小? （ おざわ ） 治三? （ じさぶろう ） （小澤 治三?）
渾名	鬼瓦
生誕	1886年 10月2日 日本 宮崎? ?湯郡
死?	( 1966-11-09 ) 1966年 11月9日 （80??）
所?組織	大日本帝?海軍
軍?	1909年 - 1945年
最終階級	海軍中?
除隊後	防衛? 顧問
墓所	世田谷? 大吉寺
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小? 治三? （小澤 治三?、おざわ じさぶろう、 1886年 （ 明治 19年） 10月2日 - 1966年 （ 昭和 41年） 11月9日 ）は、 日本 の 海軍 軍人 。最終階級は 海軍中? 。 海兵 37期 。第31代となる最後の 連合艦隊司令長官 を務めた。

生涯 [ 編集 ]

1886年 （ 明治 19年） 10月2日 、宮崎??湯郡 高鍋町 24 で元 高鍋藩 士の小?寅太?とヤツの次男として生まれる。宮崎中?（現? ?立宮崎大宮高校 ）に在?中、不良?年と?いになり柔道の投げ技で?退したが、暴力沙汰として退??分となる。陸軍軍人だった兄?宇一?の上官? 牛島貞雄 から 日露?? の?場 ?州 より「過ちを改むるに憚ること勿れ」（ 論語 ?而第一 8からの引用）の手紙を送られた事をきっかけに上京し、 1905年 に 成城中?校 へ?入した。小?はこの手紙を終生大切に保管し、またその言葉を座右の銘とした ^[1] 。小?は東京でも喧?沙汰を起こし、下?で踏みつけ相手は降?した、とか橋の上から投げた、がその相手は後の柔道家? 三船久? であったと紹介されることがある ^[2] 。

1906年 （明治39年）3月、成城中?校を卒業、?兄の?めで鹿?島?の 第七高等?校 と江田島の 海軍兵?校 を受?する。4月、第七高等?校に進?したが、海軍兵?校に合格したため退?する。11月24日、海軍兵?校37期生に入?する。小?は海兵に合格しなければそのまま大?まで進んで造船官になるつもりだったという ^[3] 。同期の 井上成美 によれば、小?は入?時の成績は183人中150番位だったが、よく勉?して卒業時には40番位にまで前進していたという ^[4] 。ゴツイ面相から同期から「 鬼瓦 」とあだ名をつけられた ^[5] 。 1909年 （明治42年）11月、海軍兵?校37期を179人中45番 ^[6] の成績で卒業。少尉候補生として二等巡洋艦「 宗谷 」に?組。艦長は 鈴木貫太? 、候補生の指導官に 山本五十六 がいた。1910年（明治43年）1月、外?への遠洋航海に出るため、小?ら宗谷の候補生は皇居にて 明治天皇 に?謁する ^[7] 。12月15日、海軍少尉に任官した。?甲巡洋艦「 春日 」?組。

1912年 （明治45年）4月、砲術?校普通科?生。1912年（ 大正 元年）8月、水雷?校普通科?生。12月、海軍中尉。?逐艦「 霞 」?組。 1913年 （大正2年）12月、?艦「 比叡 」?組。 1915年 （大正4年）2月、?須賀海兵?付。12月、海軍大尉。?艦「 河? 」分隊長。1916年（大正5年）12月、 海軍大?校 乙種?生。 1917年 （大正6年）5月、 海軍水雷?校 高等科?生。8月、同?の?高鍋藩士の四女の石?と結婚し鎌倉に家庭を持った。他にも良?と思われる話があったが、一本の箸を立てその倒れた方向で石?に決めた ^[8] 。12月、水雷艇「 ? 」艇長。

1918年 （大正7年）5月、水雷艇「 白鷹 」艇長。9月10日付で地中海で第一次世界大?作?中の第二特務艦隊司令部附を命ぜられ、9月19日に輸送船春日丸に便?して任地に向かい、11月1日に 第二特務艦隊 所?の?逐艦「 檜 」に?組。11月23日ポ?トサイドに着いた ^[9] 。しかし11月11日に休?が決まったため翌年7月まで休?中の連合?軍輸送船?の護衛任務などに?事した。

1919年 （大正8年）12月1日、海軍大?校甲種?生。 1921年 （大正10年）11月30日、海軍大?校卒業。12月、任海軍少佐。?逐艦「 竹 」艦長。 1922年 （大正11年）12月、 馬公要港部 ?謀。 1924年 （大正13年）8月、?逐艦「 島風 」艦長。 1925年 （大正14年）1月、「 第三??逐艦 」艦長。11月、?艦「 金剛 」水雷長。 1926年 5月（大正14年）、 連合艦隊 ?謀。12月、任海軍中佐。第1水雷?隊?謀。 1927年 （昭和2年）12月、海軍水雷?校兼 海軍砲術?校 ?官。 1929年 （昭和4年）12月、 軍令部 出仕。

