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四代目 中村 時?
(よだいめ なかむら ときぞう、
1927年
(
昭和
2年)
12月1日
-
1962年
(昭和37年)
1月28日
)は、
歌舞伎
役者。本名は小川 茂雄(おがわ しげお)。
屋?
は
播磨屋
。
定紋
は
揚羽蝶
、替紋は
蔓片?
。
人物
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三代目中村時?
の次男として
東京府
にて誕生。
1936年
(昭和11年)11月東京歌舞伎座で二代目
中村梅枝
を名のって初舞台。
1953年
(昭和28年)4月東京歌舞伎座で六代目
中村芝雀
(
京屋
)を襲名。これは?時後?者のいない名跡である
中村雀右衛門
襲名をにらんでのものであった。
折しも兄
二代目中村歌昇
が病で早くに舞台を退き、父の後?として中村時?を襲名すべき立場となったことから、父の死後の
1960年
(昭和35年)4月東京歌舞伎座で『
八重桐廓?
』(?山?)の八重桐、『
妹背山婦女庭訓
』(妹背山)のお三輪、『
近江源氏先陣館
?盛綱陣屋』の?火で、四代目
中村時?
を襲名した。これに伴い、芝雀の名跡を先代(三代目)雀右衛門未亡人に返上したことから京屋は再び後?者不在となったが、後に
三代目雀右衛門
の長男の親友であった
七代目大谷友右衛門
が?承者として選ばれ、芝雀の名跡も
友右衛門の次男
が後に?承した。
?楚な芸を身につけた美貌の若手女形で、叔父の
十七代目中村勘三?
が?ら相方に起用したことから??を?望された。しかし人?とともに舞台への出演が激?、今月は
歌舞伎座
、?月は
南座
、その翌月は
演舞場
と、休みのない公演日程が?いたことで疲?がたまり
睡眠?
への依存度が?し、結果的に
1962年
1月に睡眠?事故のため、34?で急死した。
立女形の大名跡である「中村時?」は四代目の死後、長男の
三代目中村梅枝
が
1981年
(昭和56年)に五代目時?を襲名するまでの19年間不在となり、さらに五代目時?が襲名する頃には玉三?こと、
五代目坂東玉三?
がブ?ムを?き起こしていた絶頂期で、?れをとった「中村時?」の
梨園
における地位は大きく傾くこととなった。加えて、兄歌昇の病による引退、弟たちの舞台に?まれないことによる映?界への?出により、播磨屋時?一門の次代を?うべき五兄弟全員が歌舞伎界から去り、彼らの息子たちは長く辛酸を?めることとなる。
長男に
五代目中村時?
、次男に
二代目中村錦之助
がいる
[1]
。
脚注
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外部リンク
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