北垣?道

日本の政治家北垣 ?道きたがきくにみち
生年月日	1836年 9月17日（天保 7年 8月7日）
出生地	日本 ? 但馬? 養父郡能座村
?年月日	1916年 1月16日（79??）
死?地	日本 ? 京都府
??	正二位 ; ?一等旭日大綬章 ; 男爵
第4代高知?令
在任期間	1879年 - 1881年
第7-8代 ?島?令
在任期間	1879年 - 1880年
第3代京都府知事
在任期間	1881年 - 1892年
第4代北海道?長官
在任期間	1892年 - 1896年
貴族院議員
在任期間	1899年 8月22日 - 1912年 5月15日
その他の職?
	?密顧問官 ; （ 1912年 5月8日 - 1916年 1月16日）
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北垣 ?道 （きたがきくにみち、 1836年 9月17日（天保 7年 8月7日） - 1916年（大正 5年） 1月16日）は、幕末期の志士、明治時代の官僚、政治家。幼名は捨? 。通? は 晋太? 。 ? は ?屋。

高知?令（第4代）、 ?島?令（第7?8代）、京都府知事（第3代）、北海道?長官（第4代）、貴族院議員（勅選）、 ?密顧問官を?任した。

略? [ 編集 ]

1836年 - 但馬? 養父郡能座村（現? 兵庫? 養父市）に生まれる
1841年 - 池田草庵の私塾「 ?谿書院」で?ぶ
1863年 - 公卿澤宣嘉を主?とし、河上?市、平野國臣らと生野銀山にて?兵（生野の? ）するも敗れ、進藤俊三?（原六? ）らと因幡（鳥取藩）、ついで京、江?（桶町千葉道場 →赤坂?町の長州藩邸）を?由し長州へ?伏。間諜と間違えられ首を切られそうになるが、森?? の取り成しによって命を救われ、のちに松田道之の推?で鳥取藩に仕官する
1868年 1月 - 戊辰?? に際し、山陰道 ?撫使の西園寺公望に供奉、8月に北越?? に??
1869年 - ?正台の大巡察となる
1871年 - 開拓使七等出仕
1875年 - 元老院少書記官
1879年 - 高知? ?令に就任
1880年 - ?島? ?令を兼任
1881年 - 京都府知事に就任（- 1892年）
1883年 - 明治16年10月2日 - 宮?大書記官を兼任 ^[1]
1890年 - 琵琶湖疏水を完成させる
1892年 - 北海道? 長官に就任（- 1896年）
1896年 - 拓殖務次官に就任（- 1897年）。維新の功により男爵位を?爵（6月5日） ^[2]。
1899年
- 8月14日 - 錦?間祗候 ^[3]
- 8月22日 - 貴族院勅選議員 ^[4]（- 1912年 5月15日 ^[5]）。男爵の互選ではない。
1912年 - ?密顧問官に就任
1916年 - 京都で死去

?典 [ 編集 ]

位階

1886年（明治19年） 10月28日 - ?四位 ^[6]
1897年（明治30年） 10月11日 - 正三位 ^[7]
1916年（大正5年） 1月16日 - 正二位 ^[8]

?章等

1882年（明治15年） 12月29日 - ?四等旭日小綬章 ^[9]
1888年（明治21年） 5月29日 - ?三等旭日中綬章 ^[10]
1889年（明治22年） 11月25日 - 大日本帝?憲法?布記念章 ^[11]
1895年（明治28年） 6月21日 - ?二等瑞?章 ^[12]
1905年（明治38年） 1月20日 - 御紋付御杯 ^[13]
1906年（明治39年） 4月1日 - ?一等瑞?章 ^[14]
1915年（大正4年）
- 4月20日 - 御紋付銀杯 ^[15]
- 11月10日 - 大?記念章 ^[16]
1916年（大正5年） 1月16日 - 旭日大綬章 ^[8]

功績と評? [ 編集 ]

琵琶湖疏水 [ 編集 ]

北垣が京都府知事に着任した頃の京都の街は、東京奠都などにより東京や大阪などへの人口流出、産業衰退により、都市としての活力が失われつつあった。北垣は、京都の?業政策として琵琶湖から京都までの疏水建設によって、灌漑、上水道、水運、水車の動力を目的とした琵琶湖疏水を計?した。

疏水の設計は工部大?校（後の東京大?工?部）を卒業した京都府技師の田?朔? が進め、4年8ヶ月の大工事で完成させた。工期途中で視察のためアメリカ合衆? を訪れた田?は、?初の計?になかった水力?電を取り入れ、日本初の?業用水力?電所となる蹴上?電所を建設し、 1895年には京都? 伏見間で日本初となる路面電車（京都電??道）の?業運?が始まることとなった。