1930年 （昭和5年）2月から11月にかけて?米に出張した。ドイツ、イギリスで第一次世界大?の ユトランド沖海? の??者を訪問し薄暮?、夜?について?情を聞き、これをまとめて報告した。この成果として イギリス海軍 主力艦の 偏?射? 訓練法が日本海軍に導入された ^[10] 。12月、任海軍大佐。第1?逐隊司令。 1931年 （昭和6年）1月、第4?逐隊司令。4月、 ?須賀?守府 付。10月、第11?逐隊司令。12月、海軍大?校?官。?術科長の小?の授業は「固着した海?要務令に捉われず、?創的斬新な?法?究」を重視したものであった ^[11] 。 ロンドン海軍軍縮?約 以降、夜?の議論が活?化し、夜?部隊推進のために主力の援護が必要だが、かえって混?を招く危?もあり、小?を中心に?究を進められていた ^[12] 。小?は全軍夜?思想を力?した。薄暮に全艦隊??し、夜?部隊の接敵確保して夜襲し、翌朝の艦隊決?で制勝する構想であった ^[13] 。小?は軍機?書について質問されると「諸君は大?在?中そんな本は一切?むな」と型より?創性を?いた ^[14] 。

1934年 （昭和9年）11月15日、重巡「 摩耶 」艦長。 1935年 （昭和10年）10月28日?艦「 榛名 」艦長。 1936年 （昭和11年）12月1日、海軍少?。海軍大?校?官。 1937年 （昭和12年）2月18日、連合艦隊?謀長兼第1艦隊?謀長。7月、支那事?（ 日中?? ）開始。事?において第三艦隊の協力などの訓練が思うようにいかず、小?の構想で連合艦隊の?策訓練に?期的具?策を提案した。艦隊?策を具?性豊かなものに改定し各級指揮官の迷いを?い、先制集中の?を獲得するアウトレンジ、母艦を分?させず一丸とし航空艦隊を編成し一指揮官のもとに統率、演練し集?的威力を?揮させるという?容であった。しかし海大の?上演習では?同者はいなかった ^[15] 。11月15日、第8?隊司令官。 1938年 （昭和13年）11月、水雷?校長。

1939年 （昭和14年）11月15日、 第一航空?隊 司令官。 1940年 （昭和15年）3月、?間雷?演習で空母機と陸上機の混成部隊を統一指揮して協同攻?を行い成功させた。旗艦? 長門 ?で見ていた山本五十六は「飛行機でハワイをたたけないものか」と?言している ^[16] 。

6月9日、「航空艦隊編成に?する意見書」を 海軍大臣 に提出。?容は、全航空部隊は建制において統一指揮下に集め、最高指揮官は練度を詳知し不ぞろいのないように計?指導し、統一指揮のため通信網を整備し、慣熟訓練する。そのために訓練も1つの指揮下に航空?力を集めるべきである。?究の必要がある項目として、接敵期における母艦配備と事後の母艦運用の方法、各航空部隊の索敵、攻?の分?、基地部隊と母艦部隊の協同方法を上げた。この意見書にある航空?力を一つの指揮下にまとめる構想は翌年4月10日に 第一航空艦隊 で?現した ^[17] 。飛行隊長 淵田美津雄 によれば小?の下で母艦の統一指揮と搭載機の集?攻?を?究し、それを小?が母艦は一つの指揮?にまとめるべきという意見書として提出したという。また空母の集中配備も?討したが?時第一航空?隊には空母は一隻しかなかったため結論には至らなかったという ^[18] 。

10月11日に ?浜港 沖で?施された 紀元二千六百年特別?艦式 では、空中分列指揮官として ??機 ? 攻?機 ? 爆?機 ? 水上 偵察機 ? 飛行艇 等による527機の大編隊を指揮した ^[19] 。11月1日、 第三?隊 司令官。11月15日、任 海軍中? 。

南遣艦隊司令長官 [ 編集 ]

1941年 （昭和16年）10月18日 南遣艦隊 司令長官。兼馬?（マレ?）部隊指揮官。着任後、シンゴラ方面への上陸と同時に行うか中央で問題となっていたコタバル上陸について同時上陸を行うと決定した ^[20] 。

12月6日、?米英開?に伴うマレ?作?に向かっていた日本の船?部隊は英軍機に?接され、小?は英軍による先制攻?の公算が大きいと判?して?重に警戒していた ^[21] 。開?前であったが、小?は南遣部隊旗艦の重巡洋艦「 鳥海 」で?見したこの英哨戒機を打ち落とす命令を出している ^[22] 。12月1日に大本?海軍部は輸送船?を偵察する航空機が現れた場合の?墜を指示していた。また、この朝に今次作?の機密書類を搭載した陸軍?用機が中?沿岸に不時着し、それらの書類が中?軍の手に入った疑いがある旨、大本?海軍部から通報もあった。したがってこの?墜を契機にこの方面で日英が???態に入り、南方作?全?に大きな影響を?える心配があったが、小?中?はこれくらいで破たんすることはないと考えていたという ^[23] 。「神川丸」の零式水偵が索敵の?途に英軍飛行艇（PBY型）を?見し、交?中、約10機の陸軍機がこれを?見して?墜した ^[24] 。

