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平 棟基
(たいら の むねもと、生?年不詳)は、
鎌倉時代
前期の廷臣。
桓武平氏
高棟王
流、
右大弁
?
平棟範
の子。
官位
は
正五位下
?
木工頭
。
鎌倉幕府
6代
?軍
?
宗尊親王
の外祖父。
?要
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代?有能な
弁官
を輩出し、『
今鏡
』において「
日記の家
」と?された有力
地下人
(?務官僚)の家の出身。
五位?人
?
勘解由次官
?木工頭を?任した。
娘?
平棟子
は
四?天皇
の
?侍
として出仕、次いで
後嵯峨天皇
に仕えて
宗尊親王
を産み、
天皇
の寵愛厚く?達を重ねて
?一位
准三后
に上ったが、棟基は早世したためその恩?を受けることはなかった。なお、『
?鏡
』においては棟子の父を棟範と記しているが、これは棟範の娘で
順?天皇
の乳母であった同名の棟子と混同したものである。
系譜
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- 父:
平棟範
- 母:不詳
- 妻:不詳
- 男子:
平成俊
(1217-1292)
- 女子:
平棟子
(京極准后)(?-1308) - 後嵯峨天皇妃、
准三后