琵琶湖疏水建設は、?や京都府の財政支出のみならず、市債や寄付金などのほか、市民に?しての目的? をも財源とし、府民と一?となって取り組んだ。さらに、京都商工?議所などの創設などに?力し、近代産業都市としての京都建設に大いに貢?した。

田?と二人三脚で挑んだ琵琶湖疏水工事の物語が大阪書籍の小?校社?科 ?科書に?載されていた。現在の京都の政財界において、?代京都府知事の中で北垣を高く評?する人?が多い。

第三高等中?校?連 [ 編集 ]

?時大阪市にあった第三高等中?校が京都市?の吉田山に移ったが、その際の新しい校?の開校式に京都府知事として出席した ^[17]。この?校は、 1894年に第三高等?校と改?した ^[17]。吉田山の第三高等?校は、現在の京都大? にあたる ^{[
要出典
]}。

?術の振興 [ 編集 ]

前任の京都府知事 ?村正直は府令をもって ?術を禁止したが、北垣は知事に就任するや ?木町に「?育場」と?する大道場を設立して?術を??した。 1895年（明治28年）、京都に大日本武?? が設立され、北垣は大日本武??の役員を務めた。

高野佐三? は北垣?道の?術について、「北垣（?道）男爵は山岡流であるが、?に柔らかでした。あれが本?の山岡流です。一般のゴチ?したのが山岡流とは言えません」と?えている。

北海道?長官時代 [ 編集 ]

1892年（明治25年）、もともと港?部が?かった上に土砂の堆積が重なって大型船の接岸が不可能になっていた函館港の改修についての要望書『函館港?浚渫修築?ニ船渠設置意見上申書』の提出を受け、港?の浚渫や砂防堤 ? 防波堤 ? ?台の設置、埋立てによる埠頭の建設などの改良工事を指示した。 1898年（明治31年）竣工。
北海道?長官時代の 1894年（明治27年）3月、北海道の拓殖と防備を兼ねて北海道官設?道を計?。女?となっていた田?を招聘し、建設のための調査を依?した。田?は上川線（現函館本線の一部）の空知太（現 ?川市）? 旭川市間を手始めに、のちの宗谷本線、根室本線の一部となる?間の調査と建設指揮にあたった。

著書 [ 編集 ]

『?道問答』北垣?道、1889年4月。 NDLJP : 805413 。
『京鶴?道問答』中西松香堂、1892年8月。 NDLJP : 805158 。
塵海?究?編編『北垣?道日記「塵海」』思文閣出版、2010年2月。 ISBN 9784784214990 。
- 北垣は 1881年（明治14年）から 1901年（明治34年）にいたるまでの日記「塵海」を?しており、 2010年（平成 22年）に活字化された。北垣の身?のみならず明治期の政局や地方??、近代京都の?史を理解するうえで貴重な一次史料となっている。

家族 [ 編集 ]

妻のタネは子爵河田春雄の養叔母 ^[18]。長男の確は同志社英?校から慶?中?に?校し、京都市立工芸美術?校を出て日本?家となり、北垣?處と?す ^[19]。大?使典儀官も務めた ^[20]。その長男の北垣晋一も?林と?した?家 ^[20]。

次男の守は京都府京都商業?校卒業後、近衛?兵第一連隊第5中隊に入隊、除隊後、見習士官?育訓練を受けたが、小樽銀行の行員となり、農商務省在外?修員として外遊後、陸軍副隊長として日露?? に出陣したのち、33?でロンドンに留?して語??校に通い、父親の?後、1917年に目? に?童?養?究所を設立 ^[19]。その妻シマは北海道銀行頭取?添田弼の長女 ^[18]。

三男の旭は1905年にアナポリスの海軍兵?校 (アメリカ合衆?) に入? ^[21]、海軍軍人から漁業?社社長となり、四男の元は札幌農?校で?び一時、守の?究所を手?った ^[19]。長女は田?朔? に嫁ぎ、三女(養女)は下村孝太? に嫁いだ ^[19]^[18]。

脚注 [ 編集 ]