予期された英航空部隊の反?はなく、英艦隊も認めない?況をかんがみ、小?中?は予定通りの上陸を決意し、「予定どおり甲案により上陸決行、コタバルも同時上陸」の意?を山下中?に?えて同意を得て、午前10時30分、分進地点に到着すると、各部隊は予定上陸地点（コタバル方面、シンゴラ?パタニ方面、ナコン方面、バンドン?チュンポン方面、プラチャップ方面）に向かって解列分進した ^[25] 。7日夜半、馬?部隊主隊および護衛隊本隊はコタバル沖80～100海里付近に達し、英艦隊の反?に備えながら上陸作?支援の態勢を整えた ^[26] 。

12月8日、太平洋??開?。小?はマレ?作?を指揮。英東洋艦隊からの反?を受けないまま上陸作?に成功した。しかし、英軍が??的に好機をつかんで反?に?る公算はあり、これに?し、南シナ海の哨戒?化、セレタ?在泊中の英?艦に航空攻?を加えて同港からの後退を?要する必要があった。さらに作?海面では敵?出?の報が頻繁にあり、少なくとも3隻以上の?水艦が作?に?事している?子で各部隊は??掃蕩を徹底してその制??破を?る必要もあった。これらの情勢判?に基づき、小?中?は主に航空部隊と?水部隊をもって英海空部隊の反?に備え、水上部隊の大部分は次期作?の準備を行うと定めて?令した ^[21] 。

12月9日 、 伊65 が艦影二を?見、英艦隊?見の第一報を打電した ^[27] 。 マレ?沖海? が?生。小?の馬?部隊主隊に?し英主力艦誘致を命じた南方部隊命令が?令されたが、英?艦?見時に主隊は南方部隊本部と第三水雷?隊主力とは200海里も離れていたので、所在の水上部隊と航空部隊、?水部隊をもって索敵攻?を決意していた小?の意?と異なるものであった ^[28] 。そのため、小?は「第一航空部隊及?水部隊は今夜敵主力に極力?接攻?せよ」「水上部隊は明天明後　航空部隊、?水部隊の攻?に策?機宜攻?を加へつつ味方主力に誘致したる後決?せんとす」と馬?部隊電令作第二六?として?令する ^[29] 。

小?艦隊は 英艦隊 と夜?による雷?での??を行う作?だったが、小?艦隊は?天候で敵と誤認した味方航空機から吊光投?を受けて接近され、敵前で味方である信?を探照?で?信し、航空司令部に緊急連絡することになった。この混?で航空機は連携上危?とし夜?はおろか?接誘致も困難であることから英艦隊?滅をあきらめ、一時?場を撤退、南方部隊と合流するために進路を北北東にとり、また英艦隊も察知されていると?づき奇襲困難のため作?を中止し反?したため?敵はなかった。?艦隊は1時間ほどで?敵する距離まで近づいていた ^[30] 。 第二十二航空?隊 を基幹とする第一航空部隊に10日早朝に攻?を命じ、 大英帝? 海軍東洋艦隊の?艦 プリンス?オブ?ウェ?ルズ 、巡洋?艦 レパルス を?沈した。退艦を拒否しプリンス?オブ?ウェ?ルズと運命を共にした ト?マス?フィリップス 提督の話を聞いた小?は「俺もいつかはフィリップスと同じ運命をたどらねばなるまい」と話した ^[31] 。

コタバル上陸作?支援。ジャワ上陸作?で陸軍大?? 今村均 と交友?係を持ち、?後もお互いの家がさほど離れていないことから交友は?いた。今村は小?の?記に寄せた序文が絶筆となった ^[32] 。少ない被害で予定通り任務をこなし陸軍から感謝された ^[33] 。 1942年 （昭和17年）2月15日、小?はスマトラ島南部東方バンカ島沖で敵艦隊を?見したが、日本の制空?下で水上兵力も優勢にもかかわらず船?護衛を理由に?滅の機?を逃した ^[33] 。

3月9日、連合艦隊長官 山本五十六 大?は南方部隊の 第一航空艦隊 でセイロン島を攻?してイギリス東洋艦隊を?滅する インド洋作? を計?し、南方部隊指揮官? 近藤信竹 中?に?し、機密連合艦隊電令作第八六?で「錫蘭（セイロン）島方面機動作?ヲ?施スベシ」と命じた ^[34] 。これを知った小?はかねてから?究中のベンガル?北部機動作?を、情勢の許す限り策?させるべきであると近藤中?に上申し、近藤が山本の了解を得て インド洋作? に組み?んだ ^[35] 。4月、インド洋作?に?加し、 第一航空艦隊 の セイロン攻? も助けとなり、ベンガル沖で船舶14隻?沈3隻?破に成功する ^[33] 。7月、 軍令部 出仕。

