谷木 恭平

基本情報
?籍	日本
出身地	北海道 札幌市
生年月日	( 1945-11-12 ) 1945年 11月12日 （78?）
身長 ?重	178 cm 75 kg
選手情報
投球?打席	左投左打
ポジション	外野手
プロ入り	1972年 ドラフト3位
初出場	1973年 4月14日
最終出場	1980年 10月24日
?? （括弧?はプロチ?ム在籍年度）
選手?
北海高等?校 立?大? 富士製鐵室蘭 新日本製鐵室蘭 中日ドラゴンズ (1973 - 1980)
監督?コ?チ?
中日ドラゴンズ (1994 - 1995) 北翔大?
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谷木 恭平 （たにき きょうへい、 1945年 11月12日 - ）は、 北海道 札幌市 中央? 出身の元 プロ野球選手 （ 外野手 ）? コ?チ 。

???人物 [ 編集 ]

プロ入りまで [ 編集 ]

北海高 では2年次の 1962年 、 中堅手 として甲子園に春夏連?で出場。 春の選? では1回?で 御所工 に敗退 ^[1] するが、 夏の選手? では準?決勝に進み、 伊藤久敏 投手 を擁する 久留米商 と??。先?した3年生エ?ス 松谷?司 が5回に負傷退場し、同期の 吉?秀和 が急遽リリ?フするが、9回に3点を取られ逆?負け ^[2] 。他のチ?ムメ?トに1年上の 中村之保 遊?手 がいた。

3年次の 1963年 には 春の選? で吉?の好投もあって準決勝に進み、優勝候補の 早? にサヨナラ勝ち。決勝では 下?商 の 池永正明 に抑えられ0-10で大敗する ^[1] が、初めて準優勝旗が 津?海? を越えることとなった。谷木は1試合5??の大?記?を含む9??をマ?クし、この大?で谷木が出?すると、?援席から「ゴ?!ゴ?!谷木」コ?ルが出るなど類いまれな??能力を有していた。同年夏の 南北海道大? でも決勝に進出するが 函館工 に敗退、2年連?での春夏出場を逸する。

高校卒業後は 1964年 に 立?大? へ進?し、1年次の同年春季の 慶大 ?で 渡?泰輔 がリ?グ初の完全試合を記?した際の立大の2番?中堅手であった。 東京六大?リ?グ では2年次の 1965年 秋季に首位打者を獲得。3年次の 1966年 春季では 槌田誠 ? 小川亨 らと共に7年ぶりの優勝を飾り、4年次の 1967年 には全日本?生選?にも選ばれた。リ?グ通算90試合出場、302打?65安打、打率.215、3本?打、27打点。ベストナイン1回。

1967年のドラフト で 大洋ホエ?ルズ から10位指名を受けるが入?を拒否し、大?卒業後の 1968年 に 富士製鐵室蘭 へ入社。 1969年 の 都市?抗 では 北海道拓殖銀行 に補?され、チャンスメ?カ?として活躍。準?決勝に進出するが、 電電?東 の 若宮秀雄 に完封を喫した ^[3] 。

現役時代 [ 編集 ]

1972年 の ドラフト 3位で 中日ドラゴンズ に入?。?に27?で2人の子持ちであったが、谷木はドラフト前の1972年夏に家業を?ぐため新日鐵を退社しており、指名時点では無所?であった ^[4] 。また、社?人在籍時に指名されなかったことについては、1967年のドラフトで、?に富士鐵入りが?定していた谷木を大洋が?行指名したため、?時の富士鐵のマネ?ジャ?であった小野秀夫とプロ側の?係が一時的に?化したことが影響したといわれる ^[4] 。なお、入?時点での27?という年?は、ドラフト制度施行以後に入?した野手では、?時 金博昭 の28?に次ぐ高?記?であった。

