中盤のブロックでは一?してク?ルなナンバ?を連?。まず蟹?、櫻井、?田の3人がダイナミックな雰??を持つ「薄明光線」を熱唱し、ハイレベルな歌唱力を惜しみなく?揮する。ツア?の新衣?に着替えたあとは、12人全員で「P.I.C.」をパフォ?マンスし、一??れぬ迫力のステ?ジングを展開。さらに本家では齊藤なぎさと齋藤樹愛羅がダブルセンタ?を務めている=LOVEの人?曲「いらない ツインテ?ル」を、永田と本田の“しおみる”コンビのセンタ?曲として披露したほか、?坂46のロックチュ?ン「ガラスを割れ！」を完璧にコピ?し、?客の目をステ?ジに釘付けにした。

本田がミスを連?した「ポニ?テ?ル キュルン」の??音の音源を怪奇音として紹介するホラ?調のVTRを?て、ライブはとうとう終盤?に突入。鈴木のセンタ?曲である「ポニ?テ?ル キュルン」が披露され、メンバ?のキュ?トな歌?と笑顔が?場いっぱいに?がる。本田も自信に?ちたパフォ?マンスで?歌からの成長を見せつけ、自身がセンタ?を務める「てゆ?か、みるてんって何？」では曲中に特技の皿回しを成功させて?場を盛り上げた。また「『君と僕の歌』」では「約束さ 大きいステ?ジに連れて行く」という歌詞がいつも以上にエモ?ショナルに響き渡り、「秘密インシデント」では谷崎が?をこらえながら「これからもずっと一?だよ！」とファンに向けて熱い思いをあふれさせた。

終盤のMCではシングルの表題曲をはじめ、多くの?曲でセンタ?を務める≠MEのエ?ス??田が?で?を濡らしながら??。「12人でここまで?り越えられたことはとても大きくて。これからどんなことがあっても、少し離れてしまっても、みんなで??して成長してきたこの時間は必ず私たちを?くしてくれると思います」と、櫻井への思いをひと言ひと言丁寧に言葉にして紡いだ。そして?田が「私たちは大きな大きな夢があります。時間はかかるかもしれないけど、大好きなメンバ?と付いてきてくださる皆さんと一?に1つずつ?えていって、そして誰1人はぐれないようにみんなと一?に前に進んでいきたいです。今日のために、私たちはすごくがんばってきました。皆さんも私たちも、今日の自分をたくさん褒めてあげましょうね。皆さんが付いてきたいと思えるよう、もっともっと?くなりますので、これからも?援よろしくお願いします！」と?もしい言葉を?けたのち、≠MEは?く人の背中を優しく押す?援歌「自分?歌」をライブ本編のラストに歌唱。曲が終わると、櫻井は「みんなやスタッフさんが?かい言葉をくれてすごく?みになったし、私も元?を?えられるような存在になりたいなと思うので、早く?ってこれるようにがんばりたいと思います！」と晴れやかな表情を浮かべた。

アンコ?ルに?えて再びステ?ジに登場した≠MEは、11月10日にリリ?スする2ndシングルの表題曲「まほろばアスタリスク」を披露する。「まほろばアスタリスク」はツア?初日にリリ?スを?表し、10月の東京?Zepp DiverCity（TOKYO）公演でMV公開とともに初パフォ?マンスした、メンバ?にとって思い入れの?い?曲。ツア?を通して一段と成長した12人は、切ない歌詞が?ぶグル?プ初の失?ソングを情感たっぷりに響かせた。

?いて=LOVEのクリスマスソング「僕らの制服クリスマス」を歌い終えた≠MEがライブの感想を述べていると、突然モニタ?に特報映像が流れ始める。?客も固唾を呑んで見守る中、2022年2月23日に東京?東京?際フォ?ラム ホ?ルAで結成3周年記念コンサ?トが行われることがサプライズで?表され、メンバ?から?喜の?が上がった。リ?ダ?の蟹?は「≠MEとして日?を過ごしていく中でメンバ?の大切さ、ファンの皆さんの大切さを?感しています。今回夢だった全?ツア?を開催させていただいたんですけど、どんどん大きな夢ができてきて、また新たなステップを皆さんと一?に踏み出せることを本?にうれしく思います。また皆さんと一?に最高の?春を作っていきたいです」と感謝と喜びの?持ちを言葉に。12人は明るく前向きな歌詞が?ぶ「ミラクル！」をラストナンバ?として歌唱し、「私たちにたくさん?をしてくれましたか!?」と呼びかけて初の全?ツア?を締めくくった。