第三艦隊司令長官 [ 編集 ]

1942年（昭和17年）11月1日、 第三艦隊 司令長官。空母部隊だったが、小?もその幕僚も空母での作???があるものはいなかった ^[36] 。小?は先任?謀? 大前敏一 と?謀? 有馬高泰 を重用し、?謀長? 古村啓? は?視された ^[37] 。航空?謀? 田中正臣 は、小?は自ら決し幕僚に細目を計?させる指揮官先頭型で??型という意味では?点に近いが、飛行機に?する知識が絶?的に不足しており、艦長が持っている程度の知識で訓練や性能の意味を良く知らなかったと評?する ^[38] 。

小?は ミッドウェ?海? の?面を書いて?座に「暗?がもれてるぞ」と?づき、 山本祐二 中佐に徹底的に調査するように命令したが、調査した山本は「絶?に海軍の暗?はもれてません」と回答した。しかし小?はその後も暗?がもれていると注意していた ^[39] 。

1943年 （昭和18年）4月、連合艦隊長官?山本五十六の指揮の下で い?作? に?加 ^[40] 。

11月、 ろ?作? に?加。小?は ラバウル の第一航空?隊、 草鹿任一 中?指揮下の基地航空部隊を合わせて指揮し、第一、第二 ブ?ゲンビル島沖航空? を?う。約半?のパイロットを失い、機材の80%を失った。空母2隻を含む10隻の米艦船?沈を報告したが、?際は米艦船に?沈はなかった ^[41] 。

1944年 （昭和19年）3月1日 第一機動艦隊 兼第三艦隊司令長官。6月、 マリアナ沖海? で指揮。小?は旗艦に軍?隊を?せていったほど勝利を信じていた ^[42] 。652空飛行隊長として出?した 阿部善朗 大尉は、甲板を散?する小?はいかにも頑固そうで尊大ぶった印象で航空部隊の運用についてどれほど勉?したか、飛行隊の?情をどこまで把握しているのか疑問に感じたという ^[43] 。

小?は「ミッドウェ?海?で日本がやられたように敵空母の飛行甲板を?すこと」「相討ちはいけない、負ける」「味方の艦を損傷させてはいけない、人命より艦を尊重させる、飛行機は?丸の代わりと考える」「ミッドウェ?の失敗を繰り返さないように絶?に敵より先に漏らさず敵を?見する、攻?兵力を割いても索敵する、三段索敵を?究せよ」「陣形は輪形陣でなければならない」と幕僚に指示し、攻?は2段とし、まず零?の爆?で先制奇襲し甲板を破?し主隊の飛行機で反復攻?し?破、追?は前衛?艦が全軍突?するという案にした ^[44] 。

小?は、航空作?に アウトレンジ?法 を採用するが、日本側の航法援助の未熟さ、諸原因による搭?員の練度の低さ、米側の 直掩機 や VT信管 による迎?などのために失敗に終わる。基地航空隊や前衛艦隊（ 栗田健男 司令官）が米軍機動部隊が同一海面で行動していると報告したが、小?は第三艦隊偵察機の「米軍機動部隊は3箇所に分散している」という報告を信じて攻?隊を向わせた ^[45] 。結局、栗田艦隊の報告が正しく、100機近い攻?隊が空振りとなった。米機動部隊は日本の攻?隊を各個?破し「マリアナの七面鳥狩り」と揶揄した。6月20日、小?は夜?で挽回する準備をするが、連合艦隊長官の命令で撤退した ^[46] 。海?後、小?は敗?の責任をとって?表を作成している。本作?では、パイロットの訓練をタウイタウイで中?させたことが練度低下につながり、さらに未熟な技量のパイロットに難しい?法をやらせてしまった問題が指摘される ^[47] 。

小?は、タウイタウイの航空基地の存否を確認するため幕僚を派遣するなどの措置を取らなかったこと、空母? 大鳳 ?被害直後に第二艦隊長官?栗田健男に指揮?承の電報をしなかったことは一生の不?だと回想している ^[13] 。また、小?によれば「彼我の兵力、練度からしてまともに四つに組んで?える相手ではないことは百も承知。?前の訓練、開?後の???相を考え、最後に到達した結論は『アウトレンジ、これしかない』であった。?後になってアウトレンジは練度を無視した無理な?法とか、元から反?だったとか言い出した?係高官が出て?たが、?時の航空?係者は上下一貫してこの?法で思想は一致していた」という ^[48] 。しかし、 第二航空?隊 ?謀? ?宮正武 少佐は、議論までしなかったが、大鳳の打ち合わせで、練度に自信がないため、反?意見を述べたという。また、 角田求士 は海?後、搭?員から「打ち合わせで遠距離攻?は現在の技量では無理と司令部と議論した」と聞いたという。軍令部航空?謀 源田? 中佐も小?の幕僚に忠告したという ^[49] 。

