出典: フリ?百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
十方暮
(じっぽうぐれ、
十方闇
)とは、
選日
の一つ。
日の
干支
が
甲申
(
甲子
から?えて21番目)から
癸巳
(同30番目)の間の10日間のことである。下表の10日間のうち、
十干
五行
と
十二支
?干の本?五行
が
相剋
しているものが8日も集中しているため、特別な期間と考えられるようになった。この期間は、天地の?が相剋して、万事うまく行かない凶日とされている。市販の?では?多くして功の少ない日などと記載されている。十方暮のうち、
丙戌
(23番目)は
相生
、
己丑
(26番目)は
比和
で、本?は間日となるが、
八?
の間日とは異り、十方暮の間日は周りの日の相剋の影響を受けて凶日になるとされており、?に間日である旨は記載されない。十方暮の「十方」とは天地と八方向のことで、暮は本?は「闇」である。「四方八方十方が閉ざされた」という意味であるが、「途方に暮れる」の語呂合わせであるとの?もあり、その期間が10日間であるから「十」の字を?てたともされている。
21
|
甲申
|
木金
|
金剋木
|
22
|
乙酉
|
木金
|
金剋木
|
23
|
丙戌
|
火土
|
火生土(相生)
|
24
|
丁亥
|
火水
|
水剋火
|
25
|
戊子
|
土水
|
土剋水
|
26
|
己丑
|
土土
|
(比和)
|
27
|
庚寅
|
金木
|
金剋木
|
28
|
辛卯
|
金木
|
金剋木
|
29
|
壬辰
|
水土
|
土剋水
|
30
|
癸巳
|
水火
|
水剋火
|
?考文?
[
編集
]