琵琶島城 （ 新潟? ）
城郭構造	平城
天守構造	なし
築城主	宇佐美氏?
築城年	不明
主な城主	宇佐美定?、琵琶島殿、琵琶島?七?、前島修理亮、桐?具繁
?城年	1598年 （ 慶長 3年）
遺構	なし（埋?）
指定文化財	柏崎市指定史跡
埋?文化財 包?地番?	柏崎市No.58
再建造物	なし
位置	北緯37度21分14.6秒 東?138度33分12.8秒  /  北緯37.354056度 東?138.553556度  / 37.354056; 138.553556
地?	琵琶島城
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琵琶島城 （びわじまじょう）は、 新潟? 柏崎市 にあった 日本の城 。1973年（昭和48年）8月1日に柏崎市指定 史跡 に指定されている ^[1] 。

?要 [ 編集 ]

築城年は不明だが、 伊豆 の 豪族 であった 宇佐美氏 が、 南北朝時代 の初期、 越後 守護職 に任ぜられた 上杉憲? に?って越後に入った時に、築城したと言われる ^{[ 要出典 ]} 。 江?時代 に宇佐美定祐が書いた『 越後軍記 』などの 軍記物 により、城主は 宇佐美定? とする?が?く知られている ^[1] 。

?川 の蛇行地点であり、また、支流との合流地点でもあったために、川が天然の堀を形成。?時としては越後有?の規模であった 柏崎湊 とも近い上に、川で?がっていたため、軍事は勿論の事ながら、物資輸送の管理においても重要な場所であった。

宇佐美氏は、度?起こった越後守護の上杉氏と 守護代 の 長尾氏 の?いにおいては、常に上杉方に組している。これは前出の通り、上杉家の?臣であったためである。

その後、宇佐美定?は、長尾氏の臣下となり、 長尾景虎 の 軍師 として活躍したとされるが、 1564年 （永?7年）、謀反の疑いがあった上田長尾氏?主の 長尾政景 と共に、 坂?城 近くの 野尻池 で溺死した。定?には二人の息子がいたとされるが、謙信の後?者 上杉景勝 は宇佐美氏を冷遇したようであり、この溺死事件を境に宇佐美氏は?落していくことになった。

このほか 史料 にみえる城主として「琵琶島殿」「琵琶島?七?」の名がある ^[1] 。

宇佐美氏?落後は、 前島修理亮 が城主となる。前島修理亮は、 1578年 （天正6年）の 御館の? において、 上杉景虎 支持にまわる。上杉景勝は、琵琶島城近くの 旗持城 の城?? 佐野?左衛門尉 宛てに、琵琶島城への警戒、琵琶島城から御館への物流の阻止、そして琵琶島城をどうしても味方に引き入れるように、との手紙を出している。この事から、琵琶島城の軍事的???的重要性が高かった事が窺える。結局は、御館への物資輸送を船で行おうとしたが、佐野?左衛門尉の攻?により失敗し、まもなく降伏?開城した。

?後は 桐?具繁 が入城。在城料として、?で?落した北?家の所領（現、柏崎市北?）を?えられている。

1598年 （慶長3年）の上杉家の?津移封に?い、?城となった ^{[ 要出典 ]} 。

遺構 は、昭和初期まで 土? などが?っていたが、河川改修や柏崎農業高校（現在は柏崎?合高校）建築により失われ、今は高校敷地?に石碑と?明板があるのみとなっている ^[2] 。?の遺跡番?は「柏崎市No.58」 ^[3] 。

その他 [ 編集 ]

また、甲州 武田氏 と幾たびも取り合いとなり、宇佐美定?が溺死した野尻湖にある 野尻城 も、琵琶島城とも呼ばれていた ^[4] 。

脚注 [ 編集 ]

?考文? [ 編集 ]

• 平井聖 ほか編修 1980「琵琶島城」『 日本城郭大系 第8?（長野?山梨）』 新人物往?社