遠距離の米空母に?を取られた小?艦隊は米?水艦に空母? 大鳳 ?、? 翔鶴 ?を?沈され、20日に空母? 飛鷹 ?も?沈され、太平洋??中空母9隻を同時に指揮できた1回の好機を生かすことができなかった ^[50] 。また機動部隊艦載機の86%を失う結果となった ^[51] 。

指揮下の第二航空?隊?謀として?加した?宮正武は、米空母を一隻も沈められずに（マリアナ沖とレイテ沖で）大小空母七隻がやられた責任の大半は小?にあり ^[33] 、敗北後も小?司令部は高級?謀が「勝敗は時の運」と話していたと語っている ^[52] 。また、積極的性格の 角田?治 が機動部隊の指揮をとり、緻密肌の小?が基地航空隊を指揮した方が、?方にとって適性だったと述べている ^[53] 。

10月13日、 台?沖航空? に?加。

10月24日、 レイテ沖海? に?加。日本の機動部隊はすでにその航空能力（搭載機）の過半を失っていたため、第三艦隊は?部隊として ウィリアム?ハルゼ? の機動艦隊を引き付ける役割を?った。空母機動部隊による牽制策は夏には作成が始まっていた捷?作?で想定していたことだったが、?とする?想が?調されたのは台?沖航空?の後、連合艦隊司令長官? 豊田副武 の?案によって取り入れられた ^[54] 。

しかし、米側の主力機動部隊である 第3艦隊 第38任務部隊が?の第三艦隊ではなく、主力の栗田健男中?率いる第一遊?部隊を先に?見して航空攻?を加え、第三艦隊を10月24日午後まで?見しなかった。このため、第一遊?部隊は?艦「 武? 」を航空攻?で失うなど大きな損害を出し、10月24日の牽制作?（航空攻?）は徒?に終わった。だが小?は第三艦隊から?進した攻?隊が米軍機動部隊に大きな損害を?えたとして、?艦「 日向 」「 伊勢 」を突出させ、?敵を掃討するよう命じた。この前衛艦隊は、翌日空襲を受ける直前に空母部隊と合流した。翌10月25日には米第3艦隊の目を引き付けたものの、適切な通信連絡すら齟齬を?たす程の航空攻?により旗艦「 瑞鶴 」は早?に作?能力を喪失し、旗艦設備の整った?巡洋艦「 大淀 」に司令部を移?する事態に?った。第三艦隊司令部を?容した「大淀」の ??詳報 には連合艦隊司令部の指導に?する批判もあるが、一方で米正規空母群に?する牽制、誘致に努めるべき時機、期間、すなわち、第一遊?部隊に?して自在の航空攻?を許さないのはいつからいつまでであるべきかという?念を欠いていたと小?の指揮への批判もある ^[55] 。レイテ沖海?について海?の計?の精緻さと頓挫について聞かれた際「あの場合の?置としては他に方法がなかった」という ^[56] 。

10月25日から 特攻作? が開始され、小?の指揮下からも特攻隊が編成され出?している。小?の部隊では、701空の一部を特攻部隊へ抽出 ^[57] 、また634空の一部で梅花隊を編成し、特攻させている ^[58] 。

軍令部次長 [ 編集 ]

1944年（昭和19年）11月18日、軍令部次長兼海軍大?校長。

12月、小?の?案で PX作? （ 英語版 ） が進められる。細菌を保有するネズミや蚊を人口が密集する米本土西岸にばらまき生物災害を引き起こす作?であった。航空機2機を搭載する 伊四??型?水艦 を使用する計?で海軍に細菌?究がなかったため陸軍の 石井四? 軍?中?の協力を要請し陸海の共同計?となり、人???を含む?究が進められた。翌年3月26日、海軍上層部は決行に合意したが、陸軍?謀?長? 梅津美治? 大?が「アメリカに?する細菌?は全人類に?する??に?展する」と反?したため?行はされなかった ^[59] 。

1945年 （昭和20年）2月、 第五航空艦隊 編制から現地部隊に任せていた特攻作?を軍令部も指導するようになった。第五航空艦隊長官? 宇垣纏 中?は全力攻?を行い、中央ではやりすぎ、中止させるべきという議が起こったが、小?はやりかかったものをそんなことを言って止めるものにあらずと制?を加えた ^[60] 。3月8日、中央の?議で海軍は24万トンの船舶使用を陸軍に認めたが、3月13日に小?は「食糧輸送船舶を含みかつ陸軍使用の影響は甚大、海軍特攻計?にも影響を?えることになるので同意できない」と異議を申し入れた ^[61] 。

