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私用面

出典: フリ?百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

私用面 (しようめん)とは、 追加面 の一つで、 ISO/IEC 10646 の第0群第15 と第0群第16面および Unicode の第15面と第16面をいう。

?要 [ 編集 ]

Unicodeでは、?事者間の私的な合意によって文字( 外字 )を定義できる 私用領域 : Private Use Area, PUA )が用意されている。規格としては、この範?にいかなる文字も規定していない。私用領域の?容を定義するものとしては、 ISO ユニコ?ドコンソ?シアム 以外の 個人 組織 および ソフトウェア ベンダ が想定されている。私用領域に定義された文字を 私用文字 という。私用領域としては、 基本多言語面 U+E000 ? U+F8FF (57344?63743) と第15面および第16面 ( U+F0000 ? U+10FFFF ) が用意されている。このうち、私用領域だけに使われる面(すなわち、第15面と第16面)を私用面という。

ISO/IEC 10646では、2002年の改訂までこの他に第0群第224?255面(E00000?FFFFFF)と第96?127群(60000000?7FFFFFFF)が私用領域とされており、これらに含まれる面も私用面であった。

符?化 [ 編集 ]

私用面は、2バイト固定長方式のUCS-2では使用することが出?ず、 UTF-8 UTF-16 UTF-32 のいずれの符?化方式でも4バイトで符?化される。 UTF-16 では サロゲ?トペア(代用?) を使う必要がある。

?連項目 [ 編集 ]