??力として期待されたが、1年目の 1973年 は結果を?すことが出?なかった。2年目の 1974年 は開幕一軍入りするが、結果を?せず一時二軍落ち。だが、6月に一軍に復?すると、19日の? 巨人 ?で負傷退場した 井上弘昭 の代役として活躍したことをきっかけに、不振の ジミ??ウィリアム と入れ替わる形で2番?中堅手に定着。特に巨人?では打率.389をマ?クし、2本のサヨナラ安打を放つなど、20年ぶりのリ?グ優勝に攻守にわたって貢?。同年の ロッテ との 日本シリ?ズ でも代打、守備固めが中心ながら全試合に出場し、最終第6?では2番打者として先?し1安打を放った。同年に??された 燃えよドラゴンズ! では「 2番谷木が送りバント? 」と歌われているが、初版の歌詞の通りに2番打者の送りバント後に3番打者がタイムリ?を打ったことは1974年、一度も記?されていない。ただし、バントが不得意だったわけではなく、上記の6月19日の?巨人?では、同点の9回一死無走者の場面で 倉田誠 から絶妙のセ?フティ?バントを決め、?く 大島康? のサヨナラ本?打に?げるなど、小技を?果的に使ったプレ?も多かった。谷木は1番打者であった 高木守道 が亡くなった際、「『1番高木が?に出て、2番谷木が送りバント～』。こう歌われたのは、私の一生の誇りだ。」と語っている ^[5] 。 1976年 には7月から1番打者に定着、74試合に先?出場を果たし、 規定打席 には?かなかったが打率.285の好記?を?す。 1977年 は、 ジ?ン?マ?チン が外野手に回り、 ウィリ??デ?ビス の新入?もあって定位置を失うが、 1978年 は 藤波行雄 と?用され、1番?中堅手として活躍。同年は54試合に先?し打率.280を記?したが、その後は出場機?が減り、 1980年 限りで現役を引退。

引退後 [ 編集 ]

引退後は 1981年 に??して おでん ?門店「一平」を??する傍ら、中日の北海道??スカウトを務め、 1993年 には 日本野球連盟 北海道技術委員に就任 ^[6] 。 1994年 から 1995年 には現場に復?し、一軍外野守備?走?コ?チも務めた。 10.8決? ?日の試合後は悔しくて眠れず、明けて 翌9日 午前5時過ぎに「 ゴルフ へ行こう」という高木の誘いに二つ返事で?った ^[5] 。翌日の早朝には高木と 岐阜?? の ゴルフ場 にオ?プン前ながら2人で?占し、コ?スで野球の話は一切出なかったが、谷木は?に?任表明をしていた ^[5] 。ゴルフ後には高木邸で食事となったが、娘がひと言「谷木さんは札幌に?るの?」と谷木に聞いた時、間?入れずに高木は「?るわけがないじゃないか」と言って、事?上の留任宣言となった ^[5] 。

退?後の 1996年 7月29日 には ?小牧市??ヶ丘野球場 で「社?人?プロ野球交?試合」として ?浜二軍 と 巨人二軍 が北海道選?と??した際、その前日の 同28日 に ?川誠 （大?、社?人の先輩）? 村井英司 と共に道の選手を指導した。この試合は ?小牧市 の協力とイ?スタン?リ?グで?道した?浜二軍と巨人二軍の好意で?現したもので、社?人とプロの試合は、道にとっては 1942年 以?54年ぶり、全?でも 1946年 以?50年ぶりであり、日本野球連盟としては設立以?初のことであった。成績は北海道選?が、?浜二軍と巨人二軍を相手に連勝した ^[7] 。

2012年 1月1日 付で 北翔大? 監督に就任し、それに先立つ 2011年 11月 に「一平」を閉店。以後は指導者に?念していたが ^[8] 、 2014年 の秋季リ?グで2部降格となってしまい、監督を退任。

監督退任後に就任した部長も現在は退任している。

詳細情報 [ 編集 ]

年度別打?成績 [ 編集 ]

背番? [ 編集 ]

• 9 （1973年 - 1980年）
• 89 （1994年）
• 85 （1995年）

?考文? [ 編集 ]

• 月刊ドラゴンズ1984年11月?

脚注 [ 編集 ]

?連項目 [ 編集 ]

• 中日ドラゴンズの選手一?
• 立?大?の人物一?
• 北海道出身の人物一?

外部リンク [ 編集 ]

• 個人年度別成績 谷木恭平 - NPB.jp 日本野球機構