4月の?艦「 大和 」の 海上特攻 について事前に連合艦隊?謀? 神重? が許可を取りに?た際に軍令部第一部長? 富岡定俊 は燃料がないと反?し、軍令部?長? 及川古志? は?って聞いていたが、小?は「連合艦隊長官がそうしたいという決意ならよかろう」と直接許可を?えた。小?は「次長たりし僕に一番の責任あり」といいつつ「全般の空?よりして、その?時も今日も?然と思う。多少の成算はあった」と責任を回避している ^[62] 。ちなみにこの小?の言こそ、後年 山本七平 による『「空?」の?究』のきっかけとなった ^[63] 。

連合艦隊司令長官 [ 編集 ]

1945年（昭和20年）5月29日、連合艦隊長官に就任し、 海軍?司令長官 と 海上護衛司令長官 を兼ねた。就任の際に 海軍大? 昇進を打診されたが、小?は?った ^[64] 。

陸軍にいた ?島龍三 によれば、小?は決定すべき問題に、その都度明確に裁決を下す、動かざること山のごとき長官だったという ^[65] 。

6月6日、 菊水作? の?行方針を堅持しつつ、練習航空機特攻部隊に展開準備を命令 ^[66] 。6月24日、小?は 第三航空艦隊 長官? 寺岡謹平 中?に ?作? の部隊編成しマリアナ方面の基地に B-29 ?力破?を目的に捨身攻?を行う準備を命令。またその際の制?のため、銀河に多銃を?備させ?襲する 烈作? も準備を進めた ^[67] 。6月25日、トラックに 彩雲 を輸送する 光作? 、ウルシ?を奇襲する 嵐作? の?施を?令 ^[68] 。 神風特別攻?隊 第五御盾隊によるレイテ奇襲を目的とした第4次 丹作? の準備を進め、8月4日に小?は訓電を送り激?する ^[66] 。

「?機熟し諸子に進?を下令す 諸子の?に屠らんとするは年?の頑敵にして過去累次に?り幾千の英?が?滅に長恨を?し今之が驕慢?行は一億宿怨の籠る所なり ?に諸子は決?作?一億特攻の先陣として此の宿敵を粉?以て敵進行の骨幹を疫徐して決勝の一路を啓開せんとす 誇りや高く任や重し往け 大君の御楯として生を受くる20?年 今ぞ畢生の精魂を傾倒して之を必成せよ」起案 淵田美津雄 大佐

しかし、徹底抗?を主張する軍令部次長の 大西瀧治? 中?が、鈴木貫太??閣の終?工作に反?して東?外相に「二千万人の特攻死を出せば、日本は勝てる」と言った時には、「二千万人の男を殺して、だれがこの?を再建できるのか」と叱責したとされる ^[69] 。こういった中、終?が決まった。終?前日の8月14日、幕僚を集合させ終?決定のいきさつを話し、??妄動を防ぎ、油?を戒める?面を考慮し「決三、四、五、六?作?警戒」?令の手?きをする。「お上の信用がまるでなくなってしまったので」と述べた ^[70] 。小?は 大西瀧治? 中?の自決については何ら意見を述べなかったが、終?後部下を連れて特攻した 宇垣纏 については命令違反であると批判した。そして自分の幕僚に「君たちは腹を切ってはいけない。俺も自決しない」と明言し「俺は第一線で全力を?くして?ったが、??は不幸にして負けた。俺にはその責任はあるが、??を始めた責任は俺にはない」と?明した ^[71] 。

また終?の際に厚木飛行場で 小園安名 大佐が抗?を主張して 厚木航空隊事件 を起こした。小?は反?と?定して??を命令し部隊を派遣しようとしたが、小園大佐がマラリアで倒れたことにより事態が?束した ^[72] 。

?後 [ 編集 ]

1945年（昭和20年）10月10日、予備役編入。10月末、 米??略爆?調査? に?言。

1955年 （昭和30年）9月24日、 防衛? 顧問に就任している ^[73] 。

1966年 （昭和41年）11月9日、 多?性硬化症 のため死去。80??。

葬儀に際し 昭和天皇 より御下賜された七千円の祭祀料の外、別に金二万円が夫人より 潮? （元海軍兵士達の?）に寄付された ^[74] 。 アメリカ合衆? の?史?究家 サミュエル?モリソン からは花束とともに「偉大なる?略家であり船?りだった小?提督の死を心より悼む」という弔?が寄せられた ^[75] 。なお、モリソンは レイテ沖海? における小?を高く評?し、ハルゼ?を批判しているが、??の?態は上記のとおりである ^[76] 。