^ 『官報』第90?、「敍任」1883年10月13日、p.2。
^ 『官報』第3880?、明治29年6月6日。
^ 『官報』第4837?、明治32年8月15日。
^ 『官報』第4844?、明治32年8月23日。
^ 『官報』第8670?、明治45年5月16日。
^ 『官報』第1003?「?任及?令」1886年11月1日。
^ 『官報』第4285?「?任及?令」1897年10月12日。
^ ^a ^b 『官報』第1036?「?任及?令」1916年1月18日。
^ 『官報』第62?「賞?敍任」1883年9月11日、p.2。
^ 『官報』第1476?「?任及?令」1888年6月2日。
^ 『官報』第1929?「?任及?令」1889年12月2日。
^ 『官報』第5393?「?任及?令」1895年6月22日。
^ 『官報』第6466?「宮廷?事 - 恩賜」1905年1月21日。
^ 『官報』第7272?「?任及?令」1907年9月23日。
^ 『官報』第813?「宮廷?事 - 恩賜?追賜」1915年4月21日。
^ 『官報』第1310??付?「?令」1916年12月13日。
^ ^a ^b “ 大?と?制高校の立地で考える近代京都の地理 ” (PDF). 立命館大?. 2014年3月12日 ??。
^ ^a ^b ^c 「人事興信?.第4版」、大正4(1915)年1月、人事興信所編
^ ^a ^b ^c ^d 山崎史?、「我が?心理?者による「?童の相談」の始まりと展開(前編) : ?童?養?究所(目?)を巡って」《熊本?園大?論集『?合科?』》 2017年 22? 1? p.83-99, ISSN 1341-0210 , 熊本?園大?
^ ^a ^b 北垣晋一『人事興信?』第8版 [昭和3(1928)年7月]
^ Annual register of the United States Naval Academy. Annapolis, Md U.S. Government Printing Office 1906

公職
先代（新設）	拓殖務次官 1896年 - 1897年	次代 ?田義人
先代白根?一	?務次官第3代：1892年	次代渡?千秋
先代（新設）	久邇宮別? 1888年 - 1889年	次代股野琢
先代（新設）	宮?省支?長 1883年 - 1885年	次代伊勢華
日本の爵位
先代 ?爵	男爵北垣（?道）家初代 1896年 - 1916年	次代北垣確

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[1] 『官報』第90?、「敍任」1883年10月13日、p.2。

[2] 『官報』第3880?、明治29年6月6日。

[3] 『官報』第4837?、明治32年8月15日。

[4] 『官報』第4844?、明治32年8月23日。

[5] 『官報』第8670?、明治45年5月16日。

[6] 『官報』第1003?「?任及?令」1886年11月1日。

[7] 『官報』第4285?「?任及?令」1897年10月12日。

[#1-8] 『官報』第1036?「?任及?令」1916年1月18日。

[9] 『官報』第62?「賞?敍任」1883年9月11日、p.2。

[10] 『官報』第1476?「?任及?令」1888年6月2日。

[11] 『官報』第1929?「?任及?令」1889年12月2日。

[12] 『官報』第5393?「?任及?令」1895年6月22日。

[13] 『官報』第6466?「宮廷?事 - 恩賜」1905年1月21日。

[14] 『官報』第7272?「?任及?令」1907年9月23日。

[15] 『官報』第813?「宮廷?事 - 恩賜?追賜」1915年4月21日。

[16] 『官報』第1310??付?「?令」1916年12月13日。

[ritumeipdf-17] “ 大?と?制高校の立地で考える近代京都の地理 ” (PDF). 立命館大?. 2014年3月12日 ??。

[jinji-18] 「人事興信?.第4版」、大正4(1915)年1月、人事興信所編

[yamazaki-19] 山崎史?、「我が?心理?者による「?童の相談」の始まりと展開(前編) : ?童?養?究所(目?)を巡って」《熊本?園大?論集『?合科?』》 2017年 22? 1? p.83-99, ISSN 1341-0210 , 熊本?園大?

[shin-20] 北垣晋一『人事興信?』第8版 [昭和3(1928)年7月]

[21] Annual register of the United States Naval Academy. Annapolis, Md U.S. Government Printing Office 1906

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表話編 ? 京都府知事（官選第3代：1881年 - 1892年）
官選	長谷信篤 ?村正直 _{?知事→知事} 北垣?道千田貞? 中井弘渡?千秋山田信道 ?海忠勝高崎親章大森鍾一木?重四? 馬淵?太? 若林賚? 池松時和池田宏浜田恒之助杉山四五? 大海原重義佐上信一 ?崎?也 ?山助成 ?藤宗宜鈴木信太? 鈴木敬一赤松小寅川西實三安藤狂四? 雪?千代治新居善太? 三好重夫木村惇山本義章
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