戒名は「大雄院殿??治濤大居士」、墓所は 東京都 世田谷? にある 大吉寺 。産まれ故?の宮崎??湯郡高鍋町にも墓所がある。

2012年 （平成24年）8月13日に、小?の遺族宅で、小?が使用したと見られる少?旗と、小?が南遣艦隊司令長官の職を終えた時（ 1942年 （昭和17年）7月）、及び第三艦隊司令長官の職を終えた時（ 1944年 （昭和19年）12月）に、 昭和天皇 に?謁、軍?を奏上した際の上奏文控えが?見された ^[77] 。 左近允?敏 は「?旗はほとんど現存しておらず、極めて珍しい。また上奏文は、?時の海軍上層部が、それぞれの作?をどのように考えていたかを知る上で貴重な史料といえる」と述べた ^[77] 。

人物 [ 編集 ]

• ?島襄は米 太平洋艦隊 司令長官? チェスタ??ニミッツ 元帥は小?について「勝った指揮官は名?で、負けた指揮官は愚?だというのは、ジャ?ナリズムの評?にすぎない。指揮官の成果は、むしろ、彼が持つ可能性にある。敗?といえども、彼に可能性が認められる限り名?である。オザワ提督の場合、その記?は敗北の連?だが、その敗北の中に恐るべき可能性をうかがわせている。おそらく部下は、彼の下で?くのを喜んだにちがいない」とするが米側の記?にはない ^[78] 。
• 中澤佑 中?によれば小?は名?ともに海上指揮官として海軍の第一人者だったという ^[46] 。
• 源田? 大佐によれば「小?中?は、水雷?術の?威で、昭和十五年以?は航空部隊の指揮官もやり、海空?面にわたる兵術家として知られ、?年?校の衆望も?っていた」という ^[79] 。
• 連合艦隊で小?の?謀だった 千早正隆 中佐は、マリアナ沖海?での?敗について「作?計?及び指導が不適切であったことが、そのような?敗を招いた一因であったことは否定することはできないが、それよりはるかに大きな主因は、昭和十七年から翌十八年にかけて、日本海軍がその艦艇、飛行機をソロモン方面の死?ですり潰し、量的ばかりでなく質的にも日?しに勢力を?した敵側にマ?シャル群島、トラック島へと追いまくられて、その兵力の再建の余裕が全くなかったことであった」とかばい、その後のレイテ沖海?で?機動部隊を見事に指揮したことや、終?にあたって命に?わない部隊があった場合の?策をあらかじめ準備させたことから「小?治三?は先見の明と決?力に富む優れた連合艦隊司令長官であった」「（大?中の連合艦隊長官の）四人の中では小?治三?が、連合艦隊司令長官としては、傑出していた」と評している ^[80] 。

?略 [ 編集 ]

• 小?は統率上最も重要なことは「無欲」とする ^[81] 。??の指揮については、周密に計?を立て勇?決行すること、連合艦隊長官は?立した旗艦に座?し、決?海域に進出し、全艦隊の大局的指揮に任ずべきこと、機動艦隊長官は母艦に座?し平素から熟知する搭?員の報告を直接詳知することが大切と考えていた。マリアナでそれを??できなかったことは一生の不?だったという ^[13] 。
• 中澤佑 中?によれば、?前の小?の アウトレンジ?法 の?究は、敵の?外から我のみ攻?を加えるというものではなく、具?的策として航空、大砲、水雷、何れも敵に先んじて一?を加えて寡勢を補い、事後有利な?制で?うというものであり、小?には最初の5分で??は決まるという思想が元?からあったという ^[82] 。
• 小?は航空?術を?えてくれた者として、 山岡三子夫 、 ?端久利雄 、 木田達彦 を?げている ^{[注? 3] [83]} 。しかし小?は「飛行機を?丸と考える」と?言していることからも、その?術思想は航空機の可能性を見通したものではなく、小?の?攻分野である水雷?そのものであったという指摘もある ^[84] 。

年譜 [ 編集 ]

• 1886年 （明治19年）宮崎??湯郡高鍋町で元 高鍋 藩士 の父小?寅太?と母ヤツの次男として生まれる。
• 1906年 （明治39年） 第七高等?校 工科に合格。退?。
  • 11月 - 海軍兵?校 に37期生として入?。
• 1909年 （明治42年）11月19日 - 海軍兵?校 （37期）179人中45番 ^[6] の成績で卒業。海軍少尉候補生。
• 1910年 （明治43年）12月15日 - 任 海軍少尉 。?甲巡洋艦「春日」?組。
• 1912年 （明治45年/大正元年）
  • 4月 - 砲術?校普通科?生。
  • 8月 - 水雷?校普通科?生。
  • 12月1日 - 任 海軍中尉 。?逐艦「霞」?組。
• 1913年 （大正2年）12月 - ?艦「比叡」?組。
• 1915年 （大正4年）
  • 2月 - ?須賀海兵?付。
  • 12月13日 - 任 海軍大尉 。 ?艦 「 河? 」分隊長。
• 1916年 （大正5年）12月1日 - 海大乙種?生。
• 1917年 （大正6年）
  • 5月 - 海軍水雷?校 高等科?生。
  • 12月 - 水雷艇「?」艇長。
• 1918年 （大正7年）
  • 5月 - 水雷艇「白鷹」艇長。
  • 11月 - ?逐艦「檜」?組。
• 1919年 （大正8年）12月1日 - 海大甲種?生。
• 1921年 （大正10年）12月1日 - 任 海軍少佐 。「 竹 」 ?逐艦 長。
• 1922年 （大正11年）12月1日 - 馬公要港部 ?謀 。
• 1924年 （大正13年）8月5日 - 「 島風 」?逐艦長心得。
• 1925年 （大正14年）
  • 1月20日 - 第3??逐艦長。
  • 11月10日 - 「 金剛 」水雷長。
• 1926年 （大正15年/昭和元年）
  • 5月7日 - 第一艦隊 兼 連合艦隊 ?謀。
  • 12月1日 - 任 海軍中佐 。
• 1927年 （昭和2年）12月1日 - 海軍水雷?校?官。 海軍砲術?校 ?官。 航海?校 練習艦「 春日 」?官。
• 1930年 （昭和5年）
  • 3月?10月 - ?米出張。
  • 12月1日 - 任 海軍大佐 、第一?逐隊司令。
• 1931年 （昭和6年）
  • 1月31日 - 第四?逐隊司令（4月荒天により負傷）。
  • 10月10日 - 第11?逐隊司令。
  • 12月1日 - 海軍大?校 ?官。 陸軍大?校 兵??官。
• 1934年 （昭和9年）11月15日 - 重巡洋艦 「 摩耶 」艦長。
• 1935年 （昭和10年）10月28日 - ?艦 「 榛名 」艦長。
• 1936年 （昭和11年）12月1日 - 任 海軍少? 。海軍大?校?官。
• 1937年 （昭和12年）
  • 2月18日 - 第一艦隊 ?謀長。 連合艦隊 ?謀長（兼任）。
  • 11月15日 - 第八?隊司令官。
• 1938年 （昭和13年）11月15日 - 海軍水雷?校校長。
• 1939年 （昭和14年）11月15日 - 第一航空?隊司令官。
• 1940年 （昭和15年）
  • 11月1日 - 第三?隊司令官。
  • 11月15日 - 任 海軍中? 。
• 1941年 （昭和16年）
  • 9月6日 - 海軍大?校 校長。
  • 10月18日 - 南遣艦隊 司令長官。
• 1942年 （昭和17年）
  • 1月3日 - 第一南遣艦隊司令長官。
  • 11月11日 - 第三艦隊司令長官（? 1944年 11月15日）。
• 1944年 （昭和19年）
  • 3月1日 - 第一機動艦隊 司令長官（兼任）。
  • 11月18日 - 軍令部 次長。海軍大?校校長。
• 1945年 （昭和20年）
  • 5月29日 - 海軍?司令長官 。 連合艦隊司令長官 。 海上護衛 司令長官。
  • 10月10日 - 予備役編入。

?典 [ 編集 ]

• 1916年 （大正5年） 1月21日 - 正七位 ^[85]

演じた俳優 [ 編集 ]

• 丹波哲? （『 連合艦隊 』1981年東?映?）
• ?木義朗 （『 零?燃ゆ 』1984年東?映?）

脚注 [ 編集 ]

注? [ 編集 ]

出典 [ 編集 ]

?考文? [ 編集 ]

• 提督小?治三??刊行?編『提督小?治三??』 原書房 、1969年。  
• ?島襄 『指揮官（上）』 文春文庫 、1992年。 ISBN   4-16-714101-9 。  
• 秦郁彦 編著 『日本陸海軍?合事典』（第2） 東京大?出版? 、2005年。  
• 宮野澄『果?、寡?にして情あり―最後の連合艦隊司令長官 小?治三?の生涯』 祥?社 、1994年、 ISBN 439661053X 。
• 吉田俊雄 『良い?謀、良くない?謀 8人の海軍サブリ?ダ?を斬る！ 』 光人社 、1996年9月。 ISBN   4-7698-0786-4 。  
• 吉田俊雄『指揮官たちの太平洋??』 光人社NF文庫 、1996年。 ISBN   4-7698-2134-4 。  
• 吉田俊雄『海軍?謀』 文春文庫 、1993年。 ISBN   4-16-736005-5 。  
• 橋本廣『機動部隊の?光　 艦隊司令部信?員の太平洋海?記 』（2001年、光人社）　 ISBN 4-7698-1028-8
• 千早正隆『日本海軍の驕りの始まり』 ?木書房
• ?史叢書12マリアナ沖海?
• ?史叢書93大本?海軍部?聯合艦隊(7)??最終期

外部リンク [ 編集 ]

• 『 小?治三? 』 - コトバンク